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電子書籍でしか読めないなら、そりゃ利用するさ!【熟な腐女子を探る!(仮)】#9 「電子書籍、利用したことある?」結果発表[3]

 23,2014 23:25
ゆるゆると更新している「熟な腐女子を探る!(仮)」アンケート第9回「電子書籍、利用したことある?」の結果発表、3回目です。


その前に――前回の結果発表で、「31歳以上熟腐女子が電子書籍で利用しているデバイス」のグラフをアップしていないことに気付きました。テーマ的に一番肝心じゃん!


というわけで、“追記”の形で、前回エントリの最後にアップしました。とはいえ、前回発表からちょっと時間が空いてしまったので、どんなグラフか、ここでもご紹介しておきます。


2014-11-24_10h30_10.png
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


熟腐女子が最も多く利用しているのはパソコン、次がスマートフォンでした。うん、年代別やデバイス別比較グラフで、なんとなくわかってたよね!


さてさて、気を取り直して3回目の結果発表に戻ります。


電子書籍を利用したことがある熟腐女子たちは、何がきっかけで利用し始めたのでしょうか? また、電子書籍で良いと思っていること、不満に感じていることはなに?


ここからは、いただいたコメント(電子書籍を利用したことがある100名中、コメントのあった熟腐女子66名、ヤング腐女子14名)から探っていきます。


※コメントの集計方法について
コメントによっては複数の要素が含まれていることがあります(例えば良いと思うことが3つ挙げられているなど)。そのため、集計の合計値は100%、またはアンケート参加者数と同じにはなりません。集計の数値とグラフは、なんとなく割合を見る相対的ものとして、ご覧ください。



まずは、「電子書籍を利用したきっかけ」から。コメントを読みこんで、例によって何項目かに分けようとしたのですが――


“きっかけ”のシチュエーションや理由が多彩過ぎる……!


というわけで、とりあえず、多彩な中でも多かったもの上位4つをグラフ化してみました。


2014-11-08_02h04_28.png
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“増えていく本を整理したかった・本を置くスペースがなくなった”ということがきっかけだった「スペース・整理」が最も多い!


――まあ、これは想定内かなぁ……。周りでも、個人的にも、物理的に本が増えていくわけではないことが電子書籍の魅力だと考える人は多いし、実際、増えるばかりの本に、どげんかせんといかん! と焦る人は多いもの……。


ほかの項目を説明すると、


「電子のみ」…電子書籍のみで読める作品を読みたかったから
「広告」…広告を見て興味を持ったから
「家族の目」…読んでいるものが家族に知られずにすむから


となります。


これを、31歳以上熟腐女子に絞ってみると、こんな感じに。(※続きは長くなったので折りたたみます)

2014-11-26_15h27_59.png
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「スペース・整理」と「電子のみ」が同じ割合で最も多かった! 


これはちょっと意外だったなぁ……。電子書籍のみで読める作品が、増えているってことでもあるんだろうけど。


では、今度はヤング腐女子と比較してみました。


2014-11-08_02h03_45.png
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。
熟腐女子・ヤング腐女子それぞれの中での各項目の割合、という形で集計しています。


ヤング腐女子は「スペース・整理」の方が「電子のみ」よりも多い結果となっていますね。まあ、ヤング腐女子はそもそも母数が少ないので、1票差でもパーセンテージにすると大きな差になってしまうということもあるのだけど。


今回コメントをくださった熟腐女子は、電子書籍のみの作品や特典に敏感に反応しているってことかな。うーむ……電子書籍利用を拡げるためには、「電子書籍のみ読める」お得な特典を増やすというのも、一手なのでは……!?


熟腐女子の中では8%ほど占めていた「家族の目」が、ヤング腐女子では全く見当たらないのも目を引きます。「別に家族には隠してないし」って感じなのかなぁ……?


