可決されたこの日は忘れない

 15,2010 23:56
今日、都条例改正案が東京都議会で可決された。


とうとう可決されてしまった――今日たまたま隣の席の同僚とボスがいなかったのをいいことに、仕事中も携帯からtwitterをちらちらチェックしていたのだけど、可決後のTLには無念が漂っているような気がした。実際、今後の不安や懸念、都への怒りや不信感を露わにしたtweetが多かった。


でも同時に、「可決は残念無念だけど、これからおかしな方向に突っ走らないようにしっかり見守り、場合によっては行動しなくては!」とか、「マンガやアニメがどれだけ素晴らしいかを自分なりに知らしめていきたい」といった、前向きなtweetもあって、そうだよな……とうなずかされた。


可決されたからといって、今すぐ世界が変わるわけではないだろう。でも、ボディブロウが後々になって体を苛むように、毒がじわじわと時間をかけて体を蝕むように、この可決を契機として、マンガ・アニメの表現やクリエイターたちを、やがてそれ以外のすべてのコンテンツの表現やクリエイターたちを、さらにコンテンツを享受する側をも、ジリジリと追い詰めて息の根を止める危険性はある。


だからわたしは、この日の条例可決を忘れない。そしてクリエイターを含め、わたしたちが追い詰められないように、しっかり見張っておかなければならないのだな……と思った。


――というか、ただただそれだけしか頭に思い浮かばないのだった。条例可決を報じているテレビニュースの、てんでばらばらな報道姿勢を見て毒づいてたせいかしら?
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Tags: 非実在青少年

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