振り返り 「5月に読んだ本」

 29,2013 23:46
もう6月も終わるというこのタイミングですが、先月読んだ本のまとめです。


2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:1988ページ
ナイス数:44ナイス

神のきまぐれ (アズ・ホワイト)神のきまぐれ (アズ・ホワイト)感想
微エロ、というより微BLらしい新レーベルだそうで…。サスペンスで、魅力的な悪人が登場する、ピカレスクっぽいお話。ちょっと物足りないところもあるけど、宇佐見は鈴村に取り込まれていくのかなぁ…と予感させながら終わるのがよかった。
読了日:5月2日 著者:剛しいら


スリーピング・クール・ビューティ (ディアプラス文庫)スリーピング・クール・ビューティ (ディアプラス文庫)感想
これが鳥谷さんのデビュー作か…!<感動で打ち震えつつ と思いながら読んだ。攻めが受けを好きになった感じがまったくなかったので、あれ?そうだったんすか!? …てな感じだった。攻めはアレだね、ドSというか、ツンツン攻めだよね。そういう攻めが好きなら、たまらん作品だろうなぁ……私はもうちょっとマイルドな方が好き。
読了日:5月6日 著者:鳥谷 しず


恋の花ひらくとき (ディアプラス文庫)恋の花ひらくとき (ディアプラス文庫)感想
花屋がまさかの経歴持ちで、とりあえずびっくりしました。そして受けの司法書士! 美人すぎて敬遠されてるって、その年になっても気づかないもんなの? つか卑屈すぎ・ネガティブすぎでしょ!? と読んでてちょっとイラッとしました。でもまあ、幸せそうなエンディングで後味爽やかです。
読了日:5月6日 著者:鳥谷 しず


恋するソラマメ (ディアプラス文庫)恋するソラマメ (ディアプラス文庫)感想
ブログにレビューをアップしました⇒http://bit.ly/13vghvt 百瀬メイン、キター!と大喜びでしたが…でもまあ、ほわんとしてて、いいか。お好み焼きを無性に食べたくなります。
読了日:5月12日 著者:久我 有加


落ちる先には練乳地獄 (アクアコミックス)落ちる先には練乳地獄 (アクアコミックス)感想
エロ特化、って感じ。そしてここまでエロ特化している作品を、久しぶりに読んだ感じ。キライじゃありません。
読了日:5月12日 著者:葉月つや子


今日も月が綺麗 (ディアプラス・コミックス)今日も月が綺麗 (ディアプラス・コミックス)感想
日常風景が淡々と…でも読んでて飽きない…という、私の好きなタイプの作品。表題作のようなカップル、いるんじゃないかなぁって思っちゃう。後輩×先輩の話が好き。
読了日:5月13日 著者:木下 けい子


弱味をにぎられた社長 (POE BACKS) (POE BACKS Babyコミックス)弱味をにぎられた社長 (POE BACKS) (POE BACKS Babyコミックス)感想
ロマンチックな萌えが詰まってるなー。あとがきに、「執着・共依存萌え」とあって、なるほどーと思った。BLというより、少女マンガを読んだような読後感。話はどれも嫌いじゃないけども。幽霊の話がちょっと新鮮だった。TEDかよ!いや、クマのぬいぐるみ以外は共通項はないけどね。
読了日:5月15日 著者:ナツヤマ皐月


囀る鳥は羽ばたかない 1 (H&C Comics  ihr HertZシリーズ 129)囀る鳥は羽ばたかない 1 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 129)感想
ヤクザでドMで…ってその設定に退け腰だったんだけど、読んでみたらすごく良かった! 続きが楽しみ~!
読了日:5月15日 著者:ヨネダ コウ


魔法使いの約束 (二見シャレード文庫)魔法使いの約束 (二見シャレード文庫)感想
おお、ここで終わりなんですね。そして仁の仕事が明らかになって、なるほどね…と思いました。しかしどうも私、主役カプが男女カプのように思えて、あんまりBLっぽいと思わないまま最終巻まできちゃった気がする…。
読了日:5月18日 著者:谷崎 泉


お父さんは悩ましい (バンブーコミックス/麗人セレクション)お父さんは悩ましい (バンブーコミックス/麗人セレクション)感想
不器用な“お父さん”が微笑ましい。部下の葛藤も愛おしい。読んでてじんわり癒された。宇宙人もちょこっと出てたのが嬉しいw
読了日:5月19日 著者:吉池 マスコ


ひまわり荘の貧乏神 (幻冬舎ルチル文庫)ひまわり荘の貧乏神 (幻冬舎ルチル文庫)感想
コメディだったのねー、と読んで驚いた。受けの凜の妄想ぶりにウケつつ、カワイイなぁって思ってしまった。白ブリーフという、凜限定のフェティズムにもニヤニヤ。
読了日:5月19日 著者:安曇 ひかる


