スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

腐女子はヲタだけど…

 09,2008 23:51
あれこれと取り上げたい作品はあるのに、帰宅するといつの間にか寝ているちょっと情けないこのごろの状況。今週は上司が夏休みなので「ゴールデンウィークだ!」と浮かれていたのに、どうしたことか連日ヤツは仕事に出ているし――KYだな、まったく。

レビューはそのうちアップするとして、今回は気になるニュースをピックアップ。

「801ちゃん」驚愕の展開 「腐女子」実は結婚願望が強い!?

内容はタイトル通り、「となりの801ちゃん」(小島アジコ)の“801ちゃん”が、チベくんととうとう結婚したというものなんだけど――引っかかったのは「「腐女子」実は結婚願望が強い!?」の部分。“実は”って、どういうことよ?

わたしの周りを見回してみても――vivian先輩の結婚願望の強さは相当なものだし、miriam先輩も結婚したいと考えているみたい。わたしとchloeは先輩ズほどじゃないとしても、だからといって、結婚しないなどとは思っていない。結婚したらしたでイロイロ大変なのは知っているけど、「結婚」に対しては決して否定的ではない、よなぁ……。

ニュースからは、

腐女子=オタク=変わり者

という思い込み、というか偏見、というかが、かすかに伝わってくるような気がする。「え、やおいとかBLが好きなのに、結婚したいなんて思ってるの!?」「結婚したいって……でもオタクでしょ?」と、そんなツッコミが、言外に臭うというか――被害妄想が激しすぎますかしら。

「オタク」という言葉からイメージされるものの中には、二次元の美少女を溺愛する男性の姿もあると思うのだけど、そのイメージが強すぎて、オタク全般、生身の人間には興味がないと世間では思い込んでいるのかなぁ……。

いやぁ、しかし、女性はそのあたり、けっこう現実的だと思うなぁ。とくに年を取れば取るほど、妄想と現実の切り分けはますます進むんじゃなかろうか。

何しろ、結婚しろとか子どもを生めとか親の面倒を見ろとか仕事しろとか、いろーんなプレッシャーがあちこちからかかること、多いもの。イヤでも妄想に浸ってばかりはいられなくなるというか、ね。

――プレッシャーの大きさは人それぞれだと思うけどね。それでも妄想に浸りきっているヒトもいるとは思うけどね。

そんなことを考えているとき、月読さんのこの記事を読んで、思わずうなずいてしまった。

そうそう、わたしも別に、「主人公たちは美しくなくていい。金持ちじゃなくてもいい。どこかの貴族や王族じゃなくてもいい」と思っている。一般的な男たちの一般的なシチュエーションの作品が、わりと好き。そしてそれがリアルだと感じられる。

だけど確かに、“一般的”な、フツーの日常では、大恋愛には早々遭遇したりしない。現実には、対等な関係なんてありえないと知っている。それなのに、BLにはそんな「ありえなさ」を求めている――ってことは、確かにわたし、ロマンチストかも。夢見る夢子ちゃんかも。

ま、「ありえなさ」でいっぱいだからこそファンタジーなんだけども。とはいえ、アラブとか王様とかわかりやすいものではなく、“限りなく普通っぽい感じ”を求めるのが、なんというか、ちょっとマニアックっぽいというか、マイナー好みっぽいというか、アマノジャクっぽいというか……いやいや……。

ともかくかように、わたしの周りの腐女子たちは、妄想は妄想と割り切り、ありえないとわかっているロマンを、やおいやBLでおとなしく満たしているわけ。だから結婚願望がないとか、き、決めつけないでよねッ!<ニュースの内容を決めつけているのはオマエだ。
関連記事

