萌えはどこかでつながってる~まとめ、というか雑感~

 07,2008 23:30
GW後半に、怒涛のようにアップした「萌えはどこかでつながってる」。思いついた時から、テーマは4つと確定していたのだけど、一つひとつが(毎度のごとく)異様に長くなってしまって、お恥ずかしい……。でもなにか「夏休みの宿題」を終えたかのようなスッキリ感。いや、わたしのGWは、たしかにコレをアップしたことで終わった感じがするよ……燃え尽きたって感じ……(そして早々に寝てしまった)

テーマを決め、リバとビアンについては該当作品をあちこちから引っ張り出したら、しをんさんじゃないけど、文字通り「空き巣にあった直後の部屋で、相撲取りとプロレスラーが大乱闘」という状況に陥ってしまった。でもねぇ、なんか久しぶりに、いろいろ読み返し、レビューに絡めながら日ごろ感じていたことを思うさま書けて、楽しかった。うん、やっぱり好きなものに取り組むのは楽しい。

そんな、大いに自己満足的な長文を読んでくださったみなさん、ありがとうございます。さらにコメントまでくださったみなさん、ベリーベリーサンキュー!!

レビューをアップした後、いただいたコメントを読んで考えさせられたり、気付かされたりするのもまた楽しい。

「ガテン」は、これからまた良質なガテン作品にめぐりあえるのが楽しみ。「P.B.B.と春抱き」は、「一方が一方を追い詰め本音を暴く」感じが共通している気がして、深く考えずに「窮鼠…」を引き合いに出したのだけど、もとさんの指摘で、「窮鼠…」との違いがはっきり認識できた気がする。「P.B.B」.と「春抱き」、まだほかにも似ているところがあるような気がするんだけど、また何か気付いたらまとめてみることにしましょう。

「リバ」は、みなさんの食いつきもいい感じ…(笑)。いや、そろそろ商業誌の小説にも出てきていいんじゃないかと、ひそかに思っている。とくに「カップル内リバ」ね。マンガはその点、一歩リードしてるよなぁ……。

読んでいて「これ、カップル内リバがあっても納得できそう」と思う作品に、時々出会う。最近では「なんでやねん」(久我有加)。そしてこの作家さんならカップル内リバ、書けそうなのになぁ…と個人的に思っているのは、榎田尤利さんと秀香穂里さん――あるんですかね、すでに? 木原音瀬さんは、「役割交替リバ」が登場する作品はあるみたいですけどね。

「BLの中のビアン」、これが一番、コメントでいろいろ感心させられてしまった。「美人で、しっかり者で、頭がよくて、性格さっぱり」な女ってどうよ?――とアップしてしばらくして、

――そんな女は、「女が憧れる、女が好ましいと感じる女」の典型なんじゃないの? そんな女なら読者に嫌われないし、ビアンにしとけば主人公の男とどうこうならないからなおよし、ってか?――

と思っていたのだけども。相沢さんやmiriam先輩、月読さんのコメントを読んで、

主人公のゲイの「理解者」=自分自身を投影した姿。あるいは書き手である作者の理想の姿。あるいは主人公のゲイに近い存在

という見方もアリだな……と深く納得。ああん、腐女子の切ない願望が垣間見えるような気がする~!――なんてね。

そしてビックリしたこと――4つのテーマすべてに、鹿乃しうこ作品が入っていること。しうこさんの作品は、正直にいうとわたし、すごく好きな作品は何度も読み返したくなるほどなんだけど、そこまでじゃないなぁ……と思うものも少なくない。それなのにこの打率。基本的に好きなんだなぁ……と改めて思ったのだった。

文庫版の「できのいいキス 悪いキス」には、トークコラムがいくつか入っているのだけど、しうこさんのBLに対する考え方、エロ作品への姿勢が垣間見られて、なかなか面白かった。そうね、ハッキリいって、エロシーンの展開は、そうそうバリエーションがあるわけじゃない。そこをどう飽きさせずに読ませるか、魅力的に見せるか――プロって、すごいよなぁ……。

あ、ここまででまた、すでに長くなってしまった。いかん。やっぱり職場に腐女友達がいないから、しゃべりたくて仕方ないのかしら? ままま、ともかく、今回取り上げたテーマは、恐らくこれから先も興味のあることなので、また違った形で取り上げることもあるかもしれませんが――とりあえず、これで一段落。また新たな萌えと発見に向けて旅立ちたいと思う所存です。ホワイトベース発進!<最後まで「シュミじゃないんだ」にカブレてる……。
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Tags: 萌えはどこかでつながってる

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