ごめん、しつこくHAKA

 31,2009 23:50
昨日、オールブラックスのハカに始まって、ポリネシアの島国のハカに、ついつい身を乗り出してしまったのだが、その中にハワイが見当たらないのが不思議な気がしていた。

ハカ(HAKA)=マオリの民族舞踊。本来はマオリの戦士が戦いの前に踊るものであり、手を叩き足を踏み鳴らして叫び、自らの力を誇示し、相手を威嚇する。英語でウォークライ(War Cry)とも言う。(ウィキペディアより)

どうも「ハカ=オールブラックス=ラグビー」のイメージが強くて、ハワイ(というかアメリカ)はラグビーがあんまり盛んじゃないから見当たらないのかなぁ……と思っていたのだが。

やっぱりあったのだ! ハワイの場合、アメフトの試合の前に披露されているみたい。ラグビーじゃなくてアメフトってところが、アメリカって感じ。

ハワイ大のアメフト選手たちによるハカはこれ。「New Haka」とあるので、新作ハカなんでしょう、きっと。

ハワイのハカは、リズミカルな感じだなぁ!

やっぱりポリネシア文化でつながっているのね!――って、冷静に考えたら当たり前なんだけど、どうもわたしの中では、「ハカ=ラグビー」のイメージが強いみたいで、そのあたりの認識が逆転している。ダメだな、オレ。

ポリネシア文化という観点なら、タヒチにもあるのか検索したら、やっぱりあった。

フットサル試合前のハカ。これはハワイよりも、もっとリズミカル……というより日本人がノりやすいリズムだと思う。しかしリードボーカル(?)の人、終盤で息切れしているように見えて、大丈夫なのかとちょっと心配しちゃったよ。

きっと、ポリネシア文化に属している国や地域で、ポリネシア文化が継承されているなら、どこにもハカはあるんだろうなぁ……と、今さらながら思った。

そうはいっても、オールブラックスのハカの印象はあまりにも強く――「ハカ」という言葉自体、マオリの民族舞踊を指すようなので当然かもしれないけれど――ラグビーだけでなく、バスケットボールの試合でも、アイスホッケーの試合でもハカが行われていると知って、もうニュージーランドのスポーツにハカは切り離せないのかもしれない、と感心してしまった。

Haka Dance - New Zealand Vs Greece
バスケでのハカ。気合注入!って感じかしらね。

Ice Blacks, Haka
アイスホッケーでのハカ。氷上でも危なげなく実施。

でもバスケもアイホも、ラグビーに比べてハカでの腰の構えが高めだ。ラグビーでのハカの方が迫力あるように見えるのは、あの体格だけじゃなく、腰の位置も関係しているんじゃないかなぁ。

You Tubeでハカをいろいろ見ていると、なぜか日体大の「エッサッサ」が関連動画として紹介されていた。

テンポといい、姿勢といい、号令のもとでの整列といい、いろいろな意味で「日本!」って感じがする。チアガールたちも呆然とするわな。

これ、高校の体育祭で、男子がやらされていたなぁ……と思い出した。日体大出身の体育教師が導入したものと思われます。

エッサッサがハカと比較されるものなのかどうかはわからないけど、どちらも“気合注入”とか“勝利の雄たけび”とか、アドレナリンをビリビリ出したいシーンに演じられ、しかも演じるのは主に男性、というのが興味深いなぁ……なんて思ったりして。昔は男性が戦士として戦っていたのだから、当たり前なのか。

――こんなにハカが!とかラグビーが!とかいっていますが、ラグビー(そしてアメフトも)のルールは、何回説明されても全然わかっていません。ハカについては、動画を見まくって誰かに話したかったのを、ここで好き放題わめけて満足。というわけで、ハカの話題はこれにて終了です。ここまでおつきあいくださったみなさん、ありがとうございました。

#昨日、「ステキ……!」とウットリした、オールブラックスの新作ハカのリードをとっていた選手は、タナ・ウマガだと判明した。パシフィック・アイランダーとしては初めてチームキャプテンを務めた、サモア出身のCTB、WTBらしい。でもすでに引退しているみたい。くすん……。
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Tags: 動画 男という生き物

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