ブレイク◆アメリカの書店を覗いてきた(1)

 21,2015 23:41
えー……“【海外M/M小説で考えた】”が、まだ完結していない状況ではありますが、ここでブレイク(先月末からずっとブレイク中みたいなもんだけどさ)


続きのアップもせずに何をしていたかといいますと、アメリカに行ってましたの、わたくし。家族旅行というか、両親をサポートするために。


準備やら仕事の前倒しやらで、“【海外M/M小説で考えた】”が宙ぶらりんのままになってしまい、早くまとめたいとのはやまやまなのですが、せっかくアメリカに行って書店を覗いてきたので、このタイミングで軽くレポートをアップしておこうかと。


実は今回の旅行で、とにかく両親の分を含めた準備に忙殺され、書店に立ち寄ることは思いつきもしなかったのだけど、vivian先輩に会った時、


「あ! アメリカ行くんなら、“進撃”の英語版買ってきてくれない?」


と頼まれ、ハッとしたのでした。


――細々とはいえ、腐女子ブログを続けてるってのに、かの地の書店事情やオタク事情を探ってこなくて、どうする、オレ――!?


まったく、オタクの自覚ってものが足りなさすぎるわ! そんな脆弱な自覚を目覚めさせてくれてありがとう、先輩!


まあ、両親もいるし、向うでの予定が結構詰まっていたので、書店に寄れる時間があるかどうかは微妙だなぁ……とも思ったのですが、時間があれば行くことに。


ちなみにvivian先輩は旅行先で、その国の言葉に翻訳されたお気に入りのマンガを買うというコレクションをしているのだけど、


「さすがに全巻はムリだからさー、大好きなシーンが入ってる巻だけ買うことにしてるの」


だそうです。今回の『進撃の巨人』は、「13巻を買ってきて!」とミッションが飛んできました。


さて、行ってきたのは、ラスベガスはダウンタウンにある書店「The Writer's Block」。


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事前に、あちらに住んでいる親戚に「アメリカは電子書籍がポピュラーなんでしょ? 書店ってどんな感じ?」と聞いたところ、


「減ってるわね。どんどん。あんまり見かけなくなったわ」


とキッパリとした答えが返ってきたので、下手したら書店自体が見つからなかったりして……と危ぶんでいたのだけど、見つかってよかった!


ここは小ぢんまりとした書店だけど、どこでも買えるベストセラー作品ではない、ほかの書店では置いてなさそうな作品が取り揃えてあるという感じ。小説はもちろん、アート、音楽、科学、歴史、子供向けなど、幅広いジャンルを押えていました。大体、1ジャンルにつき2~6棚くらいあったでしょうか。


メモ帳などの文房具や、ちょっとしたおもちゃ、何か一言が胸元にプリントされているTシャツも、センスよくディスプレイされていました。一言、って、例えば「Jock」とか、「Monster」とかね。「Nerd」の文字を見つけた時は、ちょっとドキッとしたわ。


共同経営者なのか、店長とスタッフなのかよくわからないけど、30代くらいの大人しそうなお兄さん二人のこだわりが感じられ、私や親戚が本棚を見てまわっていても無暗に話しかけてこず、ジロジロ見たりもせず、そっとしておいてくれたのも好印象。


でも、ここは“MANGA”の取り扱いは、数えるほどしかなかったなぁ……。いやいや、むしろあの規模を考えると、“それなのに取り扱っている!”と驚くべきなのか。


マンガは、“アート”のジャンルに含まれていて、1棚の中の1/6くらいのスペースを占めていました。並んでいたのは、おなじみ『AKIRA』、手塚治虫の『ブッダ』1巻、浦沢直樹の『モンスター』1巻や『20世紀少年』の1巻など。


――1巻ばっかり、ってことは……「ちょっと試しに読んでみてよ!」ということなのかしら?


ほかにもいくつかタイトルがあったけど(少女マンガもあったと思う)、最新作が並ぶというより、名作や、アニメにもなったベストセラー作品が並んでいるという印象。ここには『進撃の巨人』はありませんでしたが、海外でも人気なのを鑑みると、いつか並ぶんじゃなかろうか。


一応、一緒にいた親戚に


「『モンスター』って、すごく上質なサスペンスで、面白い作品だよ」


と紹介してみたのだけど、マンガなど欠片も読みそうにない親戚は、「へぇ」と反応しただけでした……いいの、わかってた……!


――あ、ここまでで結構長くなってしまった! もう1件、書店を覗いたので、それについては次回に。


ところで、機内誌でこんなイベント告知を発見。赤線で囲んだところにご注目。


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ラスベガスコミコン!?


なんだか勝手に、コミコンが開かれているのはロスアンゼルスとか西海岸の大きな都市というイメージを抱いていたのだけど、ラスベガスでも開かれているのね!


“期間中はコミックやアーティスト、クリエイター、ライター、それにセレブリティにも会えるよ!”


ってあるけど、セレブリティ――誰が来たのかな。


もちろんコスプレもあるみたいですね。


入場料(?)がわりと高いけど、こんなものなのかしら?


とっくに終わっていたイベントだけど、盛り上がっていたことを祈ります。


それにしても、ゴージャスでリア充感いっぱいのラスベガスでも、オタクたちが集まっているとはねぇ……!

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Tags: オタク 海外

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