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受け攻め認定の神秘

 08,2008 01:38
日頃、vivian先輩が明確にきっぱりと、「●●は受けだよね」「■■は攻めに決定」などと断定するのを、ただただ感心して聞いていることが多い。そして先輩の受け攻め認定に、ほぼ異存はない。というか、

――あ、いわれてみれば「受け」ね――
――なるほど、「攻め」っていわれればそうかもね――

という風に、「先輩が断定したから」こそ、わたしの中で受け攻めが決まることが多いといってもいいぐらいだ。

わたしには、ナマモノなり二次元なりのキャラを受け攻め認定する能力はないのか――と、しょんぼりしていたものの、vivian先輩から「lucindaはリバが平気じゃない? だからあんまり、受け攻めを区別しないのかもよ?」と言われ、なるほどなぁ……と納得していたのだが。

実はわたしの中で、見た瞬間から「受け」だと思っていたヒトがいる。正しくいえば、腐女子に落ちる前から大ファンだったけど、腐女視点で見直したとたん、「アナタは受け!」と、まるで天啓のように、速攻決まってしまったのだ。――それは、とあるU.S.ロックバンドのフロントマンなのだけれど。

もう60歳近いというのに相変わらずパワフルなステージパフォーマンス、やや高めでハスキーな歌声、スリムな体型、花柄やベルボトムなどちょっとフェミニン要素のあるステージ衣装――いえ、バンドのほかのメンバーも、ほぼ彼と同い年で、実年齢よりは若く見えると思うけど、ハデなフロントマンの彼には到底敵わない。それほど輝いている彼なのに、どういうわけかわたしの中では「受け」。どんなプロモーションビデオを見ても、「ああ……受け受けしいわ……」と思ってしまう。

なぜわたしは、彼を見て、「受け」だと思ってしまったのか?
べつに攻めでもアリだと思いながらも、「やっぱり受けかな」と思う根拠は何なのか?

もちろん、彼が「攻め」だと思える人もいると思うし、それは人の好み・感じ方・受け取り方によって違うはず。しかし今はそれはさておき、わたしが彼を「受け」だと断定した要素は何なのかしら? その要素は、わたしが「受け」だと感じる人に共通しているのかしら?

うーむ……これはぜひとも、キッチリ受け攻め認定をしてきたvivian先輩に聞いてみなくては。

「そうねぇ……。わたしの場合、しっかりしてるのにどこか抜けてる人は、『受け』って思うかも。天才肌なのに抜けてるって、いいわよねぇ。そこにツンデレ要素があると、なおよし! わたしはホラ、ツンデレとか下克上が好きだからさ」

束の間考えながらも、vivian先輩の回答は明快だ。なるほど――隙がある感じですね。それはわかるかも。ツンデレ要素というと、意地や虚勢の裏に脆さが垣間見える…って感じでしょうか。

でも先輩は「年下ワンコ攻め」が好きでしょう? わたしはヘタレ攻めも好きなんだけど、そうすると、「しっかりしているのにどこか抜けてる人」は、「攻め」だと思える可能性もあるってことですよね?

「だからそれは、やっぱりそのキャラが自分の『受け琴線』に触れるか、『攻め琴線』に触れるかなんじゃない?」

――受け琴線と攻め琴線……ああ、また新たな言葉が。

「そういうのは、ほら、理詰めで説明できないものなのよ、そのキャラが受けか攻めかなんて。アタマじゃなくてココで感じるものじゃない? ココで!」

と、vivian先輩は自分の心臓のあたりを叩いて、ウフフと微笑む。なんですか、その一昔前の青春ドラマで見るようなジェスチャー!?

