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飲まなきゃやってられない週末

 25,2008 23:25
「今日、これからmiriamと飲もうって行ってるんだけど、lucindaも来ない?」

とvivian先輩からのメールがケイタイに届いたのは、金曜日、会議が終わった直後のことだった。絶妙としかいえないタイミングです、先輩。帰りの電車のことを考えて、銀座と新橋の中間あたりに集結したのだった。

「今日さー、仕事の打ち合わせがあったんだけど、もうなんだかブルーになっちゃって。飲みたいけど会社の人間とは飲みたくない!と思って声かけちゃった」と、miriam先輩。「わたしも飲みたいけど、同じ部署の人とは飲みたくないと思ってたのよ~!」と、vivian先輩。わたしも、直前の会議がどうにもグダグダで、アタマのどこかがぶっちぎれそうだったんです。大体、前日もこの会議のための打ち合わせがダラダラと長引いて、「ラスト・フレンズ」が見られなかったんですから! おまけにそんな時に限って重要な展開があったらしく、興奮したmiriam先輩からのメールに一緒に盛り上がれなくて、寂しかったったらありゃしない。

こんな風に、それぞれが鬱憤を抱えての飲みだったのだけど――快調にビールを飲み干し、マグロのカマやら生春巻きやらシーザーサラダやらを食べながら出てくるのは、もちろんというか、やはりというか、オタクな話題なわけで――。

長くなるので、折りたたみます。
その1:lucindaが読むべき本
「あー、lucindaには読んでほしい本がいろいろあるのよねぇ」とmiriam先輩。はがれんの続きのことかしら……と思っていたら、

「ツーリング・エクスプレスでしょ? 成層圏の灯でしょ? 摩利と新吾でしょ? T.E.ロレンスでしょ? え、スラダンも読んでない? それならスラダンもでしょ? それから……」

――はがれんどころじゃありませんでしたね、先輩。いや、挙げられた作品は、たしかにどれも読んでみたいと思っているものばかり。密かに、「エロイカより愛をこめて」の文庫版を大人買いしようと目論んでいるのだけど、なんだか読むものがたくさんあるって幸せ……ああ、こんな風に感じることが、オタクの証のような気がする……。

その2:オタクは“一番”を決めたがる
そのオタクの証として、またしてもmiriam先輩から思いがけない視点が披露されたのだが、それは――

「すっごくたくさんあるなかで、お気に入りを決めたがるのって、オタクなんだって」

「え、それって、たとえばアラチの中で好きなコを見つけるとか?」
「そうそう! サッカーチームの中で好きな選手を見つけるとかね。オタクじゃない人は、何が何でもお気に入りを決めようとはしないんだってよ? そのチームとかグループが好きなら、それでいいじゃん、って感じなんだって」
「ええーっ!? わたしなんか、すぐにあのコが一番いいとか決めちゃうのに~!」

vivian先輩は釈然としないというように唇を尖らせていたけど、たしかにねぇ……。「この中ではこのコが一番いいな!」と思うのって、フツーだと思ってましたよ、わたしも。

「そう考えるとさ、ジャ●やヅ●って、よくできてるシステムだと思うわけよ! たくさんいる中から、お気に入りを見つけられる楽しさをファンは持てるわけじゃない?」

なるほど……。そしてお気に入りを、ファンたちは日本全国追っかけるわけだもんね。――ん? でもさ、わたしの周りは、「このコが一番好きーっ!」って大騒ぎしてる人が多い気がするんだけど? それって……みんなオタクだから……?

その3:J●AのCMにもの申したい
最近よく見るJ●AのCM。にわか馬好きになったわたしとしても、ついつい注目してしまうのだけど――大●洋と小池●平のあの関係は、ナンなの!?

