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レッドクリフ Part1

 07,2008 23:55
前々から見たいと思っていた「レッドクリフ Part1」。土曜に友人・Kさんと見てきた。

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ジョン・ウー

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ジョン・ウー監督だし
白ハトがやっぱり飛んでいるらしいし
タイトルが「レッドクリフ」のくせに、当の「赤壁の戦い」自体はPart2で描かれるというし
映画は145分の長尺だし
何よりわたしたちは「三国志」をちゃんと読んでないし

などなど、いろいろな期待と不安要因を抱えたまま映画館に入ったのだけれども。

――突っ込みどころが多すぎて面白すぎだから、レッドクリフ!

見終わった後、Kさんとわたしは、いつまでも興奮が醒めきらず、爆笑しながら映画の感想を語り合ってしまったのだった。

それに、腐女視点的には、オヤジたち、いやいや男たちの友情と活躍っぷりが、ジンワリとおいしかったのもポイント高し。
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愛すべき「レッドクリフ Part1」の、爆笑と萌えのポイントは折りたたみます。
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■Part1のクライマックス、「九官八卦の陣」による曹操軍vs劉備&孫権連合軍との戦いにおいて、劉備軍の武将・張飛が大声を上げながら、素手かつ馬にも乗らず敵に突っ込んで戦ったシーン
>これはまさに、わたしたちが一番笑いを堪えたシーンで――

「ちょっとー! わたし、途中で笑いをこらえるのが超苦しかったんだけどっ! どーしてほかの人は笑わないのかと思っちゃったわよ」
「わたしもですよー!! 笑いを堪えすぎて、お腹が痛くなりましたもん!」

と、映画終了後に図らずも意見が一致したシーンでもある。だって、張飛の相手が一人ならともかく、複数で、それも騎乗の人もいるって! 無茶でしょ、それは! ラグビーのタックルじゃないんだから!――と突っ込んだわたしはロマンがなさすぎですか……。

しかし、「九官八卦の陣」での戦いは、何も張飛だけが一人で見せ場を作っていたわけじゃない。

■張飛のほかの劉備軍の猛将・趙雲、関羽と、孫権軍の武将・甘興も、まるでソロ演奏のように、一人vs複数の戦闘シーンを披露する
>これも、それぞれの戦闘シーンが超絶すぎた。槍(or薙刀)で軽々と敵兵を突いて空中に放り出したり、敵兵の複数の槍(or薙刀)を一本の槍(or薙刀)でとっさに受け止めたり、ね。ま、張飛と違って、一応武器を持っていたり、馬に乗っていたりしたので、張飛ほどのインパクトはなかったけど。

劉備軍はどうにもオヤジばかりでむさ苦しいのに、孫権軍はなんだかきれいどころが多い
>もともと、劉備自身も、ちょっと哀愁漂う感じのオヤジなんだけど、その配下の猛将たちもそろってオヤジ揃い。孔明(金城武)だけがちょっと異色な感じ。
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左から、劉備、趙雲、関羽、張飛のイカしたオヤジの面々

ところが孫権軍は、孫権自身が若いし、孫権の妹・尚香も若く美しい。周瑜や甘興も、同じ武将だというのに、なんだか劉備軍に比べて小ぎれいなのだ。

「見ただけで『あ、これは劉備軍』『これは孫権軍』って、わかりやすくしてるのよー、きっと!」とKさんは分析していたけれど――そりゃ、劉備軍は敗走したのでむさ苦しさが割増しされているのかもしれないけど、差をつけすぎじゃないかと、若干思わないでもない……。

■その若々しい孫権は、なんだか“ピエール瀧が引き締まった感じ”に見えない!? (by Kさん)
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>……否定できないっ! でもチャン・チェン、好きよ……!

■それをいうなら、曹操は、“ハリツヤのいいホシノ監督”に似てませんか!? (by lucinda)
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>だって……目を細めてあれこれ命令する表情は、ナニゴトか考えながらインタビューに答える監督に似てる気がするのよ……!

