心は偽れないけれど

 11,2008 22:38
わたしの中で総攻め認定の別部署のチーフ・Iさん、あまりにも突っ込みどころがありすぎて、毎日悶死しそうな気分にさせられてます――誰にも打ち明けられないから。

振り返ってみるに、「突っ込みどころ満載の人(※男性限定)」というのは、どっちかというと受けっぽい人が多かったような気がする。ちょっとヘタレでマイペース。「ヘタレ攻め」もあるけれど、彼らをみていると

――攻めじゃないよなぁ……――

と確信していたのはなぜなのか――。いろいろ考えてみたけど、「うわっ、そんなすごいコトをやってたのね!?」なんていう「こちらがリスペクトしたくなる意外性」を感じられなかったからじゃないかとにらんでいる。普段から何かっちゃ、ボヤくわグチるわ夢見がちだわ、「あー、アンタはやっぱりそうだよねぇ……」という、ある意味予想範囲内に納まっていたため、攻めだとは思えなかったんじゃなかろうか、と。

しかしIさんは、ボヤかない。グチらない。夢見がちだけどさっさと自己完結。もちろん超絶マイペース。もう最初から「この人、総攻め!」と確信した人なのに、こんなに突っ込みどころ満載なんて――個人的に新しいキャラだ、Iさん。

メールに必要事項だけ、しかも話し口調で書いて送ってよこすIさん。
打ち合わせで、自分に関係ないと思うとさっさと席を外すIさん。
この人、人の話を聞いてないな…と、メールを見ただけで思わせるIさん。
アイデアが、泉のようにこんこんと湧き出るままに滔々としゃべるIさん。
そしてチーフ以下誰からも、「あの人はすごいから…」と一目おかれているIさん。

髪が多くて白髪体質でメガネをかけていて、なんだか高校の理科系の部活(科学部とか)の部長がそのままおっさんになったみたい。Iさんが白衣を着てどこかの研究室にいても、全然違和感がない。「先生」などと呼ばれていてもすんなり受け入れられそう。

そんなわけで、Iさんウォッチャーのわたしとしては、彼のことを「プロフェソル」と呼ぶことにします。あ、別にIさんがラテン系だというわけではなく、わたしがスペイン語ができるというわけでもなく、ただ単に、どこかで見かけた「プロフェソル」という言葉が浮かんでぴったりだと思っただけ。プロフェソルとは週明けでまた会うけれど、プロフェソルの話に幻惑されて余計な仕事を背負い込まないようにしなくては!


チーム内の飲みがあり参加してきたのだが、そこで実は、うちの部署にはランナーが多いことが判明した。高校時代に陸上部で成績を残した人もいれば、今現在、マラソンに打ち込んでいる人もいるらしい。しかし――誰かが口にしたこのセリフに、思わず聞き耳をたててしまったのだった。

「Yはさー、長野出身だけど、陸上で記録を持ってたらしいよ。最近、●●ってヤツに記録を塗り替えられたらしいけどさ」

”●●”の部分、実はこれまでこのブログで「駅伝サイコー!!」と叫んでいた時に登場させていた、ロボの名前だったのだ!

「え!? Yさんて、もしかして■■■高校出身ですか!? 駅伝も強い?」
「そうそう。あれ、よく知ってるね?」
「ええ。だってわたし、駅伝がすごい好きなんです! 今年なんて年明けからニューイヤー駅伝、箱根駅伝(実際はチラッとだけど)と見て、全国都道府県対抗男子駅伝を見ましたから!」
「え、そうなんだ? なに、陸上、好きなの?」
「とくに駅伝が。マラソンもいいけど、わたしは断然駅伝派ですっ! 駅伝を見ながら、友人とメールしあうこともありますよ!」

――と興奮気味に発言して、ハタと気がついた。ただでさえ女一人で浮きまくっているのに、こんなに力を込めて発言したために、その場の誰もが呆気に取られたような目で見ているじゃないか。

うーん、やっぱり好きなものの話題が出ると、ちょっと自制心ってものを失うのね……と、妙なところでしみじみと実感……。

そしてここでどうにか我にかえったため、「lucindaは走らないの?」「駅伝の面白さって何?」という質問には、何とか落ち着いて冷静に答えられたと思う。あくまでも推測だけど。

隠れ腐女子たるもの、すぐにアシがつくような言動&行動は慎まなくては――。
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Tags: 駅伝

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