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先月読んだ本 [2018年8月]

 08,2018 09:27
はい、またしてもシレッと先々月、2018年8月の読メまとめです。


どうしてスッとアップできないんだろうなぁ……。


8月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:2221
ナイス数:82

ガチャ彼氏ができました⁉ (キャラ文庫)ガチャ彼氏ができました⁉ (キャラ文庫)感想
ガチャと彼氏がどうつながってんだ?と思ったら、なるほど。AIだけどモデルとなった実在の人物がいて……という展開は、面白かった。受けが「恋」だと気づくシーンもいいけど、攻めが感情を取り戻していく様子もいい。攻めが割と早くから受けにベタ惚れなのが、なんで??って感じもしたけど、いろいろ捻りがあって楽しく読めた。攻めの両親、触れられてないけど、どこで知り合ってどうして別れたんだろ?絵津鼓さんの絵はやっぱり好み。
読了日:08月04日 著者:田知花 千夏


土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」公式ブック土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」公式ブック感想
*ブログに感想を少しだけアップしています。http://mid30s.blog70.fc2.com/blog-entry-1246.html いやでも、もっといろいろ思ったことはあるんだよ! いずれにせよ、大満足な公式本なのは間違いないところです。
読了日:08月04日 著者:監修・テレビ朝日


記憶の糸 坂の上の魔法使い外伝 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)記憶の糸 坂の上の魔法使い外伝 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)感想
またリー様とラベルのお話を読める幸せよ。といっても、二人が主人公ではないのだけど。魔法使いのギルドの長、エイベンが失っている過去の記憶と、顔を隠した使役の謎が、わかってみればちょっと苦く切ない。リー様がますますフリーダムな感じになって、それに振り回されながらも見守るラベルの様子が、ちょっと面白い。
読了日:08月05日 著者:明治 カナ子


星をかぞえること 上 (バンブーコミックス 麗人セレクション)星をかぞえること 上 (バンブーコミックス 麗人セレクション)感想
上下巻並んだ表紙がとても素敵! 久しぶりの内田さんの作品は、しっとりしてた(当社比)。恋人にプロポーズ直前でフラれた公務員の江森。映画館で泣いてたり、酔って終点駅まで乗り過ごした江森に手を差し出す、駅員の牧島。牧島がマイペースでフリーダムで、いきなりこんな人に懐かれたら、マジメな江森はそりゃ戸惑うよねぇ…。でも牧島の男子感、ビリビリ出てます。これが読んでて伝わるって、すごいんじゃなかろうか。
読了日:08月05日 著者:内田 カヲル


星をかぞえること 下 (バンブーコミックス 麗人セレクション)星をかぞえること 下 (バンブーコミックス 麗人セレクション)感想
上巻はじれったいというレビューをちょこちょこ見かけたけど、このテンポが、二人が近づいていく感じをリアルっぽく見せてると思う。というか、二人の会話とか、なんだか妙に生々しく、読んでてドキドキしてした。しかし牧島……全然人の話を聞かんな(苦笑)。牧島の言葉から女装しようとまで決意する江森もだいぶぶっ飛んでると思うけど、牧島のおかげで江森も変わっていってたのかも。多分これから何度も読み返すと思う。好き。
読了日:08月05日 著者:内田 カヲル


恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~ (ディアプラス文庫)恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~ (ディアプラス文庫)感想
コタの竜起への度し難いコンプレックス、こじらせまくっている好意が、ちょっと切なくも微笑ましい。あとがきのショートストーリーを読むと、なっちゃんを挟んで案外仲がよく、それもまた良し。国江田カップルと竜起カップルが揃う収録作も好き。国江田さんの秘密を知る人が、また増えたけど、もうこれで打ち止めになるような気もしないでもない。国江田さんのの周りの人による国江田評で、彼の仕事への努力や人柄が想像できるこの方法、いつもすごいと思う。コタはまたどこかで登場するかしら?
読了日:08月13日 著者:一穂 ミチ


