振り返り 「4月に読んだ本」

 26,2014 23:45
≪お詫び≫
アンケート結果発表を終えて気が抜けていたのと、仕事等でバタついていたこともあって、拍手コメントやコメントに気付くのが大幅に遅れておりました。大変申し訳ありませんでした。5/18以降にいただいたコメントには返信済みです。



えー、もう5月も最終週じゃーん! ……という抗議が聞こえてきても致し方ないっす……当然っす!


でもここ最近のカスタムエントリーなので、アップしちゃいます。「振り返り読メ」。


2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2559ページ
ナイス数:89ナイス

標的は貴方 (角川ルビー文庫)標的は貴方 (角川ルビー文庫)感想
外国人軍人×日本人刑事。このカップリングだけ見るとチャラい感じがするが、成宮先生らしく銃の薀蓄や組織の人間関係が描き込まれていて、若干サスペンス風。読み応えがあった! 主人公がどちらも組織の出世コースから脱落させられているという設定もよい。けど、エリアスの最初の登場…アロハ&ウクレレ…あれはトンチキ風味を狙ったのかなぁ…? ちょっと中途半端で惜しい。でも、久しぶりにお気に入りの成宮作品。
読了日:4月7日 著者:成宮ゆり


夢源氏剣祭文 2 (単行本コミックス)夢源氏剣祭文 2 (単行本コミックス)感想
淡々とした雰囲気で話は進むが、残酷な運命が茨木を待ち受ける。茨木の父は、自分の夢に一心に進む人だからこそ、身近な者が犠牲になっていくことに気付かない人だなぁと思ったり…。最後、金太郎がやって来たのが、超気になる!
読了日:4月7日 著者:小池一夫


10DANCE 2 (バンブーコミックス 麗人セレクション)10DANCE 2 (バンブーコミックス 麗人セレクション)感想
めちゃくちゃ!待ちに待ってた! ……が、読んでいて、前巻のことを結構忘れてることに気付いた…orz 前巻を再読して、改めてレビューしたい。
読了日:4月7日 著者:井上佐藤


それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)感想
超楽しみにしてたのに、読んでみたら前巻のことを結構忘れていて戸惑いました第2弾。でも…前巻よりこっちの方が好きだと、直感的に思った。小野田さん、よかった…!(涙
読了日:4月9日 著者:ヨネダコウ


オオカミの言い分 (リンクスロマンス)オオカミの言い分 (リンクスロマンス)感想
軽やかでスルッと読めます。腹黒い攻め×強気でウブな受けという、かわい作品ではおなじみのカップリングかな。攻めが、実は外見の人当りの良さほどオープンマインドではないということが、もうちょっとわかるとよかったかも。佐々木さん、良いキャラです。佐々木本を希望&期待…!
読了日:4月11日 著者:かわい有美子


イクメン☆アフター (ビーボーイコミックス)イクメン☆アフター (ビーボーイコミックス)感想
2巻を読んで、結構前巻を忘れていたシリーズ第3弾。読みました。そうだった!
読了日:4月15日 著者:こだか和麻


イクメン☆アフター 2 (ビーボーイコミックス)イクメン☆アフター 2 (ビーボーイコミックス)感想
片思いだと思い込んでいる両想い状態、ですね。しかし…和泉が結局AVに出演するくだりは、仕方ないかと思いつつも、なんとなく釈然としない感じが…。「子供のために出ない」と言うセリフが頭にあったからかもしれない。まあ、しかし、うまくまとまってようございました。
読了日:4月15日 著者:こだか和麻


P.B.B. プレイボーイブルース(4) (ビーボーイコミックス)P.B.B. プレイボーイブルース(4) (ビーボーイコミックス)感想
前巻の内容を結構忘れてた第4弾。私、ほんとダメだなぁ…。それはともかくとして、ここで能成は、親しみを感じていたアラタにハメられていたと気づくんでした。そうだった!<遅
読了日:4月15日 著者:鹿乃しうこ


P.B.B. (5) (ビーボーイコミックス)P.B.B. (5) (ビーボーイコミックス)感想
純佑に似ているけれど、純佑とは違う“弟キャラ”として、そして迷える10代として、能成はしっかり描かれているなぁと感心した。ラストの忍とのやりとりは、鹿乃作品ならではなんじゃないかな。ハルトの面倒見の良さ、能成に振り回されるタケルやアラタの様子も面白い。アラタは能成の前から消えていくのかしら…? 個人的には巻末の、タケルとコージの『疑惑の男』がお気に入り。
読了日:4月15日 著者:鹿乃しうこ


恋の占い横丁 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)恋の占い横丁 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)感想
いやー、流されすぎでしょ警察官! と思わずにはいられない。とはいえ流されっぱなしというわけでもないのがツボ。ダメ男だけど案外と一途でピュアな男は、阿部作品ならではかしら。警察官・西森の上司たちが最強すぎる。
読了日:4月19日 著者:阿部あかね


