先月&先々月読んだ本 [2018年4月&3月]

 30,2018 01:02
うっかりとまた、読メのまとめをすっ飛ばすところだったわ……!


というわけで、「先月読んだ本」。でも4月は当社比あまり読んでいない感触……。


4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1097
ナイス数:7

与一とツグモ (Canna Comics)与一とツグモ (Canna Comics)
読了日:04月15日 著者:琥狗 ハヤテ


それは運命の恋だから (ディアプラス文庫)それは運命の恋だから (ディアプラス文庫)
読了日:04月20日 著者:月村 奎


百と卍 2 (on BLUEコミックス)百と卍 2 (on BLUEコミックス)感想
また凄味のある男前が登場したなぁ…!残念なことに鵺の千さまは嗜虐趣味な方のようだけど。しかし千の登場で、万次の色気がさらに増して、凄艶といってもいい域にいってて、クラクラした。百の可愛さと健気さも変わらず、兄ィを守るためなら強そうな相手にも向かっていくところは、ジーンときた。万次の叔父への想いは、あんなに早くから芽生えてたのね…。踊り字やカナ使いで江戸ムードが高まっているのは相変わらず嬉しい。まだ続くようで、本当にありがたい限り。
読了日:04月29日 著者:紗久楽さわ


午後9時からは恋の時間 (ショコラ文庫)午後9時からは恋の時間 (ショコラ文庫)感想
雑誌掲載時に読んで、結構好みだな〜と思っていた作品。まさかショコラで出るとは!そして確かに、雑誌掲載時とは、ちょこちょこ変わっていたけど、ストーリーの大筋は変わらない。文庫版の方が、七海の上司の人となりが嫌な感じに描かれているかな。そして柊がグイグイ攻めてきているような気がする。七海の仕事への屈折した思いと、そこから這い上がろうとする様子は、応援したくなる良い仕事BL。色覚異常のハンデが武器になるかも…と思わせる締めくくりがやはり好き。
読了日:04月30日 著者:夕映 月子


ごめんね、おじさん!! (Canna Comics)ごめんね、おじさん!! (Canna Comics)感想
カサイウカさんのおじさん愛が詰まってた。だんだん、おじさんが可愛く見えてくる不思議。おじさん・鉄晴と伊月が恋をしていく感じがよい。伊月のお母さんの全力のパラパラが見たいw
読了日:04月30日 著者:カサイウカ


Mr.Jellyfish (マーブルコミックス)Mr.Jellyfish (マーブルコミックス)感想
TATSUKIさんの新刊!?と、思わず本屋で二度見。名作「八月の杜」から何年!?と、ワクワクしながら読んだ。エロなしどころか、チューすらない作品も含まれている短編集。でもBLエッセンスはしっかり感じられるんだよなぁ……!「ひなどりレンジャー部隊」が一番好きだけど、「オーダーメイド」「柿と豆腐」も捨てがたい。いやでも…(以下略。けどこれらの作品、同人誌で発表されてたと知って、なんでそんなことを知らなかったんだろ、私……と、ちょっとションボリ。
読了日:04月30日 著者:TATSUKI

読書メーター



ほら――6冊ですってよ。何この少なさ。


でもマンガは、個人的にボーナス状態だった。『百と卍』(紗久楽さわ)の2巻が出たし、TATSUKIさんの新刊『Mr.Jellyfish』も読めたし。


『百と卍』の新キャラ、千は嗜虐趣味なドSの男だけど、こういう人はドMでもあるのでは、という読メコメントに、納得。「衆道」では、あくまで年上が年下を抱くものだ、と説く書物を読みながら、「でも俺は男(叔父)を抱きたいんだ」と煩悶する万次が印象的。


『Mr.Jellyfish』は同人誌で出したものをまとめたもの、という説明に、「同人誌出してたなんて……知らなかった……!」と自分のアンテナの薄さにションボリしたのは言うまでもない。まあ、まとめて読めたからいいけどさぁ……でもさー……。


カサイウカさんの『ごめんね、おじさん!!』は、ウカさんの“おじさん愛”を改めて噛みしめた。良作。『与一とツグモ』(琥狗ハヤテ)は琥狗さんの安定のモフモフもの。でもわたし、巻末の3頭身くらいのところが一番好きだなぁ……。可愛さに癒されたいのかしら。


『それは運命の恋だから』(月村奎)と『午後9時からは恋の時間』(夕映月子)は、好きな作家さんの、その作家さんらしい作品。それにしても、『午後9時からは……』は、初出はディアプラだったのに、まさかショコラで出るとは。いや正直な話、ここのところ、わたしのショコラ文庫購入率は上がってます。編集者が変わったのだろうか。