仔馬に「萌萌」(モンモン)と名づけるシーン
>周瑜の馬のお産を孔明が助けるのだが、そこで生まれた仔馬につけられた名前「萌萌」。字幕を見たとたん、フキそうになった。ごめん、オタクで。

■周瑜の妻・小喬がエロすぎる
>そう、美しいけど、なんだかムダにエロいのだ。どーして包帯を巻くだけでそんな過剰に色っぽく振舞うのか!? 男たちの友情や権謀術数渦巻くストーリーの中で、異様に思えるほどエロい。そりゃ、曹操がストーカーみたいに執着するのもわからないでもないほど。
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フツーの奥さんはあんなに色っぽくしないわ!とKさんに言わしめた小喬

ちなみに、周瑜とのラブシーンは、なんだか現時点では不要に思えるよね、とはKさんとの一致した意見。

■だが、周瑜と孔明の視線も妙に意味有り気で色っぽい
>周瑜演じるトニー・レオン、そして孔明演じる金城武、どちらももともと、目に色気がある俳優。無言で見つめあうシーンがいくつかあるのだけど、うーん、なんだかその視線はナンですかー!? と、こっちがムダに勘繰りそうになるほどだった。あ、勘繰っていたのはわたしだけか……。
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時にガマン比べに見えそうなこともある二人の見つめあい

■そしてラスト、曹操軍の偵察のために、孔明が白ハトを飛ばすシーン
>「Part2」では、どうやら白ハトは偵察から帰ってくるようなのだが、でもさ、そこからどーやって曹操軍の情報を得るわけ、孔明!? 「孔明はハトの言葉がわかるのかもよ」とKさんと盛り上がったけど、まさかソレで切り抜けるつもりじゃないでしょうね!?

――こんな風に、心に残った突っ込みどころを挙げては盛り上がっていたKさんとわたしだけれど、でも、「九官八卦の陣」をはじめ、戦闘シーンはおおっ!と思わず身を乗り出すほど迫力満点で、「さすが、ジョン・ウー!」と唸ってしまった。

それに、「Part1じゃ、赤壁の戦いは描かれないしー」などと、三国志を読んでもいないくせに少々見くびっていたのだけど、予想以上の緊張感漂うストーリー展開に、最後まで飽きなかった。もちろん、三国志を読んでいなくても――わたしは中国モノ、名前がややこしくて挫折しまくっているのだけど、親切にも、映画のところどころで名前の字幕が表示されるため、「あー、誰が誰だかわかんなーい!!」ということがなかったのもありがたい。

「あれは、原作に忠実な映画化なのかしら?」と、Kさんと話し合っていたのだけど、どうなんでしょう? でも、丸々原作に忠実、あるいは丸々ジョン・ウーの創作、ってことはないんじゃないかと思っている。ただ、タイトルを「赤壁の戦い」ではなく「レッドクリフ」と横文字にしたところに、ジョン・ウーの狙いがちょっとだけ窺える気がするようなしないような。

「んもう、早くPart2を見たいと思わない!?」
「見たいですよー!! 絶対、劇場で見ましょうね? あの白ハトの顛末が気になります」
「予告編じゃ、孔明がなんだか踊ってたしね」
「Kさん……あれは、踊ってたんじゃなくて、風水の術か何かを使ってたんじゃないでしょうか……?」
「え、そうなの? けど、周瑜は明らかに乱心の体で暴れてたわよね」
「そうですね……やはり、妻を曹操に奪われたショックでしょうか……!?」

早くも来年4月の「レッドクリフ Part2」が待ちきれないわたしたち。周瑜と孔明、周瑜と孫権、孫権と孔明、そして劉備軍の猛将たちの熱い友情もしかと見届けるわ!
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Tags: “漢”な映画

Comment - 6

2008.12.09
Tue
18:19

4da #5Qkd.16Y

URL

突っ込みのポイントがlucindaさんと一緒でした!
張飛の戦闘シーンは笑ったというよりも「貴方の見せ場はコレでいいのかい?」とちょっと心配に(笑)
確かに小喬のエロシーンはいらない…けど、愛がテーマの三国志ですから必要なんでしょうね。いらないけど。

ラストの鳩は飛ばしたかっただけだと思います。絶対。
私もPart2が楽しみです~

編集 | 返信 | 
2008.12.10
Wed
01:08

lucinda #-

URL

4daさんのブログを読んで、ますますます見たくなっていた「レッドクリフ」です。

突っ込みどころ、同じでしたか!(笑)
張飛、言われて見れば「ソレでいいの?」的な疑問を感じます。素手ってのがなぁ……。

Part2、お互い見ましょうねー!

