振り返り 「6月に読んだ本」およびあの映画とあのマンガと

 09,2014 23:23
ずっと観たかった『X-MEN フューチャー&パスト』を見て、


――X-MENたちミュータントどころか、人間までも追い詰めるバイオメカニカルロボットの“センチネル”って、ナウシカの巨神兵っぽくない?――


と思ったlucindaです。あと、プロフェッサーXであるチャールズが、ビックリするくらいヘタレキャラになっていて、萌えました。『ファーストジェネレーション』の時の、「ミュータントと人類の平和的共存!」とキリッと理想を語っていたチャールズは何だったのか!


それはさておき、「熟な腐女子を探る!(仮)」アンケート第9回「電子書籍、利用したことある?」へのご協力、ありがとうございます!


現在のところ、全体で72票集まっており、そのうち熟腐女子票は54票となっています。


あれ? と思ったのは、現在のところ、男性の投票はゼロなこと。萌えに触れた前回は、過去最高の投票数だったんだけど――興味深いですね。


現状では、電子書籍を利用したことのある人が圧倒的に多い模様。今後、利用したことの“ある”人はますます増えるのか、“ない”人が巻き返すのか……!?


31歳以上熟腐女子票が100票集まるまで、回答を募集しています。参加してもいいかな……と思われたら、ぜひぜひこちらからよろしくお願いいたします!


――さて、先月、先々月と月替りギリギリにアップしてしまったことを反省し、今月は早めに「先月の読メまとめ」、発表します。


2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1425ページ
ナイス数:54ナイス

SEX TRUCK ROCK'N'ROLL (花丸コミックス・プレミアム)SEX TRUCK ROCK'N'ROLL (花丸コミックス・プレミアム)感想
へび子節、堪能しました。ヒデは若いのに、懐の深い良い男だなぁ…。さくらやトミーは、結構イヤなヤツ、面倒くさいヤツだと思うのだけど、ヒデとの絡みのおかげで愛おしく感じられてしまう。トラック野郎たちの絆の強さ、ヤクザに扮した小芝居のシーンで吹き出し、サクラを追うヤクザを撃退するシーンでほっこりしました。
読了日:6月1日 著者:羽生山へび子


自家恋愛中毒 (花音コミックス)自家恋愛中毒 (花音コミックス)感想
シンプルなストーリーなんだけど、余韻の残る作品。由希哉と秀臣、それぞれの不器用ぶりがうまく伝わってきたからかも。チビッ子攻めの薪野が印象的。
読了日:6月2日 著者:モンデンアキコ


朧小路の恋の花 (Holly NOVELS)朧小路の恋の花 (Holly NOVELS)感想
京都の、しかも花街が舞台という、ある意味ド直球な設定に心が震えました(笑)。確かに京男、受けでも攻めでもイケると思う。光希が退院した後、やけに吉澤がぐいぐい押してきて感情をぶつけているように感じたのは私だけ? 売れっ子芸妓の光希の姉ちゃんの超リアリストぶりに、妙に親しみを感じたのだった。
読了日:6月5日 著者:かわい有美子


野良犬にさえなれねぇ (バーズコミックス ルチルコレクション)野良犬にさえなれねぇ (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
後からジワジワくるお話。仲の良かった幼なじみ3人が、やがて前ほどしっくりこなくなり、それぞれ別の道に歩む――ということについての感傷的な気分を、がっつり味わいました。洋平の蓮へのどうしようもない恋心、蓮の央登に対する妬みや苛立ち、どっちもありありと想像できて泣きたくなる。しかし保つの央登への過保護っぷりはめちゃくちゃおかしくて、そこはニヤニヤしながら読んだのだった。蓮にはカタギに戻ってほしいけど…。
読了日:6月11日 著者:語シスコ