――さて、実は先々月、つまり3月の読メまとめをブッチしていたのですが、“まとめ”のデータだけは取っていたので、ついでに残しておきます。


3月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1195
ナイス数:14

カントリー・ダイアリー 春から夏へ (EDGE COMIX)カントリー・ダイアリー 春から夏へ (EDGE COMIX)
読了日:03月04日 著者:イシノアヤ



恋の二人連れ (ディアプラス文庫)恋の二人連れ (ディアプラス文庫)感想
これ、雑誌で読んで気に入ってた作品でした。受けの梓がとてもカワイイのです。そうか、梓は健気受けかー。攻めの気難しさ加減も、梓のおかげで微笑ましく見えるほど。書き下ろし部分は、ひたすら攻めが受けにデレデレで、当て馬の存在も霞むほど、スウィートでした。表紙絵も挿絵も、作品にピッタリ合っているのもお気に入り。
読了日:03月11日 著者:久我 有加



恋チン! (ビーボーイコミックスデラックス)恋チン! (ビーボーイコミックスデラックス)
読了日:03月17日 著者:カキネ



しまなみ誰そ彼 1 (ビッグコミックススペシャル)しまなみ誰そ彼 1 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:03月18日 著者:鎌谷 悠希



しまなみ誰そ彼 2 (ビッグコミックススペシャル)しまなみ誰そ彼 2 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:03月18日 著者:鎌谷 悠希



しまなみ誰そ彼 3 (ビッグコミックススペシャル)しまなみ誰そ彼 3 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:03月18日 著者:鎌谷 悠希



不機嫌なシンデレラ (ショコラ文庫)不機嫌なシンデレラ (ショコラ文庫)感想
★ブログに感想をUPしました。⇒https://goo.gl/iFtPUm だいぶ長くなったので割愛したけど、安西が、ゲイだとカミングアウトした佐山の同僚・小端にかける言葉がとても優しくて、好きな場面の一つです。
読了日:03月22日 著者:千地 イチ



美しい獣たち (ハーレクイン・ラブシック)美しい獣たち (ハーレクイン・ラブシック)感想
★ブログに感想をUPしました。⇒https://goo.gl/d6bJCF 一応「翻訳」作品なのに、秋月こおさんのカラーが滲み出ているのが、「超訳」の面白さかも。
読了日:03月22日 著者:秋月 こお

読書メーター



8冊かぁ……。もっと読んだような気がしていたんだけど――。


まあ、なんといっても心に残っているのは、このブログにレビューをアップしたくてたまらなかった『不機嫌なシンデレラ』(千地イチ)ですよ。今も“今年のベスト”の地位は揺らいでいません。


うさぎさんに教えてもらった『しまなみ誰そ彼』(鎌谷悠希)。ゲイだと自覚している10代の主人公の揺らぐ思いが、切なくてまぶしい。


でも、こういう作品は、なぜかLGBT全ての人がまんべんなく登場し、みんなわりと仲が良い――という設定が多いのが、超個人的に、ぼんやりとモヤモヤする。うーん、ゲイの人たちが、同じゲイのことを「組合員」と言ったりするけど、なんというか、LGBTそれぞれ“組合”がはっきり分かれていて、あんまり交わっている印象が、わたしにはないせいなのか。


とはいえ、LGBTを“知る”にはとても良い作品だと思う。この作品を読んで、励まされたり考えさせられたり、救われるような気持ちになったりする人は絶対にいるだろうな。どうやら完結したということなので、続きが楽しみ。


『恋の二人連れ』(久我有加)は、伊藤七つ生さんの挿絵ともども、宝物のような作品。これを読んでいると、なぜか『大阪ラプソディ』が脳内に流れ出します。


海外M/M作品の“超訳”はぜひとも復活してほしいけれど、難しいかなぁ、やっぱり……。


2ヵ月合わせて14冊って、少ないわぁと、我ながら呆れているけれど、5月は結構読んだ自覚があります。待ってろよ、5月の読メまとめ!<誰も待っていない。
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Tags: 読メまとめ LGBT

Comment 2

2018.05.31
Thu
13:40

 #-

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いつも楽しく拝見しております

こんにちは。私は待ってますよ5月の読メまとめ! 「不機嫌なシンデレラ」もこちらの記事がきっかけで電子書籍版を買いました。海外におり、BLの出版情報をリアルタイムで追う機会が減っているので、とてもありがたいです。これからも応援しております。

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2018.06.08
Fri
01:50

lucinda #-

URL

ありがとうございます!

コメントありがとうございました!嬉しいです~!
ちょびっとでもお役に立てられてるなら光栄です。
また遊びにいらしてください。

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