スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猛暑日はインドアで

 26,2009 23:54
本日東京は、まるで夏の晴天のお手本のような、見事な晴れ。気温もグングン上がり、洗濯物を干しただけでジリジリと日焼けしそうなほど。

――こういう日は、海は人が多いだろうなぁ……。だってこんなにいい天気で休日なんだもん――と、思わなくもないですよ? だけどそれよりも、「こんな日に外を歩くのは危険!」という思いの方が強く、さっそくインドアを決め込んだ。

夏の暑い日に出歩くのと、冬の寒い日に出歩くのを選ぶなら、わたしは断然後者だ。まあ、亜寒帯以北に住めば、違ってくるだろうけど。

本日の読書は、miriam先輩のトンチキアンテナを震わせたこの作品。
MOON DIVE ムーン ダイブ (二見シャレード文庫 か 6-4)MOON DIVE ムーン ダイブ (二見シャレード文庫 か 6-4)
車折 まゆ

二見書房 2009-05-22
売り上げランキング : 227079
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

まるで、本当に恋をしているようだ―人魚の息子として生まれ、満月の夜に女の体になってしまう秘密を抱える司波。人並み外れて優れた容姿と優等生の仮面で他人を欺き、それを誰にも悟らせずに生きてきた―ただ一人、高校時代の同級生・榊淳行を除いては…。ある夜、榊と再会した司波は、女の姿で彼の気を惹くゲームを思いつく。だが榊が男しか愛せないと知るや、自分でも制御不能な欲望に突き動かされ、彼を無理やり抱いてしまい…。

「でも、それほどトンチキじゃなかったんだー」とは先輩のお言葉だったけれど、確かに、あらすじから受ける印象ほど、トンチキじゃなかった。

というか、せっかく

・人魚
・女装攻め

というトンチキ要素を盛り込んでいるのに、なんかちょっとモタついてそれらを生かせず、トンチキになりきれなかった感じ、といいましょうか。

――え、作者はトンチキを狙ったわけじゃないだろうって? それもそうですね……って、でもさ。女装や人魚が登場するとあらすじに書かれていたら、読み手はそれを意識するわけでしょう? それなのにこの作品では、女装も人魚も、大して意味があるように思えなかったのも残念だ。

たとえストーリーがシリアス大マジメ路線だろうとコメディ路線だろうと、もっと女装や人魚がイキイキと活躍していたらなぁ……。女装する人魚がイキイキと攻めを演じていたら、きっと楽しいトンチキになっただろうになぁ……と思わずにはいられない。

良い(?)トンチキ・キワモノ作品は、ありえなかろうがムリがあろうが、キャラがイキイキと動き回っていて、「おっかしいなぁ」と思いながらもストーリーにのめり込まされるような勢いがある――ような気がする。いや、これは別にトンチキ・キワモノに限らないかもしれないけど、トンキワならなおさら、その勢いが必要なんじゃなかろうか。

トンキワの道は深し!<だから作者はトンチキを狙っていないってば。

そして個人的に痛かったのは、攻めの司波の自分勝手さが、どうにも鼻について好きになれなかったこと。榊が好きだといっても、どこか自己満足っぽくてねぇ……。榊が気の毒で仕方ない。

とはいえ、文章は隙がなく上手いと思った。あとがきに書かれているように、作者の神江さんが設定をいろいろ考えすぎた難産、という感じのこの作品だけど、またいつか、女装攻めの作品を書かれたら読んでみたいと思う。ということで、神江先生、女装攻めをまた、ぜひ!


インドアライフに欠かせないネットでニュースを見ていて、このニュースを読んだのだけど。

「ツンデレ」って、もうオタクだけでなく、一般的な、市民権を得た言葉なんでしょうかね?

以前も同じような疑問をここで書いたような気がするのだが……果たして、ヲタ属性のある記者が書いているのか、それとも言葉そのものが一般的になったのか――。シンスケとサンマの関係について書かれているのを読むと、ヲタ属性のある人が書いたようにも思えなくもない、が……うーむ……。

そのほか、You TubeでMJとJackson5の動画を見まくり(まだしつこくMJ祭りは開催中。いや、見始めたら止まらないのです)、三浦しをんさんのエッセイを読み、インドアライフを満喫したのだった。

夕方、vivian先輩から「今、ライブ(もちろんV)で大阪に来ていま~す!」とメールが入る。きっとmiriam先輩も一緒に違いない。相変わらず先輩ズは元気だなぁ……。
関連記事

Tags: 神江真凪 車折まゆ トンキワ 女装 メディア オタク

Comment - 0

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。