「キャラが受けか攻めかなんて、アタマで考えて決まるものじゃないもの。あれは理屈じゃないのよ。人を好きになるのだって、理屈じゃないでしょ?」
「はぁ……(でも理屈にしないとブログに書けません……<私的心の声<てかこの時点でネタにする気満々)。まま、それってよくいう、恋に『落ちる』みたいなもんですかね?」
「そうそう、そうよ!」

――先輩のベタな仕草に笑いつつも、その言葉はなんだかわかるような気がした。たしかに件のフロントマン氏の場合、わたしはもう直感的に「受け」だと思ったし、そのほかに受け攻め認定した数少ない人たちも、理屈じゃなく、やっぱり直感的にそう感じた結果だった。

受け攻め認定には、人それぞれの「受け琴線」「攻め琴線」に触れるかどうかではあるだろうけど――結局そこに触れるかどうかは直感。あるいは、個人的天啓。少なくとも「かくかくしかじかだから受け(or 攻め)」という理屈は後付けである――妙にスッキリと納得して、改めてフロントマン氏が画面いっぱいに活躍するPVに、ウットリと見入ったのだった。

「直感」か……なんだかわたし、やっぱりアタマで考えるタイプだよなぁ……。
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Comment - 7

2008.02.09
Sat
11:25

みち #akJVOkEc

URL

色付きの文字「どうして、私はこの人を攻(もしくは受)認定しちゃうんだろう?」って理由を分析したくなりますよね。自分の中では「こいつは攻め」「彼は受け」っていうことは、神からの啓示のように動かしがたく決まっているのに、他人とそれが違っていた場合とか、ね。

先日メッセさせていただいたときに、話題にあがった俳優さんが、先輩ズもlucindaさんも、皆さん、「彼は受け」で一致されていたのが、すごく印象に残ってて。いやなにしろ、私は彼を10年間、攻めだと思ってましたからね(笑)。

編集 | 返信 | 
2008.02.09
Sat
21:30

月読 #-

URL

あ。あ。

またもやすっごく興味津々なお話で!!うーん。月読、またもウズウズ(苦笑)
ワタシもブログを書いている以上、自分がなぜこう思ったかを理路整然と説明したいわけなんですが、いかんせんワタシ、普段から思考がひっくり返った玩具箱的なヤツでして、どうにもウマイこと説明できません。頭の中をまんまプリントアウトできたらなあ~。そしたら本の感想も、受け琴線攻め琴線も天啓も、しっかり説明できるのにな~。と思います。
あ!でも、子供の落書きみたいなのがプリントアウトされちゃったったらどうしよう!(苦笑)

編集 | 返信 | 
2008.02.10
Sun
23:38

lucinda #-

URL

>みちさん
vivian先輩も、「背が高い方が攻め」という法則を持っていますよ! それを考えると、先輩がキ●ヌが受け、と考えていたのは珍しいかも……。実際にリ●ーとの身長差を知らなかったか、バナ●フィッ●ュの影響だと思われますけども。

BL的には、背の高さだけでなく、収入も、攻めは受けより多い(もしくは同等)のが一般的ですよね。うーむ…。

ベ○・アフレックとマット・○ーモン、実はマットの出演映画を見たことがなくて、なんとも答えられないのが申し訳ないところです。ベ○の出演映画はいくつか見たはずだけど、それを思いだすと、彼は受け受けしいような……でもなぁ……今度、2人が競演している作品を見てみます。

>月読さん
頭の中をプリントアウト、惹かれますねぇ……。そうできたらいいのに……。でも、ヤバいものもたくさん出てきそうですけども。ハハハ。

わたしは周りに先輩ズやヲタ友がいなかったら、相当煮詰ってただろうなぁ…と思います。そう考えると、ますます周りに頭が上がりませんねぇ……。

>本の感想も、受け琴線攻め琴線も天啓も、しっかり説明できるのに

えええ、わたし、月読さんのレビューで、今年何冊か買ってますよー! あ、でも月読さんの受け琴線や攻め琴線、聞きたい……(笑)

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2008.02.11
Mon
01:34

乱菊 #pMXl.iIs

URL

この記事を読んで以来、すごく自分の受け攻め認定について意識してしまう自分がいましたよ~(-ω-;)
二次作品と違ってオリジナルの場合は、初めから提示されているカップリングなので、割とそれを受け入れがちなんだけども、それでも実はこうじゃないか?っていう裏設定を直感的に感じてしまうことがある・・・。
それが何故なんだろう、ってすごく考えちゃうようになりましたよっ!