J●AのHPを見てみると、あのCMの「相関図」にも、大泉サンから小池クンへの気持ちの矢印にはハートマークがついているんだよなぁ……そりゃ、「!?」マークつきだけどもさ。

m「あれってさー、何を狙ってるCMなんだろうね」
l「老若男女すべてを取り込みたいって、ことじゃないですか? 中高年の佐藤●市もいれば、若い小池●平もいる、女のコの蒼●優もいる、ってことで」
m「そりゃわかるけど、なんで大●洋と小池●平をそういう関係にするんだろ、って思うのよね」
v「うんうん。腐女子を狙ってるとしたら、ちょっとハズしてるよね。大●洋はさ、傍観者の位置がピッタリだと思うのよね。どっちかっていうと、佐藤●市と小池●平がアヤしそうなのを、ニヤニヤしながら観察してるって方が合ってると思うなぁ」
m「そうそう! あそこで小池●平とくっつけるとしたら、大●洋じゃないよね! つか、腐女子狙いなら、素直に相方を出せばいいと思うし」

――そ、そういうものですか。しかし、先輩ズの話を聞いていると、それもそうか……と思えてくるのが不思議なところ。

でも……でもね……、J●A、大●洋と小池●平をくっつけようとしているのにはどんな狙いを潜ませているのか、やっぱり気になるわ……。腐女子狙いなの? それともゲイ狙いなの? なんだか「ゲイ・マネーが英国経済を支える!?」を読んでから、いろいろ深読みしそうになっちゃうのよね。

その4:商業誌のレベルの低下はどうにもならないのか
二次創作も好きだけど、やっぱりわたしはBLといえば、圧倒的に商業誌読んでいることが多い。でも――

「最近、商業誌を買ってないのよね。なんかさ、いい!と思える作家って、いる?」

とmiriam先輩に聞かれて、言葉に詰ってしまった。たしかに、相変わらず買ってはいるけど、イチオシとオススメしたい作家さんは? と聞かれると考えてしまう。わたしは好きでも、ほかの人が好きかどうかはわからないし……という迷いもあるからなんだけども。

「挿絵に引かれて買った本もさ、あまりに文章がヘタだと本当に腹立つじゃない? しかも、その作品だけがダメだったのかと思ったら、ほかの作品もどれも腹立つ内容でさ……。なんでこういう文章で本を出してるんだろって、編集を疑っちゃう。しかも売れてるのがまたムカつくわよね」

――その憤り、よくわかります……。こういうのでも書店に並ぶのかと思うとガックリきますもの……。

「なんかそういう作品って、ケータイ小説っぽいっていうかさー。でもさ、職場の同僚と、『ケータイ小説ってテンプレですよねー』と盛り上がりながらふと、『BLもテンプレじゃん……』と気がついて、それを読んでいる自分に突っ込んじゃったんだけどさ」

miriam先輩の言葉に、vivian先輩もわたしも「そうだよねーっ!」と大笑いしながら盛り上がったのだが――この客観的な視点が、「腐女子」って感じ、するなぁ……。

でもホント、商業誌でガッカリさせられるのはいかがなものかと思う。そりゃ、「売れる」ことが大切なのはわかるけどさ。「売れる」以外なことも、大切にしてほしいのよね。それも、「わたしはいいけど、ほかの人はどうかわからない」ことだと言ってしまえば、その通りだけどさ。でもさ……。

その5:好きなモノはスグ手に入れたい
常日ごろ、「vivianは我慢できないもん」と豪語しているvivian先輩だが、先日、はがれんが掲載されているガンガンをめぐって「我慢できない」行動を見せてくれたらしい。

「miriamからメールがきたときは、すでに風呂に入った後だったのよ。でもさ、すっごく気になって、近くのコンビニまで行ったんだけど、なかったのよね、ガンガン」

そして先輩は、風呂上りにも関わらず、駅前にある大型書店Aに行こうと決意する。

「コンビニは部屋着でも行けるけど、さすがに書店は……と思ってわざわざ着替えてさ。しかもAは夜9時で閉店なんだけど、その時すでに8時半を回ってたから、急いで行ったんだよね。でもさ、買ってきたのは前号で……。つまり、書店が返品してなかったものを買っちゃったわけ。miriamには『明日チェックする』ってレスしたんだけど、どうにも気になってさ。ふと、『もう1軒の書店Bは10時までだったはず』と気ががついて」

