振り返り 「1月に読んだ本」

 20,2014 23:34
いつも、「熟な腐女子を探る!(仮)」アンケートへのご協力、ありがとうございます。


長らく開設していた、第8回「ツンデレ、好き?」は、熟腐女子票が100票を超えましたので、締め切りました。一時はどうなることかと思ったけど――100票集まってよかった!<感涙


ご協力くださった皆さま、ありがとうございました! 集計が終了次第、結果を発表いたします。今しばらくお待ちください。


さて、おもむろに、先月の読メまとめに移ります。このごろ、なかなか集中して本を読めずにいるのだけど、果たして先月は……?


2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2068ページ
ナイス数:45ナイス

間違いだらけの恋だとしても (幻冬舎ルチル文庫)間違いだらけの恋だとしても (幻冬舎ルチル文庫)感想
鳥谷作品の受けは、美しいけどコンプレックスを抱えていて童貞(処女?)という設定が多い。この作品もそうだった。しかし、受けのセクシャリティが、弟や母親にダダ漏れだったというところに、苦笑しました。一人相撲していたのね…と思いつつ、理想の男と結ばれてよかったよかった(笑)。攻めの自信満々さがちょっと笑える。攻めは、受けの弟とはとっくに別れていたことを受けに言っとけや! と内心思わないでもないが、それを言っちゃうと物語は成り立たないんだよね…と、内心歯ぎしり。
読了日:1月8日 著者:鳥谷しず


スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)感想
はー、なるほど、物語の始まりはこんな感じだったのかー……。三島が苛められるシーン、かなり覚悟していたんだけど、思ったより凄惨な感じではなく、ホッとした。でも、これを読んでますます、桐野のことが切なく思えてしまった…! 柳田の不気味さは、やはりAを読まないとBで実感できないですね。でも柳田も自分の性嗜好を抑圧してきた人なんだと思うと、いと哀れなり…。
読了日:1月11日 著者:永井三郎


新庄くんと笹原くん(1) (MARBLE COMICS)新庄くんと笹原くん(1) (MARBLE COMICS)感想
笹原くんの弟の話が出るとはねぇ! 弟、いかにもオタク&こじらせ系めんどくさそうな男で、ちょっと笑えた。そんな彼が好きになってしまう新庄くんが、どこか兄に似ている感じなのもおかしい。ちょっとクドクドした感じもしたけど、2巻、楽しみ!
読了日:1月11日 著者:腰乃


最後の恋 (ディアプラス・コミックス)最後の恋 (ディアプラス・コミックス)感想
ほんわかした雰囲気の一冊。EDの攻めが、昔の恋人と再会&復縁して回復したのは良しとして…本当に親や実家の家業は問題クリアなの?と、ちょっと思わないでもない。同時収録作の、学校の先生と兄の関係が弟視点で展開するお話は、えーっと…隠れているのがわかっているのにそこでやっちゃうって、先生…!?てな気持ちに。この本はスピンオフ作品が多かったのかな…でも本編を知らなくても大丈夫でした。
読了日:1月11日 著者:北別府ニカ


一途な夜 陽生編 (B‐PRINCE文庫)一途な夜 陽生編 (B‐PRINCE文庫)感想
本編より好きw マッチョな受けのウジウジっぷりと、坊ちゃん攻めのドリーミーさと、二通りのオトメっぽさを楽しめる、気がする。
読了日:1月13日 著者:砂床あい


素敵な入れ替わり (ディアプラス文庫)素敵な入れ替わり (ディアプラス文庫)感想
楽しく読めたんだけど、少し前に読んだ「クレイジーな…」の好印象があまりに強く、ちょっと食い足りない感が。けど、攻めの母ちゃんにいつもの典雅節を見た!母ちゃんカッコイイ!
読了日:1月15日 著者:小林典雅


ルーデンドルフ公と森の獣 (SHYノベルス314)ルーデンドルフ公と森の獣 (SHYノベルス314)感想
人狼モノ、このごろ続けざまに読んだような。かわい先生らしい、リリカルなお話だったけど、ちょっと勿体ぶった感じというか、説明にクドさみたいなものも感じてしまった。流され侍の受けに、イマイチ可愛げを感じられず、残念。
読了日:1月20日 著者:かわい有美子


ふたりの熱量 (ディアプラス・コミックス)ふたりの熱量 (ディアプラス・コミックス)感想
イタリア人の話はスピンオフだったのかな。カワイイお話でした。四十路同士のお話は…うーん、腐れ縁という意味では面白かったけど、正直仕事でこんな四十路の上司がいるのはイヤだなぁ…と思っちゃった(苦笑) ※追記※ イタリア人の話は、北別府ニカ先生の作品と混同していたと思われます。やっぱり読んだらすぐにレビューを書いたほうがいいですね…反省。
読了日:1月21日 著者:橋本あおい


