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何はさておき受け攻め大事

 29,2006 14:15
これは例の日のカタログ。もちろん、vivian先輩のモノ。ようやくご購入と相成ったようだ。

06comic

すごい厚さ。電話帳なみ。たしかにこれは、荷物の多い日には持って帰れなさそうだ。

中身の構成や雰囲気は、ちょっと大学のサークル紹介を思い出させる。あ、実際に「サークル」と呼ばれているのだから、この連想も遠くはないのか。これを見て、みなさん当日のお買い物計画を立てたり、新たなカップルを発見したりするんだろうなぁ。それにしても、本当にいろいろなジャンルがあると感心してしまう。「男が2人以上いたら、もう妄想の対象だからね」と言っていたvivian先輩の言葉が頭をよぎる。

ふと、腐女子同士のつながりというか友情は、興味のあるジャンルやシチュエーションが同じなのだろうか? という疑問がわいてきた。

「うーん、必ずしも、そうじゃないわね」
と、vivian先輩。
「じゃあ、逆に、このジャンルやシチュエーションには興味がない、好きじゃない、というところは共通しているものなんですか?」
「うーん…それも、必ずしもそうじゃないというか……。たしかにイベントで知り合った友達は、自分と好みが似ている人が多いけど、わたしの場合は、『腐女子つながり以前から友達』って人が多いからねぇ。好きなモノがかぶっているところもあるけど、全部が一緒じゃないわね。逆にいえば、そういう友達から新たな情報を得ることも多いから、何もかもが自分と同じじゃなくてもいいわけよ。友達関係のために、腐女的好みが同じであることは、必要条件ではないわね」

そういうものなんですね。なんとなくイメージとして、オタクは、自分の好きな・興味のあるジャンルやシチュエーションにおいて、オタク的マニアックな会話を楽しんで関係していく――というイメージがあったけど、しょせん人間関係ということですかね。

「あ、待って。でも受け攻めの好みは共通している確率は高いかも!」
……受け攻めですと?

「つまり、A×Bが好きだとしたら、B×Aが好きな人は友達にいない」
「え、てことは、たとえば新たに腐女子な人と知り合った時、彼女(あるいは彼?)が、自分の好きな受け攻めとは逆が好きな場合は、友達になりにくい、ってことですか!?」

思わぬ「必要条件」に、驚いてしまう。受け攻めについてわたしは、どっちだっていいじゃん派なのだが、vivian先輩はそうではない。でもそこまで、受け攻めがカギになるなんて!

「友達になりにくいっていうか、いや、好きなモノは一緒なわけじゃない? そのキャラクターが出てくる作品とかさ。だからその話はできるけど、一歩踏み込んだ話はできないかも」

A、B、C、という登場人物がいて、A×B、B×Cというカップリングがあったとする。たとえば、A×Bが好きな先輩は、B×Aが好きな人よりは、B×Cが好きな人との方が、打ち解けやすいのだそうだ。

……複雑というか、微妙というか……前々から、受け攻めは重要なんだと認識していたつもりだけど、ちょっとまだ甘かったみたい。でも、受け攻めが入れ替わったからといって、何が違うのか、今のところ、どうしても実感できない。

「んー、そうねー…。野球は好きだけど、ジャイアンツファンとタイガースファンの違い、というか。サッカーは好きだけど、レッズサポーターと東京サポーターの違い、というか」
vivian先輩はそんな例を引き合いに出したけれど。

「……すみません。ますますわかりません…」
「だからー、野球やサッカーが好き、ということでは共通してるけど、ジャイアンツファンは、タイガースも好きではないでしょ? レッズサポは東京サポと、サッカーの話はしても、レッズがどんなにいいチームかは話さないでしょ?」
……なるほど。ちょっとだけ想像できてきました。

「わたしは、フィジカル的にはA×Bなんだけど、メンタル的にはB×Aというのが、好きなのね。だから、そういうのがわかる人じゃないと、ダメかな」
「……あのぅ、それは、『誘い受け』というヤツですか?」
恐る恐る聞いてみたら、vivian先輩から、「よくできました」と、拍手とともにほめられた。よかったよ、合ってたよ。ついでに、覚えた言葉をもう少し使ってみましょう。
「じゃ、じゃあ、先輩は、『オレ様攻め』はダメなんですか?」
「あ…それはそれで、キライじゃないなぁ…。けっこう、ツンデレも好き」

