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業から這い上がれない理由

 26,2007 01:08
やおい・BLにハマってからというもの、自宅ではやおい・BL関連、移動中や出先で読むものはそれ以外と、いつの間に棲み分けしてしまった、わたしの読書傾向。何度か試したけど、出先はともかく、移動中つまりは電車やバスの中で、BL作品を読むのは、やっぱりソワソワして落ち着かないため、必然的に、自宅でガガーッと読むことになるわけ。その代わり、自宅でBL以外の作品を読むことは、仕事でもない限りなくなってきた。うーん、我ながらなんてわかりやすいのかしら。

ところが、たまに、自宅でもつい読んでしまう「BL以外の作品」が登場することがある。ここ最近、それはある作家さんに絞られている。その作家さんは、柴田よしきさん。

ウワサはかねがね聞いてはいたけど、古本屋で見つけた「少女達がいた夏」で「やっぱり面白い!」と実感し、ただいま、腐女子の間でも話題になったという「聖なる黒夜」を読書中。これがまた、読み出したら、眠くてもなかなか止められなくて……。

ああ、わたしもなんだかんだいって、ようやくBLへの熱は収まってきたのかしらね――などと思ったのだけど、よくよく考えてみたら、今月も毎週のようにBL作品を買い漁っていることに気がついた。古本屋を利用する機会が多かったので、「鼻血が出そうな出費」感覚が薄れていただけだったのだ。その証拠に、わたしの枕元には、先日整理したにも関わらず、20冊くらいのBL作品が――。

しかも、「なんかもう、新規開拓はべつにいいんじゃない?」などと思っていても、「月末にユギさんと秀香穂里さんの新作が出る」「来月は榎田さんの新作が出る」「再来月は英田さんの新作が出る」「今月出た木原さんの新作をまだ買ってない!」という風に、好きな作家さんの新作を追っかけている限り、BL作品を買い続けることになるんだなと、妙にしみじみと感じてしまった。

恐らく、心底「もういいよ、BLは」と思わない限り、BL作品を読むことはやめられないんだろうなぁ……とくに好きな作家さんができた場合は、殊更。なるほど、これが業というものか――「ハマったら、なかなか這い上がれない」という、先輩ズの言葉が頭の隅をよぎるわ――。

と、改めて認識したところで、明日か明後日、木原さんとユギさんと秀さんの新作と、ちょっとレビューに惹かれちゃった作品を買ってまいります!――って、なにが「BLへの熱が収まってきた」なんだか。

BLにハマった背景を探るアンケートを引き続き実施中です。ご協力お願いします。

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Comment 5

2007.04.26
Thu
07:26

みゆ #RY1ESfgY

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聖なる黒夜

おはようございます。
『聖なる黒夜』読み始めたら止まらない面白さですよね。
私はこの作品を一層深く味わうためだけに、RIKOシリーズ3部作を先に読みました。
文庫には新たに短編が書き下ろされていると知り、文庫版も購入。
麻生も魅力的だけれど、やはり練にやられました。

私も外ではBL以外の本を読みますが、お仲間が聞いたら一発で「わかる」ラインナップです。
高村さん、五條さん、有栖川さん、黒川さん、あさのさん。。。
黒川さんの『疫病神』シリーズはお薦めです♪

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2007.04.26
Thu
10:20

やけっと #-

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自分も全く同じ状況です・・・・

こんにちは。

まるでlucindaさんは自分ではないかと思うほど、同じ状況にあり、ついコメントさせていただいてしまいました。

30代半ばでBLにはまり、仕事に追われつつも睡眠時間を削って自宅でBL本、外で一般本を読む毎日・・・。そして自宅机の横には積み重なった未読本・・・。飽きっぽい性格なのでそろそろBLにも飽きてきていいころなのに、熱がさめるどころか、好きな作家さんの新刊を楽しみにしてたりします(笑)。
しかも楽しみにしている作家さんもluchindaさんとかぶってます・・・。

おまけに、「聖なる黒夜」!柴田よしきさんの作品はどれも好きですが、これは別格です。リンクしている「RICOシリーズ」3冊を併せて読むとさらに深く嵌ることができます・・・。山内練に興味がある場合は若干ポップなテイストの「花咲慎一郎シリーズ」も見逃せません~。

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2007.04.26
Thu
22:17

ぽーちゅらか #6Y5jgf3c

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もはや開き直っています

昨日のブログで皆さんのコメントを読んで、『そうか、もっと気軽にコメントして良いんだ!』と思い、今日もまたお邪魔しました。。
私も昔はいつか腐女子から足抜けしたい、いや、できると思っていました。実際5年以上BL離れしていましたが、リバウンドしてからは驀進中です。今では何歳まで乙女道に出入りできるだろうかが心配です。実年齢はどうであれ若く見えればいいんだと思い、その為に若作りと美容に気をつけています。
『聖なる黒夜』は私も前からすごく興味があります。未読ですが噂で既に萌えを感じています。これは老後に取っておこうかなと思っていましたが、やっぱり読もうかしら。

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2007.04.27
Fri
00:17

miriam #SFo5/nok

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ニアBL

柴田よしき、五條瑛、高村薫・・・腐女子心をくすぐるラインナップですね(笑)
正確には高村作品はちょっとまた違う傾向ですが・・・。
「聖なる黒夜」は柴田作品の中でもすごく出来が良いと思いますよ~。(登場人物の描写も性格づけも含めて完成度が高い)
五條瑛は「鉱石シリーズ」がオススメですよん。
そんでもって、やっぱり高村作品は別格です・・・!

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2007.04.27
Fri
01:42

lucinda #-

URL

>みゆさん
うわあ、そのラインナップは、たしかに、わかる人にはわかる面子ですねぇ(笑)。うーん、シンパシーを感じます。
「聖なる黒夜」は、ちょっとどうしてくれよう、これ…って感じです。仕事のヤマで電車の中で寝たいと思いつつ、読まずにはいられない……。ある意味、幸せなのかもしれませんけども。

>やけっとさん
コメントありがとうございます!
ああ、同じだ…案外自分は一人じゃないと、妙に感心したりして<大げさな。
やけっとさんも「RICOシリーズ」を読んでらっしゃるのですね。そして「花咲慎一郎シリーズ」は初めて知りました。ああ、いずれそこに手をつけるのかしら、わたし? いや、つけないわけがあろうか……?

>ぽーちゅらかさん
コメント、どうぞどうぞ。絶賛受付中です。
なんだかぽーちゅらかさんのそのエピソードは、vivian先輩にそっくりです。やめたらリバウンド。肝に銘じておきます。
「聖なる黒夜」は、ヤバいですよ。まだ上巻の中盤にさしかかってもいないようなところなのに、すでにやめられません。この先が、違う意味で思いやられます。

>miriam先輩
そうそう、先輩は柴田よしきさんはとっくにチェック済みなんですよね! 先輩のアンテナはやっぱり感度良好だなぁ。
まだ五條作品には手をつけていないのですが、読み始めたらきっととまらないんでしょうね。
それでも村作品が別格って。そうなのか…!

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