鬼神様はパフェの虜につき (角川ルビー文庫)鬼神様はパフェの虜につき (角川ルビー文庫)感想
安定の久我クオリティ。しかも刀を絡めてくるなど、トレンドを押さえてるなぁ!と感心してしまった。受けが凛々しいのが好み。受けの両親の雰囲気もほのぼのしていて、そんなにたくさん出てこないけど、印象に残ってる。鬼神を追っていた、跡目争いをしている神主さんたちはどうなったのかなぁ…。受けの作るパフェがうまそうでうまそうで……柿のパフェが食べたいです!
読了日:08月19日 著者:久我 有加


彼のバラ色の人生 (マーブルコミックス)彼のバラ色の人生 (マーブルコミックス)
読了日:08月20日 著者:秀 良子


ハンドインハンド (ニチブンコミックス)ハンドインハンド (ニチブンコミックス)感想
25年もの付き合いで、同居して10年のナナとハチ。塾講師で理系のナナは、人気ネイリストのハチには、自分がそばにいてやらないとダメだと思ってたのだけど、実はその逆で…って、結構好きな展開。でも、ハチがギリギリまでナナにパリ行きのことを言わなかったり(10年も帰ってこれないかもしれないのに!)、パリに行ってから5年も何もナナに連絡しなかったり、そのドSっぷりに、本当にナナのことが好きなの??と感じたり。まあ、収まるところに収まって、よかったんだけどね。
読了日:08月20日 著者:久松エイト


せまい。 (バンブーコミックス Qpaコレクション)せまい。 (バンブーコミックス Qpaコレクション)感想
3つのお話が収録されていて、そのうち2本は芸人が主人公の連作。でも全体に濃く漂うエロさに、ちょっとクラクラしました。表題作は3人だし、だいたいどの作品もドSとドMのお話で、もうお腹いっぱいです。あまり鬼畜攻めとかドMな受けとかに萌えないからなぁ…。性癖な人にはドンピシャなんじゃなかろうか。けど、エロいけど、エロだけじゃない、キャラたちの感情や思考が伝わってくるのはすごいと思いました。
読了日:08月20日 著者:碗 島子


きのう何食べた?(14) (モーニング KC)きのう何食べた?(14) (モーニング KC)感想
今回作ってみたいのは、中華おこわだなー。麻婆も読んでると食べたくなる。志乃さんのエピソードが印象深いし、ヒロちゃんの逞しさにビックリ! シロさんのお母さん、ケンジと食事はまだできないのに、墓は一緒に入ってもいいって(笑)。今回もさらさら読めて、ささやかな幸せを感じたのだった。
読了日:08月20日 著者:よしなが ふみ


【Amazon.co.jp限定】アイ・ドント・クライ (上)(特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズコミックス ルチルコレクション)【Amazon.co.jp限定】アイ・ドント・クライ (上)(特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズコミックス ルチルコレクション)
読了日:08月25日 著者:イシノ アヤ


ガンダーラにはまだ遠く (ショコラ文庫)ガンダーラにはまだ遠く (ショコラ文庫)
読了日:08月27日 著者:くもはばき

読書メーター



13冊。8月は読んだなぁという実感があったのだけど、やはり。いやでも、実はもっと多いと思ってたんだ……!


8月は、個人的にはマンガが豊作でした。『星をかぞえること』(内田カヲル)は、読み終わってから、「これきっと、何度も読み返すだろうなぁ」という予感があったのだけど、実際そのとおりになりました。真面目で、ハメを外すのが苦手そうな江森が、フリーダムな牧島にイラつきながらも、彼のちょっとした言動や行動にキュンとくる様子に、読んでいてわたしも共感。二人の会話やあのシーンが、どこか生々しいのも魅力。


『記憶の糸 坂の上の魔法使い外伝』(明治カナ子)、あの世界の物語をまた読めるとは! ギルド長・エイベンの記憶の謎が、明治作品らしい静けさと隠微さをたたえています。それとは対照的な、リーとラベルの、ちょっとコミカルなやりとりが、可笑しい。リー様って、あんなに奔放だったっけ?