オレンジの天気図 (幻冬舎ルチル文庫)オレンジの天気図 (幻冬舎ルチル文庫)感想
最初は受けに好感を持てなかった。だからなかなか読み進められなかった。でも読んでいくうちに…! 不器用ながら一生懸命にお互いに向き合おうとする陽と須賀を応援したくなったのだった。ある意味、運命だった二人ってことですね。陽の淫乱ぶりにはそれなりの理由づけがされているので、そこで納得できるかどうかが、作品の好みを分けるかもしれない。実際の大きな事件を連想させる背景も、好みを分けさせたかも。
読了日:4月20日 著者:安曇ひかる


二遊間の恋―大リーグ・ドレフュス事件 (文春文庫)二遊間の恋―大リーグ・ドレフュス事件 (文春文庫)感想
たまに読み返したくなる本の一つ。ランディがDJにどんどん惹かれていく様子、そしてDJもランディに惹かれていく様子が、いかにも“恋に夢中になっていく二人”という感じで、好きなんだと思う。しかし読み返すたび、フュアレス医師のカウンセリングは、核心を突いてはいるけどアブストラクトだよなぁ…と思う。アブストラクトなことなど無縁だったっぽいランディには、さぞかし分かりづらかったに違いない…。ゾラの告発の部分、読むたびにゾクゾクするが、やっぱり野球に求められる暗黙の“品行方正さ”に毎度首を傾げてしまうのだった。
読了日:4月25日 著者:ピーターレフコート


天智と天武-新説・日本書紀- 4 (ビッグコミックス)天智と天武-新説・日本書紀- 4 (ビッグコミックス)感想
うーーーーーーむ………中大兄、ますます“処天”の厩戸にオーバーラップするんだよなぁ…。母・斉明帝に愛されたかったのに叶わないところとか。額田王の有名な歌の朗詠くだりは素晴らしかったけど、そんな額田王でも斉明帝が開けた穴を埋めることはできないというのが、母親の大きさと中大兄の業の深さを想像させて興味深い。中大兄の狂気じみたところが、恐ろしくも話を面白くしているのは間違いない。のちの持統帝となる中大兄の娘が、父親そっくりで笑ってしまった。
読了日:4月30日 著者:


応天の門 1 (BUNCH COMICS)応天の門 1 (BUNCH COMICS)感想
気になっていたマンガ。面白かった! 道真の小癪な小僧っぷりがよろしい。業平の余裕ある老獪さも悪くない。この時代のミステリーもの、陰陽師が絡まないものでは珍しいんじゃないかしら? 大河の『平清盛』の時代考証も担当していた本郷和人氏が監修し、当時の様子などが説明されているのもナイス!
読了日:4月30日 著者:灰原薬


甘い手、長い腕 (ディアプラス文庫)甘い手、長い腕 (ディアプラス文庫)感想
ちょっとこのコは大丈夫なのか…と思っていた受けの真尋が、案外とタフで男前だったという物語。最初はなんにも興味なさそうな、体温低そうな攻めの理一が、真尋に感化されて、まるで感情を取り戻していくかのような様子が楽しい。つか、理一のママン、フリーダムすぎる! 理一のダディ、お人よしすぎる! とはいえ、理一のワイシャツと真尋の毛糸、実際にこの目で見て触れられたらいいのに…と思ったのだった。ほっこり。
読了日:4月30日 著者:一穂ミチ

読書メーター


15冊! 多い!……と思いきや、しかし再読本が3冊入ってるし、非BLもあるしで、実質、10冊程度ですかね……。

4月は続巻刊行が多かった気がする。けど、前巻がかなり前に出ているし、結構ストーリーを忘れている自分がいた。残念すぎる。しっかり覚えてます、と堂々と言いたいものだけど――年齢的にもうムリなのかしら……!?


“続巻”の作品はどれも、それなりに前巻を受けてしっかりと制作されていたと思う。まあ、中でも何度もワクワクして読んだのは『P.B.B』ですね。


なるほど、迷い迷えるブラコン能成くんが、10代らしく迷走しているんだなということが最新刊でよくわかった。そして、作中で能成の髪型がちょこっと変わるんだけど、それがとても印象的に演出されていて、鹿乃しうこ先生の筆力に、思わず唸ったのでした。


『標的は貴方』は、ひょっとしたらわたしの大好物・真剣トンチキに転がるかも!?……なネタがいくつかあったんだけど、そこには転がりきらなかったのが、不完全燃焼っぽくて惜しい。著者や編集者はわかっていてスルーしたのか、わかっていなくてぶっ潰したのか――興味深いところですね。


先月、前巻を覚えてなくて続巻を読むのに苦労したというのに、そのまた続きを早く読みたくなって期待してしまうという、懲りないループに嵌まり込んでしまった感がある――けど、本当に楽しみなんです、絶賛続き中の各作品! 


願わくば、「前巻はどういう内容だったっけ?」とならない程度のバッファで、続巻を出してほしいと思うのでありました。……だってあんまり間が空くと忘れてるんだもん……。


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