仲良し度の計り方?

 11,2008 23:27
仕事で横浜に行ってきた。大体、仕事だとみなとみらい辺りに行くことが多いのだけど、今回も場所はみなとみらい周辺。打ち合わせが終わったのがちょうどお昼時だったので、ご飯でも食べていくか……と、クィーンズスクエアに足を踏み入れて、かすかな違和感を感じて立ち止まった。

――吹きさらしの階段に、身を寄せ合うように座った20代後半ぐらいのサラリーマン4人が、風を感じながら買ってきたお弁当を食べている――

いやいやいや、天気もいいし、ちょっと肌寒いけど気候もいいし、おまけに海も見えるし、そりゃ外で食べたくなるよね。それはわかる。わかるけど……何だろう、この違和感。彼らが高校生とか学生だったら、こんな風に感じなかったかもしれないなぁ……。でもなんで、サラリーマンだと違和感を感じるんだろうか――。

自分の感覚に首をかしげながらも弁当を購入。人が多くて座れないため、わたしも外で食べることにしたのだ。だが、ここでも――

■楽しそうにしゃべりながら並んで座り、買ってきた弁当を広げる30代後半らしきサラリーマン2人
■ファーストフードの紙袋を手に喫煙エリアに行き、立ったまま、やっぱり楽しそうに食事をし、たばこを吸う20代後半らしきサラリーマン3人
■背中だけしか見えなかったが、隣り合って座り(しかも背中の丸め方も同じ感じ)、一緒に弁当を食べている30代後半とおぼしきサラリーマン2人

――などなど、そこかしこに、「仲良しサラリーマン」たちがいるじゃありませんか!

もちろん、同じ職場の同僚と一緒に昼食を取ることは珍しくないし、時には仕事上のつきあい的な意味で、昼食を共にする場合もあるだろう。でも、昼食をテイクアウトしてわざわざ外で食べるなんて行動、“仕事上のつきあい”より一歩踏み込んだ、本当に気の合う人や仲の良い人とでなければ取らないんじゃなかろうか。

これが例えば、「一人で外で弁当を食べていたところ、やはり外で食べようとしていた同じ会社の同僚(とか上司とか部下とか)が通りかかった」というなら、あるいはそれほど親しくなくても、一緒に食べることはありえるかもしれない――いや、ありえないか。現に、仲良しリーマンたちのほかにも、一人きりで黙々と弁当を食べるサラリーマンはあちこちにいたし、どうやら知り合いらしい人が通りかかると、「ども」などと軽く挨拶しながらも、そのまま一人で食べ続けていたもんね。

でも、わたしが目撃した仲良しサラリーマンたちは、どう見ても最初から誘い合わせて弁当を買い、いそいそと一緒に外で食べていたのだ。しかも楽しそうに会話をしながら。これはかなり、仲良しな証拠じゃないかしら? それともわたしが勘繰りすぎなのか?

もしかしてこの不況の時代、「仕事上のつきあい」ランチも、様変わりしているのかなぁ……。みなとみらい辺りじゃ、「仕事上のつきあい」ランチも、テイクアウト&野外が主流なのかしら? 日比谷公園にでも行ったら、同じような光景を目撃できるかしらねぇ……?

ま、わたしの脳には、「横浜には仲良しなサラリーマンが多い」と、しっかり焼き付けられたんだけどね。いやいや、仲良きことは美しき哉。おかげさまで、微笑みとともにランチをいただきましたことです。ごちそうさま。
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