書店であればどこでもハァハァ

 24,2008 23:50
久しぶりに、vivian先輩とヲタ書店に行ってきた。今回は仕事の休憩時間ではなくて、終業後にGO!

書店に着いたのが大体18:30ごろだっただろうか。驚いたのが、まるで吸い寄せられるように、仕事帰りと思われるお姉さんたちが件の書店に入っていくこと。この書店、とくに女性向けヲタ書店というわけではないので、男性の利用客が目立つのだが、そんなの気にしない気にしない!とばかりに、お姉さんたちはあとからあとからやって来る。

当然、BLフロアは結構な混み具合で――フロア自体、広いわけでもないのだけど――、みんな黙々と本を物色しているのだった。

ハッと気がつけばvivian先輩が3冊くらい手にしていることは最早珍しくもないのだけど、今日居合わせたお姉さんはすごかった。なんだか両手で本を積み重ねて歩いていて――多分あれは10冊以上は確実にあったと思うなぁ……だって、ちらっと聞こえたお会計金額が、8000円を超えてたもの。vivian先輩が、「わたしなんてまだまだ!よっしゃ!」と、小さくガッツポーズをしていたぐらい。というか、先輩、なぜそこで満足そうにガッツポーズしてるんですか。

近々、ヤマシタトモコさんのサイン会があるらしく、それについて問い合わせている人や、レジ前は常に人が並んで何事か聞いている人がいるなど、静ーかに賑わっていた感じが印象的。

けっこう仕事帰りに立ち寄る人、多いってことだよなぁ……と妙に感心。みんな癒されたいんだね……<勝手に納得

しかし本日のお買い物は、わたしは絶不調極まりなかった。目当ての本がことごとく見つからなかったのだ。実は今月、表紙買いもしていないし、なんだかなぁ……と思いつつ、それでも5冊購入。高尾理一さんとか高尾理一さんとか買っちゃいました。vivian先輩? 7~8冊はお買い上げだったかしら。昨日もこの書店でお買い物をしたらしいけども。明日はAmazonから本が届くらしいけども。

ところで、この書店を出た後、非ヲタ系の書店にも寄ったのだけど、サブカル系の棚の辺りで、あれこれ本を見つけては、ちょっぴりはしゃいでしまった。「体位の文化史」「ビデの文化史」などなど「~の文化史」シリーズとでも名づけたい、タイトルは強烈だけど、性にまつわることがいたってマジメに論じられている本の背表紙を眺めながら、

「これね、この前大阪に行った時に、書店で友達と見つけてさ。この中でどれが一番面白いかって盛り上がったんだけど、結局、単行本で厚いし重いし、買って帰れないよね、って話したんだよね」

と、微笑んで語るvivian先輩。大阪に行っても書店には足を運んでいたんですね――さすが。このシリーズの出版社、あの竹書房の隣りにあるんですね。竹書房のラヴァーズ文庫や麗人セレクションは、けっこう買ってるんですけども。

AV男優の加藤鷹さんの著作もいくつか並べてあり、しかも一部は平積みされていて、しかもしかもほかの本よりも明らかに積まれている本が減っているのを確認。「売れてるのねぇ」と2人でしみじみしてしまう。「なんかさぁ、この人が言うと、妙に説得力がありそうよね。とくに男の人にとっては」と、vivian先輩。たしかにねぇ……。

ふとその近くに目をやると、「脳内恋愛のすすめ」という本が。思わずvivian先輩に知らせたら、

「vivianはそんなの、もうできてるもんね」

とハナにも引っ掛けられなかった――ええ、ええ、おっしゃる通り。しかし、そんなvivian先輩も、この本を見つけた時は、電撃的な速さで手にとってページをめくっていた。

制服男子」。

「シロタンが出てるー!!」「こんな料理人がいたら、毎日通うっつうの」「いやーん、シロタンかわいい~!」と、ぶつぶつつぶやきながら、真剣なまなざしでページをめくるvivian先輩。あの、先輩、ここ、ヲタ書店じゃない、ですよ――?

近くにいた人たちは立ち読みに一生懸命で、わたしたちの浮かれた会話にもいちいち注目するどころではない様子だったのが、幸いだったというべきか。本が好きなら、ヲタ書店じゃなくてもはしゃいでしまう――これも一つの業かもね。
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