ともかく、それぞれ項目別にコメントをのぞいてみましょう。
※引用したコメント内の伏せ字、コメントの強調、省略は管理人によるものです。


▼きっかけ=「スペース・整理」

BL系コミックを毎月大量に読むのですが、所持しきれないため電子書籍に切り替えました。(31~40歳)



紙だとどうしても場所をとるので、買うようになりました。ガラケーで買っていた頃は、配信されている冊数も少なかったし、出版社によっては、紙書籍より高い場合もあったのでさほど買ってなかったです。(41~50歳)



主人が本好きで家が本で溢れて整理できないので、私はなるべく電子書籍を購入するようになった。お蔭で私の本が増えずに増大速度が緩やかになりました。(41~50歳)



本を買っては処分しのループに疲れたのと、丁度そのとき電子書籍系の仕事が入ってきたので利用してみた。(21~30歳)



家にスペースがなくなってきたのでkindle利用を始めました。寝転がりながら読むのに快適です。BLは書店で売ってないものも多いので気づいたらBLばっか買ってます。(20歳以下)



本棚の回転率が早く、中でも早めに入れ替えてしまうBL小説がもったいないので電子書籍リーダー(Kindle PaperWhite)を購入しました。(21~30歳)



本にスペースを侵食される……! という危機感をひしひしと感じるわ……。ヤング腐女子コメントは、「スペース・管理」に分類したものとしてはこれで全てなのですが、なんとなく“本の整理”寄りなコメントが多いですね。


▼きっかけ=「電子のみ」

スマホが出回る前に携帯で利用しました。パソコンでも若干。理由はどうしても読みたい作品が電子でしか連載されていなくて、本になるまで待てなかったから仕方なく…。あと絶版の同人誌が電子配信されたとかの時ですね。(31~40歳)



利用するようになったきっかけは、手に入れ損なった全サ小冊子(木原作品)が電子書籍でアップされたから。以降は、震災のチャリティー本や電子オンリーの番外篇、どうしても読みたい絶版書籍等があれば利用する程度です。(41~50歳)



電子書籍のみの特典ページみたいなものがあったため。期間限定で無料配信だったため(41~50歳)



利用するようになったきっかけは、絶版のコミックスが読みたかったからなのですが、最近では逆に紙のコミックスになっていない作品が多くて(おもしろかったら、やはり紙のコミックスで読みたくてアマゾンに探しにいき、ときには中古で買ったりするのですが、出版もされていない作品があるとがっかりしますね)ここでしか読めないかと諦めたりもしています。(41~50歳)



高額になって手が出せなかった同人誌が電子書籍化されたのがきっかけ。ダウンロードにはなれていなかったので最初は試し読みも出来なくてあせりました。一回使い方を覚えると便利だけど衝動買いの歯止めがきかないのが怖いです。(51~60歳)



イベントのみ販売された紙媒体の本が、その後電子配信された際に利用しました。あとは紙媒体だと些か保存に困るような書籍の時は利用しています。(21~30歳)



電子書籍のみ出版されている作品以外にも、商業誌番外編、全サ小冊子、イベントでのみ販売された作品、絶版本、同人誌――電子書籍の形になっているものはいろいろあるんですねぇ! 読みたい作品があれば、そりゃあ電子書籍に手を出しますわね……。


▼きっかけ=「広告」

mixiでめちゃコミックの七木桂先生の「痛姫」の広告がずーっと気になっていて、思い切って有料登録しました。(41~50歳)



きっかけは広告バナーだったかな?(41~50歳)



きっかけは、色々なサイトを巡っていると、電子書籍の広告が出てくるため。(31~40歳)



パピレスのweb広告。(21~30歳)



パソコンでWebページを開いたり、スマートフォンでアプリを開いたりすると、よく電子書籍のバナーがチラチラしてますよね。


鬱陶しいと思いつつも「え、何この作品!?」とちょっと気になることも、たまにあります――で、クリックしてみて、広告にしてやられた感を感じることもなきにしもあらず……。