Tags: 腐女子 オタク メディア

Comment - 6

2008.09.10
Wed
09:33

みち #akJVOkEc

URL

 お久しぶりです、lucindaさん!
 すごくご無沙汰しちゃってすみません。

 今日のエントリが(月読さんの書かれたエントリも含めて)あまりに身につまされる内容だったので、コメントさせてください。

 まず、「隣の801ちゃん」の記事について。
「801ちゃんが結婚したら、腐女子の分類から外れる」という一文を読んだだけですでに、この記事のダメダメさかげんがわかろうかというものじゃないですか~。
 「結婚していることと、腐女子であることにはまったく何の関係もありませんけど?」とベタな反論するのも、メンドくさいくらい。だいたい、「腐女子の実態」とやらを、一般の方に紹介するような記事で、「腐女子の実態」がちゃんと描かれていたことなんて一度もないですもんね(苦笑)。

 最近、私は「腐女子であること」を、そんなにも特殊なことだと考えなくてもいいのかなあと思ってきました。
 今まで、「このジャンルに、こんなにも興味がある自分」に対して、「私はもしや、ものすごい変態なのでは…」と不安にもなったりしていたのですが、そんなふうに怯えなくてもいいのかなあ、と。
 たとえば「推理小説が好き」、というのと同じレベルで、「BL漫画・小説が好き」ってことなんじゃないかなあ。
 「推理小説大好き! 仕事から疲れて帰ってきたときに、推理小説読むと癒されるの。単純にストーリー性を楽しめる推理小説もいいし、人生の深い機微にふれるような推理小説も好き。そして、同じような推理小説ファンたちと作品について語りあうのも好きなの。最近じゃ、推理小説好きが昂じて、自分でも、書いたりしてるんだけど、これがまた楽しくて! 日常生活でも、『これは、推理小説のネタになるんじゃないか』って常に考えてたりしてね」――っていう人は、世間的に、ほほえましく見守ってもらえると思うんですけど、この「推理小説」が「BL」に置き換わっているだけのことじゃないかなー、「腐女子であること」って。(違う?・笑)
 ただ、BLというジャンルが性描写と密接に関わっているために、「腐女子」であることはおおっぴらにしないほうが美しいわ、というだけのことで。
 長文失礼しましたー

編集 | 返信 | 
2008.09.11
Thu
08:24

lucinda #-

URL

コメントありがとうございます!
こちらこそご無沙汰しっぱなしで恐縮です…。

まあ、みちさんがおっしゃるような「推理小説」が「BL」に置き換わった状態が、一つの理想ではあるんだろうなぁ…と思います。そうなったとしても、できるだけ周りにはナイショで…という人はいるでしょうけども。おおっぴらにしてないからこそ、楽しく盛り上がれるという側面もあるかもしれませんし……うーむ、難しいところですね。
でもBLに性描写が関わっているというのは、“おおっぴら”を左右していることは間違いないんじゃないかと思いますねぇ……。

編集 | 返信 | 
2008.09.11
Thu
22:21

もと #4pDgvQA2

URL

結婚してる腐女子が通りますよとw
つか私の場合は結婚してから腐女子になったわけなんですが。
ん~、確かにリアルとアンリアルの何やらは難しいものですよね。
月読さんの記事読んで、ああ、なるほどと思ってみたり。
深く考えるとよく分からない事になってきました(^^;
腐女子ってのをひとつにくくらないでくれ~とも思う。
あと。誤解を受けるのは、男性オタの存在なんじゃないかと思ってみたり。
これもひとくくりにするのは失礼だけど、二次元にしか興味がないと言い切る人をよく聞くから「オタ=二次元のみ」みたいなイメージが微妙についてるんじゃないか?と思ったりしないこともない。
コレは男と女の性差もあるんじゃないかなぁ?
どっちかというと男の方がドリーマーな気がする。
女の方がリアリストで、BLもありえないと分かっててその中でも楽しんでるんだけどねぇ。

編集 | 返信 | 
2008.09.12
Fri
00:49

ようこ #onVA9wqc

URL

こんばんは~。
取り上げられているニュース記事、私も「?」と思いました。
いや、「付き合ってる彼女」のことを書いたブログが、漫画になったりドラマCDになったりで話題になっているものなのに、何故「結婚した」のが驚愕の展開と言われるのが謎……。
たしか、「腐女子彼女」というブログの方も彼女と結婚されたはずですし。
社会人同士が付き合ってるなら、結婚してもそれは自然な展開だろう、と。
気合の入った男子オタだって、彼女が居れば結婚するでしょうし。

