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腐女視点で再読

 08,2007 15:50
現在、自宅の本棚事情は大変なことになっているけど、実家の元わたしの部屋の本棚事情もどっこいどっこい。なぜならわたしの本以外のモノがギュウギュウに詰め込まれているから。

その本棚の中から、このたび掘り出してきたのが、「なぎさボーイ」「河よりも長くゆるやかに」「ピュアミント'88」の3シリーズ。そういえばなーんとなく、やおいの匂いがしたよなぁ…という記憶を確かめたかったのだ。

とはいえ、「河よりも長くゆるやかに」の作者・吉田秋生さんの作品は、男の子同士の淡い恋愛感情っぽいモノが漂っていることが多いので、「なーんとなくやおいの匂い」どころではないのだけど。

この作品でも、トシと深雪、トシと秋男のそれぞれの関係が微妙にそそられる感じ。それにしても、やっぱり吉田秋生はうまいなぁ…と、読むたびにしみじみと思う。幼いころに受けた傷を、巧みに自然に、ストーリーに絡ませるワザが絶妙です。

「なぎさボーイ」は、なぎさ(男)の幼ななじみで、二枚目で日舞の家元の息子で女子にもモテモテの北里(ちょっと「猫はいつでも甘やかされる」の春ちゃんに似てる気がする)が、なぎさへの独占欲をちらっと見せるところが、やおいっぽいかな、と。たしか姉妹編の「北里マドンナ」では、北里のなぎさへの複雑な気持ちも書かれていたような。女の子が元気なことが多い氷室冴子さんの作品の中で、ちょっと異色かもしれない。

「ピュアミント'88」は、名門私立高校のエリート&美少年揃いの生徒会が舞台で、「桜蘭高校ホスト部」を見た時に、思い出したのだ。主人公の女の子も、かなりボーイッシュで、自分のことを「ボク」と言っているし。この作品でカップリングするとすれば…うーん…順三郎と八束…八束と綸堂、綸堂と一貴……でも受け攻めまでは咄嗟に思い浮かばないなぁ。

まあ、とにかく再読してみることにしましょう。
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Comment - 6

2007.01.08
Mon
19:38

蒼木 #-

URL

懐かしい!

こんばんは、お邪魔いたします。
氷室冴子の「なぎさボーイ」懐かしいですね~!
私も中学生の頃読みましたよー。
同時期に新井素子も読んでいましたが、ほんのり腐女子臭がするといったら氷室冴子だったでしょうか(笑)
吉田秋生も「バナナフィッシュ」と「吉祥天女」は大好きでした。
これらもうっすらどころか、まるきり腐女子大喜びな内容だった気がしますね。
あの頃はBLという言葉は知らずにいましたが、それでも好きで読んでいたところを見ると、自分には腐女子としての素質大ありだったんだなぁなどと感慨深いです(苦笑)

編集 | 返信 | 
2007.01.08
Mon
23:55

lucinda #-

URL

「なぎさボーイ」、ご存知なんですね。
氷室冴子さんは、BLというより、どっちかっていうと百合っぽいのかなぁ…という気がしていたのですが、もしかしたら、ほかの作品も、やおいの匂いがするのかもしれないですね。

>あの頃はBLという言葉は知らずにいましたが、それでも好きで読んでいたところを見ると、自分には腐女子としての素質大ありだったんだなぁ

ああ、わたしもそうです。腐女子ではなくても、そういうのを受け入れていた若かりしわたしって、いったい……という気がしないでもありません。やっぱり素質ですかね。

編集 | 返信 | 
2007.01.10
Wed
03:02

もと #4pDgvQA2

URL

あ~、何か懐かしいタイトルいっぱい!(笑)
なぎさボーイ、北里マドンナ、アレは確か表紙買いした記憶があります。読んだはずなのに、さっぱり思い出せない上に、多分私は売り飛ばしてますね。あ~、何か無性に読みたくなってきました!(^^;
吉田秋生は、当時ハマりにハマってましたね~。いっぱい買ってた。
カルフォルニア物語は未読なんですけど、アレはモロにゲイの話だったみたいですしね。BANANA FISHは私の心のバイブルなんで、何度もブームが来るたびに再読してますよ。
もひとつ、それつながりで栗本薫の「終わりのないラブソング」も好きで、全巻持ってるんですよ。あれにもかなり夢中だったな~。
ホントに、結構セクシャルマイノリティもの、平気で読んでるし好きな作品もありつつ、かじる程度だったんだなぁ。不思議です(笑) ちょっとこれって、lucindaさんのお友達の感覚と同じレベルかもしれませんね~。

編集 | 返信 | 
2007.01.10
Wed
23:10

lucinda #-

URL

「なぎさボーイ」と「北里マドンナ」、my best氷室冴子ではないんですが、なんか、2人の関係が……妙に気になり始め……腐女効果としか思えません。うーむ、もとさんが近くに住んでいたら、絶対貸してますね(笑)。

吉田秋生はわたしも大好きで、「カリフォルニア物語」も持ってます。あれは本当にゲイが絡んでますね。主人公はゲイではないのですが、でも、やはり、子ども時代がけっして幸せではないんですよ。若い時の作品って感じがいっぱいですよ。

「終わりのないラブソング」は、わたしはノレなかったんですが、しかし、わたしもほんと、セクマイものは、好きだったんですよね
。なのになぜあのころはこの世界をスルーだったのか……やっぱり不思議です。

編集 | 返信 | 
2007.09.28
Fri
12:51

あくび #-

URL

やっと07年1月のを見てますv-41
皆も同じくなつかし~ですわ。
「河よりも長くゆるやかに」持っています。今でも~。好きだったなぁ・・・あの頃同人誌しっていればゲットできたかも・・・くそ~~
それしてもlucindaさんの本と私の本たいてい似てるのをビックリです。もしかしてトッキューもハマル可能高いです・・・オーマイガッ

編集 | 返信 | 
2007.09.29
Sat
13:49

lucinda #-

URL

「河よりも長くゆるやかに」、吉田秋生作品の中で、もしかしたら一番好きかもしれないと思う作品ですね。
>lucindaさんの本と私の本たいてい似てるのをビックリです
そうか……それならトッキューも………フフフ…。

編集 | 返信 | 

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