▼きっかけ=「家族の目」

子供が生まれて、だんだん行動範囲が広がって来た為。友達から、3歳の娘に奥に隠していた同人誌を発掘されたという身の毛のよだつ話を聞いてから電子化を考え始めた。電子書籍8月で三年目突入。(31~40歳)



娘がそろそろ色々わかるようになってきたため、目につきにくい電子書籍に移行しつつあります。(31~40歳)



きっかけはBLが好きでよく読んでいたのですが、夫がBLをきらいで自宅に紙の本をおけなくなり、やむを得ず…。今は、100パーセント電書です。(41~50歳)



家族で暮らしているので、母として子供には見せられないような腐の漫画や小説を読むために利用するようになりました。本屋さんでは、BLの棚の前でじっくり本を選ぶのも恥ずかしいので、電子書籍で選べることが本当に助かります。もっともっと作品が充実されることを切に願っています。(41~50歳)



「家族の目」に該当するコメントはピックアップしたもので全てなんだけど――「家族」といっても、ほぼ「子供」のことを指していますね。1つだけ、夫について触れられていましたが。


やっぱり親兄弟や配偶者より、子供の“目”を気にしてしまうものなんだなぁ……と、改めて感じ入ったわたし。いつか子供に関するアンケートをやってみたい。


ところで、グラフで最も多い「その他」ですが、項目が多すぎてグラフにするとわけがわからなくなるので、表にまとめてみました。


2014-11-24_15h22_26.png
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


あれ? ここにも「その他」があるじゃん! と思われた方もいらっしゃるでしょう。ええ、表が長すぎてキャプチャしにくくなるので、“合計数が1”の項目を「その他」で括っているのです。


それだけ、いろいろな“きっかけ”が語られていたってことで――ちなみに“合計数が1”の項目は、こちらです。


2014-11-24_10h12_58.png
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


この中から、興味深いコメントをピックアップしてみました。



▼きっかけ=「エロ本購入」

電子書籍、それは私にとってエロ本を買うためのものです。もともとエロ目当てで使い始めたのではないのですが、この間数えてみたら、電子書籍の本棚の約半分がエロ本でした。BLのエロ本も一般(!?)のエロ本もありました。それらの本は、きっと電子書籍がなかったら一生買わなかったし読まなかったと思います。電子書籍は、エロ本のハードルを下げてくれました。(31~40歳)


素直でよろしいですことよ! 電子書籍だとどギツイ表紙でも扇情的なタイトルでも、買いやすいですもんね。



▼きっかけ=「中古本も高くなったから」および「商業BLが増えたから」

数年前からたまーに使用してました。消費税増税や、それに伴う値上がりで古本屋のお得感が減じた事と、商業BLもやっと充実してきたので、最近利用率が上がりました。(31~40歳)


中古本もちょっと高くなった感があります。それよりもダメージが大きいのは消費税アップなんですけどね――世知辛い。



▼きっかけ=「電子書籍が利用できるデバイスを購入したから」

きっかけは1年ほど前にタブレットを買ったこと。主にBL小説、たまにマンガ利用。(21~30歳)


スマートフォンとかタブレットとか、デバイスを購入することで、「電子書籍も試してみようかな」と思う人は少なくないのでは、と思います。まあ、今回のアンケート参加者では少なかったけども。



▼きっかけ=「試し読み」

ガラケー時代から電子書籍はちょいちょい利用していました(主にコミック、非BL)。仕事が忙しくて気持ちが荒んでいた時にフラフラとBL小説の電子書籍に手を出し、ズルズルとハマっていったのが腐界に入ったきっかけです。(41~50歳)


電子書籍からBLにハマった人、発見! でも考えてみたら、こういう人は今後ポツポツと増えるかもしれません。電子書籍ストアを見ているうちに、絵に魅かれて……とか、一般作品を読んだことがあるからこっちも読んでみようかな……とか。


この方が手を出されたBL小説、どんなところに惹きつけられたんでしょうね? 気になるー!