……いろいろ好きなくせに、受け攻めは譲れないんですね……。やっぱり複雑すぎる!
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Comment 5

2006.07.29
Sat
14:37

乱菊 #pMXl.iIs

URL

もう・・・vivian先輩最高です!
弟子入りしたいくらいです。
私も「フィジカル的にはA×Bなんだけど、メンタル的にはB×A」の誘い受けが大好きなんですよ~!!!
自分でも全く同じ事を書こうとしていたので、ちょっとビックリ。

私の腐友人も笑えるくらい趣味が真逆なのですが、それ以前から(もう20年近く前)の友達なので、最近では合わないことを確認するたびに爆笑しあってます。
また合わねーー!って感じで。
腐女子的変換回路が全くもって逆のこの親友ですが、やはりvivian先輩のおっしゃる通り、思いもよらない視点を提示してくれるので、雑食な私にはありがたいんです。

・・・でも受け攻めはやっぱ譲れないかな。

編集 | 返信 | 
2006.07.29
Sat
14:46

lucinda #-

URL

>乱菊さま

…ひょっとしてコメントシンクロ…? どうもです。受け攻め、譲れないモノなんですねー。いつかわたしも実感できるかしら。

そうそう、乱菊さんのブログを読んでいて、お友達の方と趣味が真逆というところ、笑ってしまいました。あれを読んだ限りでは、わたしは、お友達の方と趣味が似ているかもしれません。

でも、「フィジカル的にはA×Bなんだけど、メンタル的にはB×A」は、わたしも好き。ははは。

編集 | 返信 | 
2006.07.29
Sat
17:17

もと #4pDgvQA2

URL

なんかメチャメチャ可笑しかったです!
以前、関東に住んでた頃に友達とコミケにも行ってたんですが、同じくらいマニアでありながら、見たいジャンルはぜんっぜん違うので、入り口で解散して後で待ち合わせしてました。
普段読むマンガも真逆で、私は少年・青年もの方が好きだけど、その子は少女マンガしか読まない。
雑食の私は、全く持ってないジャンルのマンガばかり持ってる彼女から、かなり色々借りましたね。
二人は一般の人から見たら同じく「マンガ好きなオタク」なんですけど、一度も同じという気がした事がないです。
私はほとんど彼女とマンガの話で盛り上がったことがないですね。
本当に共通点がなくて、共感できなかった(むしろイライラするほどだった)もんで(^^;

現在、腐友人の共通点は「ショタが好き」ですね、何故か。
ショタって、嫌いな人が多くて、ダメな人は全然ダメな分野みたいですね~。だから連帯してしまうのか。
あと、「痛い事が嫌い」なのも共通ですか。
これもやはり生理的なもんなんで、好きな人とは相容れなさそうな気がします。

編集 | 返信 | 
2006.07.29
Sat
19:07

うみりす #IaTY7YzE

URL

>……いろいろ好きなくせに、受け攻めは譲れないんですね……。

はい。Vivian先輩と一緒で、自分もそうです。もう、当たり前のように、リバは無し! の方向で……という感じなのです。だからむしろ、受け攻め逆でもOKだっていうヒトが、なぜOKなのか、知りたいのですが。。。

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2006.07.30
Sun
06:44

lucinda #-

URL

※なにが悪いのか、コメントを投稿しても反映されません。今度はうまくいくかしら。

>もとさま
入り口解散して待ち合わせ、がかなり想像できて笑えます。同じようなことを、vivian先輩から聞いたことがあるような。

たしかに、友達と好みや趣味が違うと、自分の世界は広がりますね。「面白いよねー!」という気持ちを共有できない寂しさはあるかもしれませんが。……ん? これが受け攻め好みの違う人同士の気持ちみたいなものか…?

>うみりすさま
実はブログをアップしたあと、じゃあなぜわたしは、あんまり受け攻めにこだわってないのか、ふと考えてしまいました。気づくの遅い。

逆転した時の、視点の変化が面白いのかなぁ……。あとは、あくまでもフィジカルな面で、男同士だから逆もあるんじゃないかという感覚も、あるような気がします。とはいえ、まだそれほどやおい作品を読んでいないので、今後はリバはダメになるかもしれないのですが…。

いろいろ考えていたら、どんどんまとまらなくなってきました。ちょっと考えて、今度、アップします!

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