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待望の番外編

 13,2006 22:27
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水曜日、職場に着くなり、vivian先輩から手渡されたモノ。「檻の外」の番外編。無事到着したんですね! 先輩のおかげです。多謝、vivian先輩。

しかしこの冊子、めちゃくちゃ小さい。母子手帳みたい…と、最初に見た時、思ってしまった。自分が持ったことはありませんけど。

内容は――あちこちのブログで絶賛されている通り、本当に素晴らしかった。BL作品で、主人公たちが50代というのも異色なら、死や死後のことを考えるのも異色。堂野の懸念は、現在自由気ままに独り暮らしなわたしが時々ちらっと考えないでもない不安と、どれほど違うというのだろう。わたしは現在、年齢的に、早く身を固めろだの、おめでたい話を聞かせろだの、あれこれ言われている最後のピーク(多分…)なのだが、内心、生涯一緒に過ごしたい人は何も異性とは限らないと思っている。同性の可能性だって十分ある。そして実際のところ、性別に関係なく、ずっと一緒に過ごしたいと思える人がいるのが、幸せというものじゃないかと思う。

そんなことを常日ごろ思っているので、堂野と喜多川の、お互いを思いやる気持ちがとても美しく切なく感じた。この2人は、やはり理想や憧れの域ですな。

亡くなった堂野のお母さんは、堂野と喜多川のこと、わかってたのかもしれないなぁ…と思ったり。堂野の妹は堂野たちのことを、理解してくれるといいなぁと思ったり。

同性愛者が養子縁組という形で家族になるということを、シビアに取り扱っているのはすごいな―と思った。

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「どこか遠くに行きたいわぁ…」
と、仕事の合間につぶやくvivian先輩。ああ、すごくわかります。まさに同じ気分です。

「でも、今ここで事故ったり死ぬわけにはいかないのよね。だってわたしの部屋、やおい系の本が散乱してるんだもん」
ああ、めちゃくちゃわかります。あれからまた本も増えましたし、そのまんま、わたしの部屋ですよ、先輩。

「こういう時、miriamとよく冗談めかして話すのよね。お互い、何かあったら、『積み荷を燃やして…!』(byナウシカ)って」

以前聞いた時は、そこにあのナウシカのセリフが出てくる突拍子の無さに笑ったものだったけど、今は違う。その言葉の裏の深さと重さに、しみじみ共感しつつも、ちょっと滑稽なその状況に笑っちゃうのだ。自虐的な笑い?

でもとにかく、今何かあったら、わたしも声を大にしてそのスジの仲間たち(ま、結局vivian先輩や友人sallyなんだが)に言っておきたい。

「積み荷を燃やして…!」

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