編集 | 返信 | 
2008.12.10
Wed
21:22

ヒトコ #hHr8eLEw

URL

lucindaさん、こんにちは。
「レッドクリフ」ご覧になったんですね!

私も劉備軍のオヤジ度が高いのと、曹操もかなりだったのにビックリ。
若い頃吉川版三国志は読んだハズなんですが、すっかり忘却の彼方で…。
その上ビジュアルイメージが、更に昔に観たNHK人形劇の三国志でしたので、
皆さんもうちょっと若いのかと思い込んでましたが、
赤壁の頃って、50歳前後だったんですね(^^;)

赤壁の戦いで記憶に残っていたのは、孔明さんが何だか雨乞いならぬ風乞いの
パフォーマンスをやってたよなぁー、って事くらいでしたので、
それは映画に無いのか? と思ったらPart2みたいですね。
それも気になるし、私も密かにPart2楽しみにしています。

編集 | 返信 | 
2008.12.11
Thu
11:53

もと #4pDgvQA2

URL

三国志は全くまっさらで、ちょっとだけキャラ名知ってる程度なんで、今回映画でやっと相関関係がわかったってなくらい無知でしたけど、結構面白かったですね!ww
あ、でも、私前日夜更かししたので、一瞬寝るってのを何回かやってしまったので、また今度じっくり見たいです…勿体ナス!(;´Д`)

白鳩!!ww 私も思いましたよ~! イマドキならバードアイみたいなスパイアイテムもあろうものですけど、あれでどうやって知るんだYO!とツッコミましたよ(^^;
…現実的にはもしかしてスパイが潜り込んでて、足に密書をつけるんだろうか?などと思ってました。

私は上記の通り一瞬寝ちゃったせいか、ツッコミ所も見逃したのか、意味がわからなかったのか、中国映画だったからか、割合スルーしちゃったみたいですね。
中国映画は変なことはスルーするというスキルがついてしまってるようです(^^;

編集 | 返信 | 
2008.12.11
Thu
13:39

lucinda #-

URL

>ヒトコさん
レスが遅くなってすみません。
ヒトコさんも「レッドクリフ」、ご覧になったのでしょうか? 本当に劉備軍のオヤジ度の高さに、内心、「こんなものなの!?」と思いました……どうやら原作でもそんなものみたいですし、ビジュアルで見せられると、なんだかいろんなものを突きつけられたような気持ちになります。あはは。まあ、江森版では、周瑜×孔明だということですが、その妄想にはさほどダメージはなかったかもしれませんけど……(笑)

孔明のダンスのような風水術(と勝手に思っている)は、Part2ですよ! 小喬も1よりは気丈に振舞ってカッコよさが表れるらしいですし、2はどうしてもみなくちゃ!と思ってます。

編集 | 返信 | 
2008.12.11
Thu
14:11

lucinda #-

URL

>もとさん
もとさん~、お元気でしたか…!?
……って、いやいや、もとさんもご覧になったみたいですね、「レッドクリフ」。途中で寝るのもやむなし…と思うほど、上映時間が長かったですからね。実はわたしも、途中で寝たらどうしようと、ちょっと心配していました。

>現実的にはもしかしてスパイが潜り込んでて、足に密書を
なるほどね! 現実的だ。それならまったく問題なく納得なんですけど……。孔明、白ハトを飛ばす前にいろいろ話しかけていたしなぁ……そういうところにまた、突っ込みたくなるんですけどね。

中国歴史モノは、名前がややこしいのが個人的にネックです。なので、わからなくても仕方ないやー、みたいなところ、わたしもあります。でももし機会があれば、突っ込みどころを探してみてくださいませ……結構あると思うなぁ……(笑)

編集 | 返信 | 

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