厳密に言えばこのコメント、「試し読み」は苦しいカテゴライズかもしれないけれど、BLを試しに読んでハマったということで、どうかひとつ……。



▼きっかけ=「洋書を読むため」

洋書(特にオリジナルのゲイ小説)が簡単に買えるので電子書籍に目覚めました。(41~50歳)


確かに洋書は、ラインナップも手に入りやすさも、電子書籍の方が有利ですよね。電子書籍で洋書……カッコイイなぁ!<え、そこ!?



▼きっかけ=「スラッシュを読むため」

スラッシュ読みなのでAO3でDLした書籍や、LJやFFNなんかのFicをePub変換して読むようになったのがきっかけです。


なんだなんだ略語っぽいのが呪文みたいに並んでるぞ……! って、いやいや、AO3、LJ、FFNは、いずれもファンフィクション(二次創作)が読めるSNS的なサイトのようです。


なるほど、そこにアップされているものを読むのに、電子書籍を利用されているんですね。マーベル系の映画で萌えを感じる確率が高くなっているわたしも、そろそろそっちを覗いてみるべきか……。



▼きっかけ=「WEB上の同人誌を読みたかったから」

切っ掛けは、HP上の同人小説を縦書きで読みたかった事です。青空キンドルというページで縦書きルビ付き等好きに設定してPDF化し、それを読むために電子書籍専用端末を購入しました。CDをリッピングしてipodで聴くような感じです。(31~40歳)


これも、へぇぇ! と思わず唸ったコメント。WEB上の横書きの文書は読みづらいことがあるけれど、縦書きにしてしまうとは考えつかなかった!


超気になったので、わたしも試しにやってみたんだけど、パソコンで読むよりも非常に読みやすくなって感心しちゃいました。あ、もちろんこの方法を試される方は、個人で楽しむ場合にのみお試しを。



▼きっかけ=「海外在住だから」

海外に住んでいて、本を取り寄せると時間がかかりすぎるので電子書籍を利用し始めました。ただ、大手出版社やアマゾンなどは国外アクセスからの購入が出来ないので、欲しい本があってなおかつ国外アクセスから購入可能なサイトを使っています。(21~30歳)


海外在住なら、購入に手間のかからない電子書籍は魅力ですよね! しかし国外アクセスから購入できないとは……なんだか意外。ほかの国でもそうなのかしら? 


気になってちょっと調べてみたのだけど、購入できるものの冊数制限がかかる場合もあるみたい。著作権などの権利保護が理由なのかと思いきや、それは違うと説明されているところもあるし……わからないなぁ……。


まあ、何かをガードするために制限が設けられているとは思うのだけど、そこらへんがうまいことクリアになって、海外からも利用しやすくなるといいなぁと思います。だって海外から本を取り寄せるって、時間もかかるし送料もかかっちゃうものね。



▼きっかけ=「紙では買いたくないけど読んでみたい本があったから」

利用するようになったきっかけはものすごくシチュエーションが好みだけどタイトル的に部屋には置いておきたくないBL漫画に出会ったからです。(21~30歳)


興味はあるけど、部屋に置いておきたくない――切実……! 電子書籍ならモノがあるわけではないので、精神的にラクですね。ところでこの方、その作品には満足されたのかなぁ……。



▼きっかけ=「Twitterで教わったから」

設問(6)でパソコンと答えましたが、実際に利用しているのはiPodタッチです。パソはDLしているだけでほとんど使っていません。利用のきっかけもTwitterのフォロワーさんにiPodタッチでの電子書籍利用方を教えてもらったからです。(51~60歳)


おお! ということは、もし教わることがなかったら、この方は電子書籍を利用されていないかもしれない、ってことかしら!? しかしTwitterで教わったというのが、なんだかデジタルな感じで面白いですね。


いかがだったでしょうか。本当にいろいろな“きっかけ”があるでしょう? 


次は、「電子書籍の良いと思う点」について発表します。


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Tags: アンケート 腐女子 熟腐女子

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