公爵様の羊飼い3 (キャラ文庫)公爵様の羊飼い3 (キャラ文庫)感想
案外早く完結したなー。舞台がヨーロッパに変わろうとも、やんちゃな受けが無茶をして、包容力のある攻めや抜け目ない当て馬が受けを支える…という物語は変わらないのね、と感心した。いや、楽しく読んだけどね! つか、お父様、愛妻とのただ一人の息子というのに、フリードリヒに冷たすぎたんじゃないの?と思わないでもない。
読了日:5月21日 著者:秋月こお


このよのはじまりこのよのおわり (バンブーコミックス/麗人セレクション)このよのはじまりこのよのおわり (バンブーコミックス/麗人セレクション)感想
表題作は歌舞伎の女形役者が攻め。でもあんまり、女形っぽくないのが残念かな。ストーリーはどれも悪くないんだけど、ちょんまげと散切り頭が混在してるのがどうにも気になる、細かい私だった。最後の火消しの話が一番好きかも。
読了日:5月25日 著者:たうみ まゆ


低温ブランケット(1) (ビーボーイコミックス)低温ブランケット(1) (ビーボーイコミックス)感想
国枝さんの作品は、きっと私は好きだし面白いと思う、っていう安心感がある。しかし困った叔父だねぇ…。お姉さんかつお母さん、キュートで、ホーイチが一途に慕うのもわかる感じ。
読了日:5月26日 著者:国枝 彩香


明日屋商い繁盛 (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)明日屋商い繁盛 (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
ブログでレビューをアップしました⇒http://bit.ly/19Kk0eN  2巻を読んで、1巻のあれやこれやに納得がいき、ちょっと泣いちゃいました。
読了日:5月26日 著者:ARUKU


生田さんちのこめ王子 (Holly NOVELS)生田さんちのこめ王子 (Holly NOVELS)感想
農業モノに弱いのだけど、思った以上に農業とそれを基にした町おこしの様子が描かれていて、私的には当たりだった。田んぼにダイブっていう最初のシチュエーションに、ちょっと冷めてしまったけれど、受けが少しずつ成長していく姿もよかったな。古くから人が暮らしている小さな共同体だからこその人間関係のしがらみにも触れられていて、そこも良い。読んでいてホッコリする感じ。
読了日:5月26日 著者:さと みちる


マウリと竜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)マウリと竜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)感想
かわいいファンタジー。それにしても…神様との子供はどこから生まれるの…? それを聞くのは野暮ってもん…?
読了日:5月27日 著者:元 ハルヒラ


光の雨  ―原罪― (幻冬舎ルチル文庫)光の雨 ―原罪― (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:5月31日 著者:かわい 有美子

読書メーター


おお、先月は18冊読んでたのか! ここ最近では結構読んでる方じゃないかしら?


印象に残ったのは、「生田さんちのこめ王子」「囀る鳥は羽ばたかない 1」「今日も月が綺麗」かな。どれか1冊でも、しっかりレビューを書きたいなぁ……。


ところで、もとさん、あねこさん、ミトリさんの4人でskypeでチャットをしたのだけど、そこで、もとさんが吉原理恵子さんの「二重螺旋」の愛読者だということがわかった。


――「二重螺旋」、もちろんタイトルは知っているんですけどねぇ……兄弟モノっていうのが“マイ・アタシ倫”に引っ掛かって、どうにも食指が動かないんだよねぇ――と言ったら。


「もう、兄弟でどうこうってのがどうでもいいぐらい、いろいろぶっ飛び過ぎてて面白いんだよ!」


と、いかに「二重螺旋」がドラマチックな展開をしているのか、複雑な人間関係や主人公たちを襲う事件のあらましなどを、もとさんが熱く魅力的に語ってくれた。


けど……けどね……。


もう、その語りだけでお腹いっぱいになってしまって、すっかり「二重螺旋」を読んだような気持ちになったわたしたちなのだった。数々のタブー、エゴイスティックな父親、カリスマ的な兄、スキャンダル、刃傷沙汰、記憶喪失――なに、その大映ドラマも真っ青な劇的展開の数々は!


「あの濃さやドラマチックさがクセになるんだってば!」と、もとさんは猛烈に作品をプッシュしてくれたけれど、「そっか、じゃあ自分の目で確かめてみよっかな」と心が動かない不思議さに、内心ちょっとしんみりした。


もとさんの語りが素晴らしかったせいなのか、“マイ・アタシ倫”の壁が好奇心を阻んでいるせいなのか――多分どっちもなんだろうと思いつつ、自分の心のED状態を改めて思い知ったといいましょうか……。いかにも濃ゆいキャラたちのドロドロとした関係に、聞いているだけで胸焼けを起こしそうになったもんね。


この先、心のED状態が回復することはあるのかしらねぇ……?


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