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殿といっしょ(大羽快)

 28,2009 23:45
以前から気になっていたものの、何となく手を出しそびれている――って、結構わたしはある。

この作品もその一つ。

殿といっしょ1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)殿といっしょ1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

メディアファクトリー 2007-09-22
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コミック戦国マガジン→コミックフラッパーと掲載誌2誌で読者人気No.1の戦国武将4コマ、コミックス第1巻!! 放火マニアな織田信長、お笑いの才能を武器に天下を目指す豊臣秀吉、我慢フェチの徳川家康、ヘンテコ眼帯発明マニア・伊達政宗、史上最ダメ軍師・山本勘助 etc……。司馬遼太郎や大河ドラマが営々と築き上げた日本人の戦国武将観をぶっ壊す!! 大河ドラマや歴史ゲームの副読本にピッタリ!! 意外なウンチクも豊富で戦国時代初心者からアマチュア史家まで楽しめる1冊です!!

現在、3巻まで発売。いや~、楽しかった! 読んでいる間、クスクス笑いが止まらなかった!

眼帯にこだわりすぎな伊達政宗、何でも焼き払いたがる織田信長、お笑いに執着しすぎてうっとうしい豊臣秀吉、自分たちを戦隊モノになぞらえている島津兄弟、父と弟と嫁にふりまわされる真田信之……

などなど、殿もおかしいんだけど

他人の突っ込みどころを見逃さないおしゃべりな直江兼続、島津兄弟に流されがちな大友宗麟を真顔で威圧する立花道雪、いい加減で小ずるい山本勘助、とんちんかんな教養をひけらかす細川藤孝……

といった家臣たちも、かなり笑える。まさに「この殿にしてこの家臣あり!」といった感じかな。3巻の帯のコピー

メジャーからマイナーまですべての武将がボンクラ化!

に、ググッときた。

個人的には正直なところ、政宗と秀吉と兼続はウザいのだが、彼らの相方(?)、小十郎、半兵衛、上杉景勝の苦労ぶりを見るのが好きかも<根性悪

見たとたんフキ出した藤孝の顔、「姫若子」と呼ばれていた長宗我部元親と彼に萌える家臣たち、ヤンキーなのに気苦労が絶えない前田慶次、何かと寝てばかりの朝倉義景登場がするたびに、今のところ心の中で大喜びしている。

4コマのネタは、時々ウンチクが含まれていたり、歴史的事件が思わぬ解釈をされていて(もちろんマンガ的にね)「それだったら面白いのになぁ!」と感心することもたびたび。これはBLじゃない。でも、強くて濃い衆道の絆で結ばれていた殿と家臣の関係を知っていると、これがニヤニヤせずにはいられようか!

かなり情報量が多くて、ということはつまり、これを考えて描く作者の大羽快さんは大変だろうなぁ……と思うのだった。

4巻以降も楽しみね。

ところで、twitterでこんなニュースを教えてもらってびっくり。

甲冑パンツで“勝負”(産経ニュース)

パンツですよ。ズボンじゃなくて、下着のパンツ。なんか赤と黒ってのが、「OH! ジャポニズム~! オリエンタル~!」な感じ、かも。なんか漆器の色使いにも見えますね。

還暦のお祝いとかにいいんじゃないかしら。ほら、赤いパンツをはくと病気にならないって言われて、巣鴨にいっぱい売られてるしさ。

――そのうち巣鴨で売られてたりして。
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Tags: 大羽快 歴史 twitter

Comment - 2

2009.10.29
Thu
19:14

もなか #-

URL

はじめまして。
このブログを度々読ませていただいている者です。
「殿といっしょ」はほんっとに楽しい本ですよね。私も大好きです。私は歴史に詳しくありませんが、この本の中で「姫若子」と呼ばれていた史実をおもいっきり活用した長曾我部元親とその家臣たちにやはり大喜びしました。そして調子に乗り、司馬遼太郎著「夏草の賦」(元親が主役の話)も読んでしまいました。しかしこの本の中で秀吉が「土佐」という言葉でダジャレをいう場面があり、「それはとっさ(土佐)にはわかりませぬなぁ。」←これに思わず笑ってしまった自分が悔しかった(笑)。これも「殿といっしょ」効果でしょうか。4巻が待ち遠しいですよね。

編集 | 返信 | 
2009.10.31
Sat
05:31

lucinda #-

URL

もなかさん、コメントありがとうございます。
司馬遼太郎の作品に、元親が主人公のものがあるんですねー!知らなかった…つか、ぬかりない感じだなぁ…。
しかも、秀吉がダジャレをいうなんて!そりゃあ、心の中で「キター!」って叫びそうです・笑。

編集 | 返信 | 

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