「現実世界には用がないくらい二次元が充実していて、リアル恋人謎の入る隙間は一ミリもない」

と、断言してるくらいの清々しいオタクでもない限りは、そりゃご縁があればオタでも何でも、結婚しますよね……?
なんか愉快なイメージが先行しているのは、ちょっとコワイですよね。

BLものを、少女マンガの親戚だと思って読むようになったクチなので、割と最初から、みちさんのおっしゃってるように、「読書ジャンルのひとつ」くらいに捉えてました……。
BLに入る前に、学校で同性愛要素のある日本文学を読んでたので(もちろん、純文とBLは似て非なるものだとは思ってますが)、余計に、こういうジャンルもあるんだなーくらいに。
ただ、BLの中には、Hな描写があるものもある、ってのは、lucinda さんのおっしゃるように、「おおっぴら」を左右してますよね、確かに。
個人的には、Hシーンそのものを売りにしているような作風のもの以外は、行為が行われたことが察せられる描写があれば、本番そのものは書かなくても構わない気がするんですけどねー。
そろそろ、BLのH描写の書き分けというか住み分け?みたいなことを初めて欲しいかなーとか、思います。

長くなりまして、すみませんー。
ところで、lucinda さんの、BLのH描写についての見解やらツッコミを、記事エントリでも拝見したいです!(どさくさにリクエスト・笑)

編集 | 返信 | 
2008.09.12
Fri
10:16

月読 #-

URL

は~い♪月読です。
リンクありがとうございます♪
lucindaさんのところにリンクして頂けるなんて光栄です♪
さてさて。
ワタシ腐女子ってある意味すごいリアリストなんだと思うよ。で、その反動で夢見る部分が膨らむんだと思うの。夢見る夢子ちゃんなのは、リアルを良く知ってるからだよね。
自分の生活のリアルにBLを引っ張ってこれたらそりゃソレこそ夢のような生活だけど、そら無理だもの。BLの中に自分のリアルが重なったりする一瞬がきゅん♪とするのよね。
ああ、なんか文章にするとすごく難しくてアレなんだけど・・・(苦笑)
あ、今度ワタシのまわりの腐女子への対応ってのを書いてみるつもりです。

編集 | 返信 | 
2008.09.14
Sun
10:20

lucinda #-

URL

レスが大変遅くなって、本当にすみません!

>もとさん
コメントありがとうございます。そう、男性オタクのイメージは、かなり強烈な印象を与えているんじゃないかとわたしも思います。
そして、ホント、腐女子(つかヲタ)を一括りにするのはよしてくれよ……と思いますね。

>ようこさん
コメントありがとうございます。トホホなニュースですよね、アレ。でもあのイメージで固まってるのかと思うと、怖いです。
>Hシーンそのものを売りにしているような作風のもの以外は、行為が行われたことが察せられる描写があれば、本番そのものは書かなくても構わない…
⇒そうですね。まあ、そうはいっても、Hシーンがあった方がよりいいんだけど(笑)、でもなぁ、むやみにあるのもなぁ……われながらイロイロウルサイ。

>BLのH描写についての見解やらツッコミを、記事エントリでも拝見したいです
⇒了解です。CDやゲームのレビューに応えられずにいますが、これならできるかも……気長に待ってやってください。

>月読さん
コメントありがとうございます。リンクもいただいちゃいました。
すべての、とはいわないけど、腐女子がリアリスト、ってのはそうかもしれない…と思います。というか、男性ヲタにくらべれば、もう……!
>BLの中に自分のリアルが重なったりする一瞬がきゅん♪とする
⇒あ、そうだな。そうですね。ごく一部でもそういうところがあると、自分にとっては「好きな作品」になるのかもしれませんね。
月読さんの周りの腐女子への対応について、楽しみにしております~!

編集 | 返信 | 

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。