ふたたび先輩は、財布を片手に、やはり駅前のB店に行ったのだという。

「風呂上りだったのに、なんだか汗もかいちゃって、あれー?って思ったんだけどさ。でも買ってきて正解だったのよぅー!! もうすっごくよくってさ。これで100冊は本が出る、って思える内容だったね! 6月のオンリーが、もう今から楽しみで楽しみで」

――vivian先輩、幸せそうです……。そんな幸せそうな先輩を見るのは、久しぶりかも。しかし、風呂上りであとは寝るだけ、の状況から、わざわざ着替えて駅まで2往復するなんて……腐女子の執念をみた。

まあ、こういうことをいろいろしゃべって笑って帰ったのだけど――仕事のことでブルーだったりムカついたりした気持ちは、いつの間にかちょっとだけスッキリしていたのだった。仕事とは関係ない話で楽しく盛り上がれるのって、いいなぁ……と、ガラにもなくしみじみ。

せめてmiriam先輩に「この作家さん(or作品)、オススメです!」といえるように、いろいろとまた読んでいこうっと。

#見逃した「ラスト・フレンズ」は妹・スウが録画してるはず……と思って聞いてみたら「ああ、あのときはリアルタイムで見られたから、録画してないの」とあっさり言われたのだった。うう。「なんか新たな展開だったんでしょ!?」と聞くと、「んー……まあ、でも……。なんかドラマの展開が見えてきた感じで、ちょっと冷めたかな」とクールな答えが返ってきた。アンタ一体、あのドラマに何を求めてたの……!?

#土曜は仕事関連の打ち合わせで池袋に。池袋といえば、乙女ロードでしょう!ということで、久々にかの地へ。「成層圏の灯」シリーズがすべてあったため、迷わず手に入れてきたのだった。ほかにも、探していた本があれこれ見つかってかなり満足。ビバ、乙女ロード!
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Comment - 6

2008.05.26
Mon
08:26

もと #4pDgvQA2

URL

何だか楽しそうな会ですね~(ノ´∀`*) ウラヤマスィ。
でもって、会話の内容に心当たりが~!
>オタクは一番を決めたがる
>J●AのCMにもの申したい
辺りに、おお!と思いました~。
そうそう、私も結構一番を決めたがりますね。あれはオタクだからなのか~! ちょっとビックリ。
そういや、私は、オタクか、非オタクかが極端な人ばかりが周りにいて、オタクとしかそういう会話しないから、それが普通と思ってた~!
家族で考えると、確かに娘たち(オタク予備軍)は一番を決めたがりますけど、夫(完全なパンピ)はそういうのなさそうだ。
娘二人を考えても、よりオタク傾向の強い妹のほうが積極的に決めたがり、姉のほうは「言われればこっちかな」って感じですね。

あと、J●AのCM、そういう相関図になってるんですか!?w
狙ってた事に逆に驚き。偶然だと思ってた。
ちょっとこう、「あれ? なんか行き過ぎた友情?」的なアレなんですかねぇ?
思うんだけど、佐藤さんの方じゃ、ホンモノ過ぎてシャレにならんから、あの二人になったんじゃないかな?とかw
またまた娘出しますけど、「あれ?なんで手をつないじゃった?」という軽い引っ掛かりしか起こさないんで、たぶん、一般的に軽い引っ掛かりを起こせばいいんじゃないですかねぇ?
でも私は、意外にあの2人も面白いかと思いましたよ。
ホントに全然ギャグ的に。
なんかわかんないけど、気づいたら一緒?的な微妙な関係は、こっちのほうが成立しそう。
それを周りが「なにやっての? あの二人」と生暖かく見守る構図が見える気がします。
ここもやっぱ佐藤さんだと一気になんかホンモノになりそうだからw<CMで置いておけないからねww

編集 | 返信 | 
2008.05.26
Mon
23:02

miriam #SFo5/nok

URL

先日はありがとうございました!
楽しかったです~。いつもまとまりのない話ばっかりで申し訳ないです・・・本能の赴くままのワタクシたち・・・(笑)
あ、lucinda姉様、大切なことを書き忘れてますよ!
J●AのCM、「ホンモノの腐女子を狙うなら、やっぱり佐藤●市が受けだよね!」(笑)
そうそう、佐藤●市といえば、親子共演していたAN●のCMもすごかったですよねえ…
父に向かって「貴方って人は・・・(苦笑)」って!!!

