振り返り 「9月に読んだ本」

 09,2014 23:31
なかなか思うようにブログを更新できないでいて、われながら歯痒いのですが、“急がば回れ”じゃないけれど、ここはちょっと落ち着いて毎月の「先月の読メ振り返り」をアップ。


2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1727ページ
ナイス数:62ナイス

KOH-BOKU(コーボク) (ディアプラス・コミックス)KOH-BOKU(コーボク) (ディアプラス・コミックス)感想
国家公務員というか、官僚が主人公。やんごない出自(なんだか実在の政治家を連想しちゃったよ)なのに一官僚として身を粉にして働く究と、彼に忠誠を誓わんばかりに妻のように尽くすエリートの部下・柏木のやりとりが、ちょっと微笑ましかった。仕事シーンは、ぼんやりサラッと描写されている感じ。あー、やっぱりセッ*スしちゃうの?…って、個人的には別にいいんじゃないかなーと思ったんだけど、どうなんだろ。
読了日:9月6日 著者:未散ソノオ


好きで、好きで (ディアプラス文庫)好きで、好きで (ディアプラス文庫)感想
帯の、「一生やってろ!」(by一穂ミチ)というコピーに、心から同意しました。浮気とかノンケとか忙しすぎる仕事とか、いろいろ不安や悩みのタネはあるけど、お互いとっても相手のことが好き、というね。正直、受けの穂木の恋愛最優先にはイラッとしたところもあったけど、物語自体は気持ちよく最後まで読めた。あー満腹。
読了日:9月8日 著者:安西リカ


Deep Water〈深淵〉 (花とゆめCOMICSスペシャル)Deep Water〈深淵〉 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
再読。亜綺の父親は亜綺を守ろうとしているのだよなぁ…と改めて気づいた。2番目の妻の茅香だって亜綺と年は変わらないのに。実の親だからということかしら…。茅香が、どうして亜綺は許されて自分は許されないのか、憤る気持ちもわからないでもない。そして、少しタイミングが違えば、亜綺は茅香の立場だったという亜綺の思いも。後からじわじわ考えさせられるなあと思った。

読了日:9月10日 著者:清水玲子


声はして涙は見えぬ濡れ烏 (ニチブンコミックス)声はして涙は見えぬ濡れ烏 (ニチブンコミックス)感想
ツンデレ受けだったなぁ…見事なまでに。年下わんこ攻めは大好物なんだけど、ストーリー展開としては王道で、そこがちょっと物足りなく感じたりしたのだった。
読了日:9月16日 著者:ウノハナ


宵越しの恋 (フルール文庫 ブルーライン)宵越しの恋 (フルール文庫 ブルーライン)感想
記憶喪失…と思ったら、わりとすぐに記憶を取り戻し、しかし記憶がないフリをするという、ちょい捻りのある展開だった。いくら昔の同級生とはいえ、好きだったとはいえ、高校卒業以来の再会でしかも特に仲が良いわけでもなかった人を引き取るだろうか…?という現実的なところに引っ掛りつつ、展開は嫌いじゃない。たまに、妙にラフな言葉が使われているのが個人的にちょっぴり残念。
読了日:9月18日 著者:川琴ゆい華


微睡の月の皇子 (リンクスロマンス)微睡の月の皇子 (リンクスロマンス)感想
ブログにレビューをアップしました⇒http://bit.ly/1DPYl3Q 須佐之男の天真爛漫な雰囲気、お気に入り。
読了日:9月23日 著者:かわい有美子


海辺のエトランゼ (Feelコミックス オンブルー)海辺のエトランゼ (Feelコミックス オンブルー)感想
うーん…駿がちょっと優柔不断すぎというか、事なかれ主義すぎというか、どうも好きになれないキャラでした。実央は嫌いじゃないんだけど、繊細かと思えば大胆で、なんだかイメージが定まりにくい感じ。絵柄はすごく可愛くて、自分の中で絵柄とストーリーがハマらない感じがしたのかも。コマへの描き込みもしっかり細かくて素晴らしかった。
読了日:9月24日 著者:紀伊カンナ


ちいさくともる (マーブルコミックス)ちいさくともる (マーブルコミックス)感想
なんだこのフツーっぽい雰囲気は…と心の中がちょっとざわめきました。悪くない!山田の野球で人が変わる様子が面白かった。巻末、キャラのイメージに触れられてたけど、藤原は私、あるミュージシャンをイメージしちゃいましたw
読了日:9月27日 著者:阿弥陀しずく


親友に向かない男 (キャラ文庫 お 2-3)親友に向かない男 (キャラ文庫 お 2-3)感想
本当は両想いなのに片思いと思い込んでる二人のお話。お話は好きです。けど、たまに文体が砕けすぎる感じが、読んでいて引っ掛かったかな。
読了日:9月29日 著者:音理雄,新藤まゆり

読書メーター


9冊ね――うん、わかってた。先月はあんまり読んでいない自覚があったもん。


冊数は少な目だけど、先月はわりと初読み作家さんが多めでした。


未散ソノオさん、安西リカさん、川琴ゆい華さん、紀伊カンナさん、阿弥陀しずくさん――って、半分が初読み作家さんじゃありませんか! しかも小説も入ってるし。


ストーリーや設定が自分に合わなかった作品もあるけど、どの作家さんも“ほかの作品も読んでみようかな”と思ったのはウソじゃない。


しかし『KOH-BOKU(コーボク)』(未散ソノオ)、主人公が中高年カップルだもんなぁ……。今じゃさほど珍しくなくなったとはいえ、50代くらい(推定)はやっぱりレアなんじゃなかろうか。


先月読んだ『両想いなんて冗談じゃない!!』(カサイウカ)も主人公二人が四十路だったし、なんというか、小説に比べるとちょっと自由な雰囲気を感じますね、マンガには。


『好きで、好きで』(安西リカ)は、レビューを登録したらダダダッと“ナイス!”がついた作品。みんな、あのスウィートな仲良しっぷりが好きなんだね……(微笑。安西先生には、ぜひ中高年であの甘味強めな仲良しカップルを書いていただきたいものです。


『ちいさくともる』(阿弥陀しずく)は、主人公二人のキャラクターが本当に“フツー”な、そこら辺にいそうな感じだったのが印象的。青年誌っぽい画風も、そんな印象を強めたのかも。


ところで以前、ここで応募するつもり、と言っていたディアプラス文庫フェアの全サ、締め切り前日にようやく応募しました。危うく応募し忘れるところで、自分のいい加減さが憎い……。


しかし小為替を買った時の手数料の高さに、「前からこんなに高かったっけ……?」と、ちょっと怯みそうになったわたし。消費税のせいか!? それとものど元過ぎれば熱さ忘れるわたしの鳥頭のせいか!?


――なんにせよ、やっぱり全サは本当に欲しいと思ったものにしよう……と、再度心に誓ったのでした。消費者の買い控えがうんたらかんたら……とニュースで触れられていたけど、こんなところで実感するとはねぇ……。


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Tags: 読メまとめ

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