スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

話し方か? 言葉遣いか?

 07,2015 23:04
ゲイっぽい話し方、というフレーズに思わずクリックしてしまった記事。


「ゲイっぽい話し方に迫ったドキュメンタリー!『ライオン・キング』スカー、『アラジン』ジャファーも」(シネマトゥデイ)


ゲイっぽい話し方は、たとえそれが外国語でも、なんとなくわかることが多い。


わたしが外国人が話すのを聞いて、「ゲイっぽいわぁ……」と感じた時は、まずその人の話し方や口調が非常に柔らかかった。声の出し方も、仕事で電話対応する時のような、ちょっとよそゆきな裏声混じりな感じ。そして話している時に、小首を傾げたり肩を竦めたり窄めたり、手をヒラヒラ動かしたりと、なんらかの仕草が必ず入る。


まあ、ある意味“女性的”な話し方といっていいのかもしれない。


――でも、そういえば彼らがしゃべっている言葉は、例えば英語ででも、いわゆる“女言葉”なんだろうか? というか、そもそも英語に日本語でいうところの男言葉・女言葉ってあるんだろうか?


と疑問に思って、バイリンガルのサブボスに、以前聞いてみたことがある。


「あー、要するに、『~なの』『~だわ』みたいなしゃべり方ってことだろ? そういう違いはオレは聞いたことがないなぁ。もしかしたらあるのかもしれないけど、男でも女でも、使っている言葉はほぼ同じって印象だね」


「へぇ……じゃ、言葉ではなくてしゃべり方で違いを出してるってことですかね」


「そういうことなんじゃないの?」


なるほど。日本語だと男言葉・女言葉で想像しがちだけど、“男言葉を使いながらもしゃべり方や仕草を柔らかめ”にしたら、ゲイっぽく感じるのかしら?


――と思いついて一生懸命想像してみたのだけど、む、難しいね、これ! 


例えば「きれいだろ?」というセリフを、ちょっと裏声混じりの柔らかい口調で、なんなら小首を傾げて言う様子……と想像するのだけど、わたしの頭の中ではどうにも女声でのみ再生されてしまう。


男言葉・女言葉から離れて、ニュース原稿のような、性別に関係のなさそうな言葉の連なりなら想像できるかと思ったのだけど――うーん、そうね、滝●ク●ステ●とか平●理●みたいな、ちょっとタメたようなアクセント混じりの話し方なら、ゲイっぽく聞こえるかもしれない……と思いつくのがせいぜいだった。


わたしってば、話し方のジェンダーを思いの外、言葉遣いによって認識しているんだなぁ……と、妙なところで再認識。


そういえば、外国映画の字幕で、ヒロインの話し方がコテコテの女言葉で翻訳されているのはなぜか……というような内容の本があったっけ。


翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける
中村 桃子

白澤社 2013-08
売り上げランキング : 231573

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



冒頭の映画『ドゥ・アイ・サウンド・ゲイ?(原題) / Do I Sound Gay?』も面白そう。『アラジン』のジャファーの話し方って、ゲイっぽかったっけ!? なんだか確かめたくなるじゃないの!


日本で公開されたらいいなぁ……。


関連記事

Tags: ゲイ ジェンダー

Comment - 0

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。