でも先輩のおっしゃるココで感じる(笑)ってのは本当かも。
『受け琴線』『攻め琴線』という新たなワードも出てきて、またまた悩んじゃうけどー。
しかし後付けかもしれないですけども、一応共通点くらいはあるんじゃないかと、整理してみると・・・(・A・)エットー

【受け琴線】
●情が深い
●嫉妬深い
●強がり

【攻め琴線】
●相手の気持ちにやや疎い(自分のことばっかり・一直線)
●さびしんぼ

・・・・・・おおおお、単なる好みの羅列ではないか(笑)
ところで私もリバはOK派ですけども、いくら見た目の役割が変わろうが「攻めてるけども心は受け」とか思いながらなんで、やっぱり受け攻めは自分の中で確固たるモノがあるんでしょうか・・・
lucindaさんの記事を読むと、ホント色々と考え込んじゃう(´-ω-`)

編集 | 返信 | 
2008.02.11
Mon
02:16

もと #4pDgvQA2

URL

あはは~、面白い!
私も普段は「何となく」受け攻めを決めてますね。
殆ど直感。
ん~、それにしても、私が普通に何も考えずに男の人を描くと、それは受けになると複数の人に言われた事があります。
それは多分、自分自身の好みの人が、「受け属性」の男だからだと思います(笑)
それかから考えて、私は受けは結構明確に何かあるんじゃないか?と考えて、自分が受け判定した人の共通点的なものをピックアップしてみました。

・とりあえず線が細い
・Mサイズくらいの大きさ(全体的に・・・ねww)
・どことなく頼りない
・どことなく負けてる
・でも負けん気は強かったりする

・・・う~ん、なんだこれ(笑)
全然明確じゃなかった!(^^;
スゲーアバウトだなぁ。
あ、もう一つ、「姉のいる弟」は受け的な人が多い気がする。
ちなみに、私の弟は絶対攻めだなと思いますが。<全然共通項じゃないじゃないか!!
・・・まとまりもせずとっちらかって終る。(´・ω・`)ショボン

編集 | 返信 | 
2008.02.11
Mon
11:04

みち #akJVOkEc

URL

こんにちは~

もとさん、乱菊さんが受け・攻め判定に「性格」に関する属性をあげていらっしゃったのがすごく興味深かったです。…実は、私が一番問題にするのは「容姿」。(なので、性格による属性分けは全然、考えに入ってこなかったのです。どうしてかしら?)。「背が高く」「髪や瞳が黒い」男に攻め判定を出している。金髪には結構な確率で受け判定を出しているかも。

編集 | 返信 | 
2008.02.11
Mon
22:53

lucinda #-

URL

おおお……なんか興味深いコメントが…! みなさん、おつきあいくださってありがとうございます。結局わたし自身の「受け琴線or攻め琴線」は整理していないので、ちょっと考えてみよう…!

>乱菊さん
先輩の「ココ」は、わたしも正しいと思います。でもなんか、いろいろ理屈をつけたがる自分……やれやれ(笑)
乱菊さんの「受け琴線・攻め琴線」、「わかるわかる!」というのもアリ。とくに攻めの
「相手の気持ちにやや疎い」
は、大きく肯いちゃいました。

>もとさん
好みの人が「受け属性」。言われてみれば、それもあるよなぁ…。
そして姉のいる弟は「受け」。これ、個人的にツボです。なんか姉のいる弟って、女性にあれこれ言われても苦じゃない感じ、しません!? ちなみにわたしの弟は、「受け」だと思うなぁ……。
もとさんの受け判定ポイント、傾向はバラバラじゃない感じがします。

>みちさん
マットとベンが幼馴染なのは知っていたんですが、なんつーんですか、超個人的でアレなんですけど、どうもどちらにも(出演作にも)感心がなく……すみませんすみません。でも、2人で映画を作ったり共演したりしているのは、ちょっと身を乗り出したくなるような仲の良さですよね(笑)。

そうか、みちさんは、性格ではなく容姿で受け攻め判定される傾向があるんですね……それも面白い。たしかに容姿は重要な要素だけど、わたし自身はやっぱり、演技やパフォーマンスしている姿、発言なんかを見ちゃいますねぇ。

>監督のガスヴァンサントが書いた脚本を読んだことがあるのですが
ああ、なんかガス・ヴァンサントらしい感じがします。まあそれだけ、イメージがしっかり作られていたんですね。ある意味、映像化するためには、それぐらいしっかり考えられている方がトラブルが少ないのかも……と思っちゃったりして(笑)。

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