スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

初めてのムーパラ&二たびのベルばら展

 30,2012 23:48
ちょっと間が開いてしまったうちに、10月に。本当に、夏以降の時間が経つのは速いなぁ……。


レビューを書く気力がなくてグダグダになっているので、時間差になってしまったけれど、9月末に行ってきたイベントの感想など。


諸事情で折りたたみます。
■初参加のムーパラで予想以上にお買いもの


以前から、洋画や海外TVドラマが中心のイベントがあると聞いてはいたのだけど、ネットを彷徨っていて、偶然にもそれらしきイベントが近々で開催されるという情報をキャッチ。


――そんな、ここまで知っちゃったんなら、行かないわけにはいかないじゃないですか!


というわけで、vivian先輩を誘って行ってきました、「ムービーパラダイス」、略して“ムーパラ”。


「どんな感じか偵察がてらだし、一般入場は12時からになってるし、そんなに急いで行かなくていいよね」

「今日はハマってる海外ドラマの本ぐらいかなーって思うから、サブバッグも小さめなんだー」


などと、余裕ぶっこいて蒲田の会場に着いてみたらば。


――大行列で激混みゆえパンフレットが売り切れとなり、パンフレットが買えなかった人は1時間後に入場ということになりました……。


こんなに人気なのか、ムーバラ!


自分たちの見積りの甘さを反省しつつ、昼食をとって仕切り直して会場へ行ったのだけど、一般入場から1時間経ったというのに、会場はやはりかなり混んでいて熱気にあふれていた。


パンフレットがないので、端から端へ、それこそ舐めるように絨毯爆撃を開始したのだけど――


「あ、スターウォーズ! これ、ちょっと見ていい!?」

「ああっ、シャーロック! こっちは映画版のシャーロックだ~!」


と、vivian先輩は次から次へと大好きなドラマや映画の同人誌を見つけ、どんどんお買い上げになっているじゃありませんか!


挙げ句、今先輩の中でアツいドラマの一つらしい、「トーチウッド」のコーナーを見つけた時は


発見ッ!(はぁと)


とウキウキと駆け寄り、サークルの留守番をしていた売り子さんを吹き出させて和ませていた。


そんな先輩の収穫の記念写真はこちら。


120930.jpg
どう見ても大漁豊作です


「そんなにお買い物はないと思う~」と言っていたのはどの口か!……とツッコミたくなるほどの買い物っぷり。まあ、先輩はそうじゃないと、こっちも拍子抜けしちゃうっていうか……。


わたしは、昨年見て非常にやおい脳が刺激された「X-men First Ganeration」と、これから見る予定の「裏切りのサーカス」、そして映画版シャーロックの本を買った。いや、まさか「裏切りのサーカス」本が出ているとは思わなかったなぁ!


というか、思った以上にいろいろな映画やTVドラマの本が出ていて、もっと映画やドラマを見たくなった。なにしろわたし、「X-men First Ganeration」はキャラの名前を勘違いしていましたしね……。


「おっかしいな、こんなに買う予定じゃなかったんだけど……」と、最後まで見積りの甘いわたしたちだったけど、ムーパラ、思った以上に楽しかったな。次回も行くつもりです。ちゃんと復習してね!



■ベルばらの頃の少女マンガ家の“志”に感動


展示スタート後、わりとすぐに行った「ベルサイユのばら展」だけど、最終日、訳あってまた行ってきた。


120930_2.jpg
最終日とあって超大混雑だった!


もう、一回見ているというのに、やっぱりじっくりと見てしまう原画やセル画の数々。そして、もうすでに買ったというのに、やっぱり欲しくなってしまうグッズの数々。


前回見た時は見落としていたらしいこのムック本を、迷わず買ってしまいました。


ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)
朝日新聞出版

朝日新聞出版 2012-09-07
売り上げランキング : 1793

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『ベルサイユのばら』連載40周年&デビュー45周年の記念の年に、池田理代子の漫画の仕事を1冊にまとめた初のムックが誕生。目玉1は『ベルサイユのばら』特別描き下ろし!!バスティーユで銃弾に倒れたオスカル、その最期の瞬間を描いた感涙もののカラー8ページ。40年の時を経て、オスカルが今、よみがえる!! 目玉2は単行本未収録だった幻のデビュー作『バラ屋敷の少女』を収録。そのほか、直木賞作家の特別寄稿、豪華マンガ家陣によるコミックエッセーをはじめ、木原敏江、林真理子との対談、「アンドレ大好き」よしながふみが語るリスペクト・インタビューなど、盛りだくさんの内容。また、本邦初の「全作品リスト」も充実。エンターテインメントとして楽しめ、かつ、資料的な価値もある、ファン必読の記念本です。


早速、帰宅して読み始めたのだけど――これがもう、内容が濃くて読み応えがあり、「キリのいいところまで……」と思いつつも目が離せない充実ぶり。


池田先生のロングインタビューはもちろんだけど、三浦しをんさんのエッセイとか、よしながふみさんのインタビューとか、藤本由香里さんの評論とか、「ベルばら」や「オル窓」連載時の担当編集者へのインタビューとか――豪華でしょう?