偶然にも、ドSなキャラが登場する作品を立て続けに読んだのだけど、『せまい。』(碗島子)は、収録作すべて、攻めがドSっぷりをフル発揮していました。ドSっぷりを発揮しているということは、ドMがいるということで――総合的に、どのお話もドエロかったです、はい。『ハンドインハンド』(久松エイト)は、幼なじみから恋人へ、という好きなパターンではあるけれど、ハチ、ナナを好きなわりには、かなりナナを振り回していて、そこに彼のドSさをひしひしと感じたのでした。


『彼のバラ色の人生』(秀良子)、秀さんのこの作品、知らなかったなぁ! そしてこれ、“続編”なんですね。チャラい設定のコマノだけど、誠実で一生懸命なところが垣間見えて好印象でした。前作の『リンゴに蜂蜜』を読んでから再読したら、また印象が変わるかしら。


小説は、手堅い作品を読めたという感じ。『恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2』(一穂ミチ)、竜起と深の前に現れた、竜起の幼なじみ・小太郎の、竜起への度し難いコンプレックス、彼の不器用さに共感しつつ、好ましく感じられました。心なしか、竜起もイキイキとしていたような。乞う、コタ再登場! 収録作は、計と潮カップルとロケにいくお話だったけど、この先、4人が一緒に登場するお話もまた読めるのかも。


『ガチャ彼氏ができました!?』(田知花千夏)は、凝っていた設定が印象的。ゲームが好きなら、こういう設定も思いついたり、想像できたりするのかしら。


とにかく、作中に登場するパフェに涎が垂れそうだったのは、『鬼神様はパフェの虜につき』(久我有加)。鬼神という“人外”なキャラクターや“刀”など、今ホットなアイテム(?)が扱われています。「コレとコレとコレが出る作品を書いてください」というお題のもとに書かれた――わけじゃないだろうけど、そんな妄想をしてしまいそうなほど、“トレンド”(腐界隈とか限定的な)を押えてるなぁ! と感心。


くもはばきさんの新刊がいつの間にか出ていた! とマイチェックの甘さに悔しさを感じた『ガンダーラにはまだ遠く』(くもはばき)。バラエティ番組のテレビディレクター・赤目と、その番組に出演する若手俳優・三蔵のお話。個人的に、テレビ業界の人の、時に非常識といってもいいエキセントリックさが、赤目を通じてよく描かれていると思います。赤目、面倒くさいヤツなんだよなぁ……。三藏くんのピュアさと素直さが眩しかったし……。“ラブ”なムードは薄いけど、キャラたちが仕事を頑張りながら距離を縮めていく様子は、仕事BL好きには満足。


そして、想像以上に濃い内容だったのは、『土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」公式ブック』(監修・テレビ朝日)。いやぁ……力が入ってるなぁ! サービス精神旺盛だなぁ! と、心から感動しました。


よく、「OLは深夜帯のドラマで視聴率は良くなかったが……」などと、何度かメディアで書かれているけれども、ドラマ終了後に盛り上がりが衰えず、やれ公式本だ、やれ円盤化だ、やれ展示会だ、やれ巨大広告掲出だと、次々と企画が生み出されて、ファンが狂喜乱舞するのを見ていると、「視聴率とは?」という疑問を、改めて感じずにはいられません。というか、「視聴率」の言葉を見聞きするたび、昭和感を感じるのはわたしだけ?


そろそろ、人気のバロメーターを視聴率以外で計る方法を、定着させたほうがいいんじゃないの? ――なんてね。


9月の読メまとめこそは、今月中にアップするぞ!(低すぎる決意……)
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