強姦島~あえぐ夜~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)強姦島~あえぐ夜~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)感想
おいコラ調子いいなー!? …と叫んだ箇所は数知れず。「タイトルのエグさを裏切るストーリーだよ」「疲れててもスルスルッと読めるよ」「ツッコミどころ満載で面白いよ」と周りから猛プッシュされて読んだのだが……うむ、確かに。バトルロワイヤルな設定をBL的ハッピーエンドにねじ込んだ着地は確かにすごい。おいおいおい!!!とツッコミつつ、読後はナゾの爽快感あり。いや、唖然、というべきかしら…。
読了日:6月13日 著者:鈴木あみ


三十二歳の地図 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)三十二歳の地図 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)感想
全員が32歳じゃなかったのか、とここのレビューで気が付いた。まあしかし、弁護士・琢磨とリーマン・康平の話が一番印象的だった。康平みたいな鈍感で無神経な男、いっぱいいるよね…としみじみしながら読んでしまった(苦笑)。高校教師×高校生の話はトンチキっぽくも、胸を衝かれるモノローグがあったりして、さすが語先生。
読了日:6月20日 著者:語シスコ


神凪の恋 (ディアプラス文庫)神凪の恋 (ディアプラス文庫)感想
ドロドロした展開かと思いきや、結構爽やか、というかあっさり目だった。笙のネガティブさ、小心さはしっかり描かれていたのだけど、拓海視点のお話も読みたかったな。それがなんとなく物足りなさにつながっているのかも。神社の仕事面がしっかりと、わりと現実的に描かれていたのは超好印象。
読了日:6月21日 著者:いつき朔夜

読書メーター


7冊!? 確かに先月はいろいろあって落ち着かなかったけどさ。そりゃ、早々にアップする気になるよね!


ま、先月は語シスコ先生万歳な月でしたね。なぜにこうまでわたしの心の痛覚を刺激するのか。


特に『野良犬にさえなれねぇ』の、環境によって友情が変わっていく感じが、非常に心に迫りました。仲良し関係の変化を受け入れてどんどん進んでいく者、受け入れたくないけど受け入れるしかないと諦めてどこかやけっぱちになっている者、受け入れられずに焦ってオロオロする者。


特に10代なんて、友情関係も恋愛関係も大きく変わるよねぇ――身内との関係だって劇的に変化する時期だもの……。


そんな共感をしたからこそ、蓮は憎めないキャラなんじゃないかと思った次第。


読んだ冊数が少ない時は、大概、作家買い作品ばかりなのだけど、その中で今回異色なのが鈴木あみ先生の『強姦島~あえぐ夜』。周りの、ちょっと方向性の違う好評価っぷり、読んで納得しました。気持ちいいほど予想外の方向にシュートが撃ち込まれていくあの感じ、一種のトンチキには違いない。


へび子作品とモンデン作品は、何度も読み返した良作でした。


ところで、遅ればせながら、『ハイキュー!!』にちょっとハマっています。


1.周りが夢中

2.興味はあるけど読む機会を逃す

3.アニメ放送開始

4.“ハイキュー!! を語る会”に参加するため原作を読む

5.スキ(はぁと)



という流れですね。いつもだと、大体“2”ぐらいで終わっているんですが、去年から“アニメを見る”という意識が働くようになったことと、“4”のおかげでハマったのではないかと。


逆に、ここまでしないとハマらないのかよ……って感じだけど。


しかし、『ハイキュー!!』にハマったおかげで、『X-MEN』のウルヴァリンを見た時、「木兎!?」と反射的に思ってしまったのでした……いや、あの髪型のフォルム、似てると思うのよ。左右にピンと張ってるし。誰か確かめてみて……!!



「熟な腐女子を探る!(仮)アンケート 第9回『電子書籍、利用したことある?』」を実施しています。アンケートはこちらからお願いします。31歳以上腐女子の投票数が100になるまで続けます。もちろん、30歳以下腐女子や腐男子の投票も大歓迎! 御用とお急ぎでない方、ご協力をよろしくお願いいたします!


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Tags: 読メまとめ 映画 マンガ

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