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2017年マイベスト作品

 21,2018 23:47
もう3ヵ月更新してなかったんだなぁ……と、唖然としながら振り返る我がブログ――2018年になってすでに半月以上が経ち、さらにオロオロ&アワアワ。


うろたえ焦りながらも2017年のマイベストを主張したくなり、久しぶりの更新です。


マイベスト発表も久しぶりで、今回、過去のルールを見返しましたが――。


続きもの、完結していないものは選ばない、というルールは撤廃しました。


心に残った作品を正直にあげるなら、続きものを避けられないと痛感したんだもの!!


ただ、2017年内に発行された作品、ということは守りたいと思います。


というわけで、読書メーターやブクログを見返し、マイベスト5に選んだのは、こちら。


【小説】
1位
2119 9 29(ショコラ文庫)
凪良 ゆう
2119 9 29 (ショコラ文庫)

人間そのものなのに人間ならぬアンドロイド・高嶺の悲哀、そして彼に正面から向き合う阿部の誠実さに感涙。個人的には、『ショートケーキの苺にはさわらないで』より好み。


2位・3位
紳士と野蛮(ガッシュ文庫)
スーツとストロベリー(ガッシュ文庫)

高遠 琉加
紳士と野蛮 (ガッシュ文庫)


スーツとストロベリー (ガッシュ文庫)

こういう物語が読めるから、やっぱりBL小説はやめられない! と思った作品。義巳と誠吾の対比が鮮やかで、それがストーリーに反映され、展開されていくのは見事の一言。


4位
恋は甘くない? (ディアプラス文庫)
月村 奎

恋は甘くない? (ディアプラス文庫)

多分、個人的には睦月はイラッとするキャラだと思うけど、この物語の中ではとても愛おしく、憎めない。攻めの川久保や先輩の御子柴が愛おしいのは言わずもがな。そう考えると、個人的にキャラだちしていた作品なのかしら。


5位
嘘とホープ (ショコラ文庫)
ひのもと うみ

嘘とホープ (ショコラ文庫)

お仕事BLとして印象的だった作品。ぶつかりながらも、大きな仕事を成し遂げるというところで、読んでいてカタルシス感あり。そういえば攻めが変人すぎだったよなぁ……。


【マンガ】
1位
百と卍 (onBLUE comics)
紗久楽 さわ

百と卍 (onBLUE comics)

・レビューはこちら
もう、これは読んだ瞬間からマイベストだと思った作品。強引なファンタジー時代モノなどではないところも、個人的好感度マックス! 百樹と兄、そして卍との関係が切なく目が離せない。


2位
STAND BY ME (あすかコミックスCL-DX)
巨小

STAND BY ME (あすかコミックスCL-DX)

攻めと受け、それぞれお互いの存在によって勇気をもらい、困難に立ち向かう。その姿が簡潔に描かれていることに感動。ちびっ子攻めで、かつ童貞受け。そしてリバあり。こうしてみるとてんこ盛りだなぁ……!


3位
あやまちは紳士の嗜み (EDGE COMIX)
松尾 マアタ

あやまちは紳士の嗜み (EDGE COMIX)

『嘘つきは紳士のはじまり』の続き。それを読んでいなかった痛恨のミスはありながら、それでも印象的だった作品。こちらを先に読んだからこそ、カミングアウトを決意したポールを憎めないのかも。


4位
10DANCE 1~3巻(ヤンマガKCスペシャル)
井上 佐藤

10DANCE(3) (ヤンマガKCスペシャル)

・レビューはこちら
一般レーベルに移って、どうなるのかと密かに心配していたけど、一読して不安がふっとんだ。ラブと同時に、鈴木と杉木のライバル関係もしっかり描かれていて、今後も目が離せない。


5位
ばらの森にいた頃 (onBLUEコミックス)
雲田 はるこ

ばらの森にいた頃 (onBLUEコミックス)

独特のレトロ感、読後にちょっと切ない気持ちになる感じは、雲田作品の持ち味だなぁと改めて思う。表題作は、陽が、今度はひたすら、正宗を待ち続けるのね……と思うと、永遠の命を得た陽の背後に、無常を感じてしまうのだった。


以上。


――え、どうして5位までなのかって? 


それはね、10作品ピックアップするのが難しかったからですよ! 特に小説!


まあ、私の読書量が少ないからということもあるのだけど……。


一応ピックアップしたものの、発行時期が2016年だとわかり、泣く泣く却下した作品もちらほら。


そんな、「2017年発行だったら絶対選んでたよ~!」な作品を、小説、マンガともに一作だけ挙げるならこれ。


【2016年発行だけど2017年に読んで超印象的だった作品―小説】

フェア・プレイ (モノクローム・ロマンス文庫)
ジョシュ・ラニョン
冬斗 亜紀 訳

フェア・プレイ (モノクローム・ロマンス文庫)

エリオットとタッカーの物語をまた読めることも嬉しかったけど、エリオットの父の若かりし頃のエピソード――革命を起こして社会を変えようという情熱――が、ああ、アメリカもそういう感じだったのかなぁ……と思って、ちょっと感傷的な気持ちになった。エリオットたちの“現在”と対比される、父親世代の“過去”の輝きや情熱が、物語を感慨深いものにしていたと思う。


【2016年発行だけど2017年に読んで超印象的だった作品―マンガ】

ネオンサイン・アンバー (ディアプラス・コミックス)
おげれつたなか


ネオンサイン・アンバー (ディアプラス・コミックス)

・レビューはこちら
私にとっては、初おげれつたなか作品だったのだけど、ガツンとやられました。サヤと緒方の距離感の詰まり方が、読んでいてキュンとする! 緒方が男のサヤを好きになってためらうさまは、「男が好きなんじゃなくてお前だから好きなんだよ」なBLのエクスキューズを吹っ飛ばす、地に足が付いたような手応えを感じました。緒方が、サヤを虐めた男をとっちめるシーン、スッとしたなぁ!


――こうしてピックアップして、短いながらも感想を書いていたら、また読み返したくなってきました――だって、マイベストだもの!


昨年に限ったことではなく、近年は更新が滞りがちで、いろいろと中途半端なことになっているこのブログ。


でも今年は、「これ、ブログに書きたい!」と思ったタイミングで更新することを目標にします。


それにしても、マイベストに挙げた作品で、レビューを書いているのはマンガの作品ばかりですね。びっくり。


そんなこんないろいろありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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Tags: 腐女子 マイベスト 凪良ゆう 高遠琉加 月村奎 ひのもとうみ 紗久楽さわ 巨小 松尾マアタ 井上佐藤

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