新刊まとめ買い

 27,2009 23:58
今ごろになって雪が降った金曜日。されどどうしても出かけなくてはならなかったため、ついでにヲタ書店に立ち寄ってきた。

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本日の収穫。「私立探偵・麻生龍太郎」は、新刊なのに2冊しか並んでなかった。vivian先輩によれば、ほかの書店でも見かけなかったらしく、それだけ売れているということなのか、そもそも発行部数が少なかったのか(多分売れているんだと思うけど)

実は今月、新刊をまとめて買うのは今日が初めてだった。何度か足を運んだ書店は、どれも一般の規模の小さい書店だったので、なかなか目当ての本がなかった……というせいもある。ところが、せっかくやってきたヲタ書店でも、欲しい本をすべて手に入れられたわけでもない。それは本が売り切れているのか、発売が遅れたのかはわからないんだけど。

そしてどうした巡りあわせか、人が久々のヲタ書店で真剣に品定めをしているところに、物見高そうな学生風の男子集団がいらっしゃいやがって、わたしがレジで清算するそのときまで、BLの棚を珍しそうにあれこれ検分して「やっぱあっちじゃねぇ?」などといいながらフロアを去っていったのだった。ちょっと! アンタたちに悪気はないんだろうけど、わたしはめちゃくちゃ買い物しづらかったんだけど!?<自意識過剰的な言いがかり。

そんなこんなで、なんだかスッキリしない、妙な敗北感を抱えてお店を後にしてきた。いえ、それでも、欲しかった本の8割は見つけられたんですけどね。

でも同時に、自分自身の本の買い方がちょっと変わってきたな……と思う。この本はもう少しすると中古で手に入れられるかもしれない、などという不届きな計算が、よりいっそう働くようになっているのだ。それもこれも、仕事が激減し不況を身に沁みて感じていることが影響しているのは間違いない。わたしはBLが好きだけど、日々の暮らしも守りたいんだもの――こういう、オタク趣味と日常生活のバランスをとろうとする感覚が、よく比較される男子ヲタとの違いなのかなぁ……などと、とりとめもなく思いながら電車の中で「私立探偵・麻生龍太郎」を開いたのだった。ええ、決してここで「禁猟区の森」は開きませんとも。

でも、読みたい本は躊躇せずに片っ端から買いまくりたいわ――。
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