編集 | 返信 | 
2008.05.26
Mon
23:25

lucinda #-

URL

>もとさん
こんなことができるのは、独身ならでは、でしょうね……こういうときは、気楽でいいなぁと思いますけども……。

おお、一番を決めたがるかどうかで、ダンナさんは違うんですねー。やっぱそういうものなのかしら!?
そしてJ●A、そうなんですよ。ぜひHPを見て…! そして、
>佐藤さんの方じゃ、ホンモノ過ぎてシャレにならんから、
これも、飲んでるときに話題に出たのです…ウフフ。
そうか、「軽い引っかかり」か……なるほどな……。

>miriam先輩
こちらこそありがとうでした! また飲みましょー!!

>ホンモノの腐女子を狙うなら…
あ、そこまで話したんだっけ? んー、いかん、すぐに酔っ払って記憶を失うように……受けかぁ……んー、想像するとちょっとニヤけてしまいそうです。親子競演のCMを思い出すと、余計にハマる感じかも……!・笑

編集 | 返信 | 
2008.05.27
Tue
22:55

月読 #-

URL

ああ。先輩のお言葉は天の声。
「TEロレンス」も。「成層圏」も「摩利と新吾」も「エロイカ」もも~なにもかも読んで頂きたいわ(笑)
我慢できないと言えば、ワタシも今日我慢できずに購入したのが「国枝彩香」の「未来の記憶風の行方」でございます。
書き下ろしにやられました!
やはり我慢は身体によくありませんわ。(苦笑)

編集 | 返信 | 
2008.05.28
Wed
11:07

みち #akJVOkEc

URL

ものすごくお久しぶりです、みちです♪
miriam先輩も、vivian先輩も、とてもお元気そうで嬉しいです。皆さんと過ごした、あの楽しかった渋谷での夜が、忘れられません(←こう書くと、何かあったみたい・笑)

「成層圏の灯」は、私も、ものすごくおススメです。すばらしい作品なので、ぜひぜひ。

「オタク」は何でも一番を決めたがる……ああ、至言ですなあ。そう、そうなのですよ、と思わず膝を打ってしまいました。どれもこれも、みんなイイんだけど、コレが一番好きだな――って、私にとってはあまりにもナチュラルな思考回路なので、気づきもしなかったけど、非常にオタク的な感性かもしれない。誰からも尋ねられてないのに、そういう問いを考えるのが楽しくてたまらないの。

それと、「結婚するなら○○くん」「ボーイフレンドとして楽しく遊ぶなら△△くん」「ドロドロの不倫の恋愛をするなら□□さん」とかって、そういうことも考えません? あ、そんなアホは私だけ(笑)?

編集 | 返信 | 
2008.05.29
Thu
23:55

lucinda #-

URL

>月読さん
やはり名作なんですね~! 月読さんの一押があると、さらにいっそう納得です。
国枝彩香さん、わたしも乙女ロードで買い物しちゃいました……いいですよね……
こんなところでガマンなんて!

>みちさん
お久しぶりです! お元気そうなのは、知っております、ブログで(笑)。

>、「結婚するなら○○くん」「ボーイフレンドとして楽しく遊ぶなら△△くん」「ドロドロの不倫の恋愛をするなら□□さん」とかって、そういうことも考えません? 

ああ、なるほどね。そういうのも、あるかもしれません……わたし自身は、そこまで具体的に考えたことはなんですけども、先輩ズは去年の今ごろ、「ロボは結婚には向かない」とか言ってましたからね(笑)。
「成層圏の灯」は、今週末のお楽しみです。フフフ……

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