その中で一番印象に残っているのが、木原敏江先生との対談。「ベルばら」連載の頃の少女マンガ家の修羅場っぷりや、少女マンガに対する出版社の一方的な視点への抵抗感、少女マンガ家同士の同志的な“つながり”など、読んでいてジーンときた。


当時は「SF、歴史もの、神話」は少女マンガの題材としてタブーだった、という話には「ええーっ!?」とのけぞったよ……! そのタブーをあえて選んで連載が始まったのが「ベルサイユのばら」だったというエピソードに、またジーンとしてしまう。当時、池田先生は24歳だったと思うと震えそうになる。


歴史モノは言うに及ばず、SFだって、萩尾望都先生や竹宮恵子先生が素晴らしい作品を描かれているし、神話も山岸涼子先生が手がけられている。


果敢に挑戦し、しかも見事な作品を残すことで、“タブー”をなくしていかれたのだろうなぁ……と、諸先生方の“志”と努力に心の底から感じ入った。


今の少女マンガのタブーって、あるのかしら?


ところで、ムック本の「池田理代子 作品リスト」のおかげで、オル窓の番外編があると初めて知った。そして、オスカルやユリウスなど、「男装の麗人」は池田作品ではおなじみだけど、「クロディーヌ…!」は男性の心を持った女性、いわゆる性同一性障害(GID)の女性が主人公だと知って、ちょっと読んでみたいなぁと思った。


差別や偏見への問題意識の高さも、池田作品の特徴の一つといってもよい気がするし、その意識の高さも、池田先生の“志”を形作っているんじゃないかな。


……はぁ、またこうして本が増えるんだわ……。



「熟な腐女子を探る!(仮)アンケート 第4回『オフ会に行ったことある?』」を実施しています。「31歳以上腐女子」(赤いアンケートフォーム)の投票数が100になるまで続けます。もちろん、「30歳以下腐女子&腐男子」(青いアンケートフォーム)への投票も大歓迎! 御用とお急ぎでない方、ご協力をよろしくお願いいたします!


関連記事

Tags: 腐女子 腐友 イベント 少女マンガ

Comment - 3

2012.10.01
Mon
13:47

sora #rkLpwrN2

URL

ご無沙汰してます。ずっとブログは拝見してましたよ~。
クローディーヌの名前が出てきたので思わずコメントです。
クローディーヌは画質も池田先生最高の頃じゃないでしょうか。
おまけに現代と違っておねえキャラもゲイと言う言葉も無いような時代にGIDを取り上げているんですよ。ただクローディーヌがGIDに『なった』のは敬愛する父の少年に対する同性愛行為を見てしまったから・・と言うトラウマで後天的な症例として扱われてる点だけが見解の相違と言うか、今ほどメジャーになっていなかったわけですから仕方が無いと思われます。でもすごく素敵な作品ですよ~。男装を強いられたオスカルやユリウスとは違い最後まで男性であり続けようとする姿が美しく哀しい作品です。是非ご一読を!

編集 | 返信 | 
2012.10.01
Mon
23:04

lucinda #-

URL

コメントありがとうございます

>soraさん
どうもです。コメントありがとうございます~。
「クロディーヌ…!」、ますます読んでみたくなりました・笑。
そう、70年代にすでにGIDを取り上げているのはすごいですよね。ムック本によると、クロディーヌは実在した方がモデルになっているそうです…。
オスカルとユリウスも、同じ男装でも気持ち的にちょっと違うように描き分けられているのもすごいことだなと思います。

編集 | 返信 | 
2013.06.15
Sat
19:53

匿名 #-

URL

ナマモノジャンルは非常に危険なジャンルです。
イラストSNSが広まった今でこそ規制がゆるくなってきていますが、昔は完全パスワード制などなるべく表立ったものにならないよう配慮していました。
ここまでおおっぴらにブログにイベント内容や購入された本のジャンルなどを書かれるのは同じジャンル者として非常に不愉快です。
最終的に訴えられなどするのは読み手のあなたではなく描き手のサークル様です。
一次創作の商業は構いませんが、ブログで取り扱うジャンルについてはもう少し考慮してください。

編集 | 返信 | 

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。