恋は異なもの味なもの (ビーボーイノベルズ)恋は異なもの味なもの (ビーボーイノベルズ)感想
自衛隊!? とうとうかわい先生はそこまで…!とワクワクしていたら、音楽隊の方でした。でもよろし。コメディタッチで楽しく読めた。受けの掌の上で転がされる攻めが、おかしくカワイイ(笑)。
読了日:1月22日 著者:かわい有美子


天使の影 ~アドリアン・イングリッシュ1~ (モノクローム・ロマンス文庫)天使の影 ~アドリアン・イングリッシュ1~ (モノクローム・ロマンス文庫)感想
予想しなかった切ない展開に、胸を衝かれた。ブルースが哀れすぎて、もう(涙)。ホモフォビックな考え方をしたり物言いをしたりするキャラクターが結構登場したり、それに対する主人公・アドリアンの気持ちが語られているのを読んで、海外作品だなぁ…と妙に実感した。リオーダンとこれからどうなるか…という展開なんでしょうかね、シリーズは。
読了日:1月23日 著者:ジョシュ・ラニヨン


いまさら愛など語れない (ガッシュ文庫)いまさら愛など語れない (ガッシュ文庫)感想
学生時代からの友人で、仕事上の相棒で…という主人公二人が、ゆっくりとカップルになります。…なりますが、なんかぎこちない。よく知ってる仲だから(とはいえ、受けは攻めのことを意外に知らなかったと途中で愕然とするのだけど)、アレコレやるのは照れ臭いなぁ…みたいな空気感なのかも。青井さんみたいな話を聞いてくれる熊、ちょっと羨ましい。
読了日:1月28日 著者:鳩村衣杏

読書メーター


11冊――まあまあ、ですね。最近のわたしの読書ペースからすると。本音を言えば、BLも非BLももうちょっと読みたいんだけど……。


先月読んだ中で印象的だったのは、ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ』シリーズ。特に“1”の『天使の影』ね。


長年の友人が惨殺されただけでなく、近所に住む友人も同じく殺害され、事件に巻き込まれていくゲイのアドリアン。一連の事件には、彼が知らなかった高校時代の痛ましい出来事が絡んでいた――というストーリーなのだけど、これはシリーズ化されるよなぁ! と納得できる、スリリングな展開にワクワクした。


作中に折々挟まれる、アドリアンの周りのホモフォビックな視点や無神経な発言、ゲイについてのアドリアン自身のシニカルなモノローグは、BLではあまりまみえることがない。そこに、“BLはファンタジー”というおなじみのフレーズが思い出されたし(このフレーズは好きじゃないけど)、同時に、海外作品ならではの雰囲気を感じさせられた。


アドリアンは事件をきっかけに、刑事・リオーダンと出会う。恐らくシリーズを通して、リオーダンとの関係が進展していくものと思われるのだけど――2作目の『死者の囁き』を読んだ限りでは、一進一退って感じですね。リオーダン自身、ゲイであることをしっかり受け止められていないようだからなぁ……どうなるんだろ?


シリーズの続きがどうやら出されるようなので、正座して待ちたいと思います。


あとは、かわい有美子先生の新刊2冊がタイプの異なる作品だったのも印象深い。いろんなタイプの作品を同時に書けるって、すごいことですよね。以前は、榎田尤利先生の作品でそんなことを実感していたのだけど、最近、榎田先生はBL方面は寡作なのが残念だなぁと、ふと思ったんだ――。


なお、


スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A
一途な夜 陽生編


の2作は、2013年のMYベスト入りしているため、タイトルのリンク先でも少しだけ感想を書いています。ご興味のある方はどうぞ。


さて、これからソチ五輪、フィギュアを観戦しなくては……!


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Tags: 読メまとめ

Comment 1

2014.03.07
Fri
04:35

lucinda #-

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拍手コメントRES

>03/02 01:45 Mさま
コメント、いつもありがとうございます! お礼が遅くなって申し訳ありません。。

冬季五輪、なんだかんだ言って楽しんじゃいましたね~。ちなみにMさまは、どのあたりに萌えられたのでしょうか…(微笑)

アンケについても、お気遣い、ありがとうございます。皆さまのおかげでなんとか集まりました!

まだまだ寒いので、Mさまもご自愛ください。
ありがとうございました!

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