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暴かれるか、掠るだけか

 25,2007 17:57
昨日、オタク系書店に行って気晴らしのお買い物をしていたら、ふとこんな本が目に留まった。

僕たちの気になる腐女子

オークラ出版刊。パラパラっとめくってみたら、腐女子らしい女性たちのインタビュー記事などが載っていた。「男性は自分のカノジョが腐女子だと知ったらショックだと思う」みたいな見出しが出ていたような。

この本の左隣りには、あちこちで話題になっている「腐女子マンガ大系」がデーンと積まれていて、右隣りのちょっと先には「男同士のセックスマニュアル」がちょこんと並べられている。なんだかこの一角だけは、創作の気配のしないのが妙に新鮮で、しばらくぼんやりと見つめてしまった。

それにしても、腐女子論的書籍、増えたましたよね。全て読んでいるわけではないのでえらそうなことはいえないけど、読んだものは

――んー……なーんか、ちょっとズレてるような…――

と思うことが往々にしてあるような。とはいえ、逆に

――うわっ! もうホントにこの通りだよ!――

と思うものも、ちょっとフクザツな気持ちかもしれない。もう腐女子のことを暴き立てずにそっとしておいてくれないか――って、そんな気持ち、わたしも抱くようになってきた。面白半分だったりいい加減だったりしなければ、それなりにも面白そうだし、読みたいと思うけれども。

はてさて、「僕たちの気になる腐女子」は、腐女子の生態を暴くものなのか、それとも掠ってるだけなのか――。アマゾンで「近日発売」のフラグが立っているということは、昨日の書店では早売りされてたってことよね……読んでおくべきかしら?
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Comment 8

2007.07.26
Thu
00:37

miriam #SFo5/nok

URL

そっとしておいて

隠れヲタク歴15年の私としては「腐女子」の正体を探る系のものはもうカンベンして欲しいというのが本音です…。アキバ系ヲタクの兄さん達の中にも絶対隠れアキバ系っていると思う…。
そう言う本ってすべての腐女子を現しているわけではないし。だって自分でも説明しきれない部分があるから(笑)
別に声高に腐女子の地位向上を求めているわけでもないのになあ~(単純に腐女子の絶対数が増加傾向にあるのか?!)

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2007.07.27
Fri
19:21

lucinda #-

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たしかにねぇ…。なんつーか、面白くも興味深いものはあると思うんですよ。現にわたしも、「どーしてそうなんだ?」と思って、先輩に話を聞いたりブログを立ち上げたりアンケを取ったりしたクチですし。

だけど、先輩のおっしゃるとおり、確かに「すべての腐女子を現しているわけではない」んですよね。あたかもすべての腐女子のことを指すかのような論調は、いただけないと、わたしもしみじみ思います。
あ、腐女子の絶対数は、増えてるかもしれないですね。どうなんだろ…。

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2007.07.28
Sat
03:39

もと #4pDgvQA2

URL

BLに足突っ込んで、私もまだまだ日は浅いんですけど(でもそろそろ4年くらいになるかも?)、突っ込んでみないとわかんなかった事がこんなにあったんだ~って、日々思いますよ。
今でもまだ「こんな事が~!」みたいな発見は沢山あって、どんだけ深いんだ、BL道!って心底思いますよ。

しかし、実は端から見てた時の方が、分かってた気になってたんじゃないかって思います。
オフでは昔、周りに腐女子が多くて、なのに、たった一人しか仲良く出来る人に巡り合えなかったという不幸が、偏見を産んでたような気がするんですよね。
だから、「やおい好きの子って~~なんだよね」的に思ってたかも。
今となっては大反省ですけどね。
そして今思うに、彼女達は相当耽美系だったな。耽美至上主義といってもいい位に、美しく細い男が好きだった。
耽美というよりガテンが好きな私とじゃ、現在でも話が合うか怪しいことを考えたら、一口にBLって言っても、ホント、守備範囲が違うと分かり合えるのは難しいんじゃないかとさえ思ってしまいます。
そんな世界は、多分外からじゃわかんないと思うんだけどね~。

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2007.07.28
Sat
17:14

lucinda #-

URL

そうそう、わたしも、実際にハマってから、そしてハマってしばらく経ってから、わかることってあるなぁと思います。そして深いですよねー!

ハマってから、耽美系はもちろん、年下攻めとか誘い受けとかなんだかいろいろ好みが細分化され、そして時には混ざり合っていることに、今でも驚いていますね。ほんと、人それぞれに萌えツボってあるんだなぁ、と。これ、口で何回説明しても、多分、わかんない人にはわかんないんだろうなぁ……。

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2007.07.29
Sun
00:52

れいな #JalddpaA

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はじめまして

いつも楽しく拝見してます(^ー^)腐女子考察に感心したり、アンケ結果に感動したり笑わせて頂いてましたが、気になる事があるのでカキコしてみました。BLのカプやシチュの好みなんかは、セルフイメージや各々感情移入しやすいキャラ設定や、まさに好みによると思うので、私はあまり深く考えてないのですが、気になるのが受攻どちらに感情移入するかという事です。若い頃、女性の読物だからみなさん受に感情移入してると思っていたら、友人の数人が攻に自己投影してると聞いて驚いたんです。何故攻の方なんでしょうね?lucindaさんの周りの方はどうですか?お聞かせ頂ければ幸いです(^O^)

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2007.07.30
Mon
17:28

lucinda #-

URL

コメントありがとうございます!
受け攻めへの感情移入、たしかに興味深いですよね。わたしは攻めに感情移入することが多いなぁ…と、以前から思ってはいるのですが、受けにまったく感情移入しないかというとそうでもない気がするし……。vivian先輩は受けに感情移入すると言ってた気がしますが、確かな記憶ではないので、そのうち確認してみましょう。
れいなさんは受けに感情移入されるってことですよね?
そのへんも、いろいろ探っていくと、深そうですねぇ……。

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2007.07.30
Mon
23:43

れいな #JalddpaA

URL

レスありがとうございます

私自身は、昔は受が多かったんですが、今は作者の書かれる視点で読んだり、傍観の立場だったり、場面によって変わってみたりと、節操がないです(^_^;
ただ、若い頃のその友人たちは、傍若無人攻や独占欲が強い攻に大変共感するそうで、現実の彼氏に対する時は自分が受身の女性に戻るわけで、ややこしくないのかな~そんな事できるのかな~どういう心理なのかな~と疑問に思いつつ、聞けなかったのを思い出したのです…。
ふと思ったのですが、可愛がられてリードされたいか、熱烈に愛して主導権を握りたいかの違いでしょうか?でもそういう攻っぽい誘い受もいるような…。
とりとめなくてすみません(-。-;)

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2007.07.31
Tue
18:06

lucinda #-

URL

なるほど、単純に受けか攻めかというところではないんですね。どういう攻めに共感してしまうのか、という部分まで進んでいるんですね。でも考えてみたら、当たり前かもしれませんねぇ……だって、好きなジャンルにしても、たとえばツンデレの中にも、年下攻めとか眼鏡受けとか、人によっていろいろ細かい好みもあるでしょうし……(とっさに頭に浮かんだ例なのですが、なんか勘違いしているようだったら指摘してください)。

>今は作者の書かれる視点で読んだり、傍観の立場だったり、場面によって変わってみたりと、節操がない

いや……けっこうわたしもこのタイプです。フラフラ優柔不断です(笑)。

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