スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“リバウンド”理由からあれこれ邪推、じゃなくて推察 【熟な腐女子を探る!(仮)】#6 「ハマった時期はいつ?」結果発表[2]

 16,2013 04:17
第6回「熟な腐女子を探る!(仮)」アンケート 「ハマった時期はいつ?」の結果発表、[2]です。


ハマった時期は、31歳以上の熟腐女子・30歳以下のヤング腐女子ともども「10代」が過半数を占めていたけれど。


しかし熟腐女子たちのハマった時期は、年齢が上がるごとに「10代」が減り、代わりに「30代」「40代」が増えている。それって、もしかしたら“リバウンド”告白した熟腐女子の、リバウンドの理由に手がかりがあるのかも……?


ということで、リバウンドについてちょっと見てみましょう。その前に、“リバウンド”について簡単に説明を。



【リバウンド】
当ブログでは、いったん腐から足を洗ったにも関わらずまた腐に再ハマリしてしまい、なおかつ以前よりも深く、あるいは広く、あるいは重くハマってしまう状態を指す。


さて、コメントから「これはリバウンドだな」と判断したところ、リバウンド経験者の割合はこんな結果となりました。


#6rebound2
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


リバウンド経験者、“41~50歳”では約4割! “20歳以下”を除いた全ての年齢層で、リバウンド経験者あり!


熟腐女子のリバウンド率をまとめてみたのがこちら。


#6rebound_o31
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


リバウンド経験“ある”は28%。“31~40歳”“51~60歳”のリバウンド経験を合わせると、このくらいの数値になるのは納得ですね。


ヤング腐女子のリバウンド率も出してみました。


#6rbnd_u30
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


“ある”は1割。でもなにより、その若さですでにリバウンドを経験していることの方がビックリだよ!! 腐人生サイクル早いなぁ!


リバウンド経験者のコメントを読んでいると、ざっくりと、いくつかの傾向があるような。どんな傾向なのかまとめてみました。


※コメント内の伏せ字、コメントの強調、省略は管理人によるものです


■その1:ストレス回避
                             
最初に腐なアニメに嵌まったのは小学校の時放映されていたサ●ライ●ルーパーでした。男の子ばっかりで友情とか戦いとかに今でいう激しく萌えてました。その後中学の時、書店で高河ゆんの「源氏」の表紙に一目ぼれしてから、高河さんが同人誌をされていたことから、同人を知りやおいの世界に。 <略> しかし、大学で思いのほかリア充をしてしまい、オタク友達とも疎遠になり一度卒業。しかし、27歳くらいの時すごくストレスがたまってた時期になぜか「聖なる黒夜」を読んで練ちゃんにどっぷりはまり、やおいからBLの世界に様変わりしていたこの世界に戻ってまいりました。もう死ぬまで卒業できる気がしません。(31~40歳)


う〜ん…目覚めたのは10代半ば、C翼や☆矢の同人誌ブームあたりだったと思います。 <略> JUNE末期からBL黎明期?あたりで就職して環境が変わったこともあり何となく遠ざかっていたのですが、ちょうど6年前、部署が変わってストレスが色々溜まっていた時に、軽い気持ちで電子書籍で手を出してそこからズルズルと…。その時読んだのが『背徳のマリア』で、すごく衝撃を受けた記憶があります。あまりの重さに、もう少し軽いものも、と次に手を出し、やっぱり軽すぎるのも物足りない、と次々に手を出していくうちにどっぷりハマってました…。年を取ってからかかるはしかは重いといいますが、再発パターンはより重症化する気がします。(31~40歳)


10才ぐらいの時に貸本屋で借りた(時代が分かりますね~ 笑)竹宮恵子さんの「空が好き!」が大好きで、そこから同性愛が絡んでくる漫画を好んで読んでいました。(竹宮さん、萩尾さん、大島弓子さん、木原敏江さん、青池保子さん、坂田靖子さんなどなど) <略> 24才で結婚するときに「june」やら「アラン」やら同人誌やら手放して、はっきりとしたjuneものとは離れていました。しかし、40代初めでBLデビュー・・。介護などからの現実逃避でなんとなく読み始めました(41~50歳)



■その2:リア充生活一段落

高校3年(女子高)のときのクラスメートが「JUNE」「さぶ」「薔薇族」を定期購読しており、たまたま見せてもらったのがきっかけですが、大学で近世文学を専攻し、西鶴の『男色大鏡』をよんでからかな?なぜか女子高出身の人はJUNEの購読者が多くいつも貸してもらってました。きっちりハマッたのは25.6才くらい。 <略> しかし、20代後半から仕事が忙しくなり、子育てもありぷっつり途絶え。そしてなぜか40代後半今市子の『五つの箱の物語』を手に取った今年初めからすごいハマリ方してます。(41~50歳)


ハタチになったのをキッカケに卒業しました。要するに時代が、アレで・・・バブルというやつでして何もかもがお祭状態で気が付いたら「リア充」になっていました。家庭をもって、子供の本を買うために立ち寄った小さな本屋で「BL棚(雑誌)」を発見して、驚愕。中身をチラ見し、エロ本を手に取って見てしまったという恥ずかさですぐに本棚に戻しました。だけど、ページや表紙の煽り文句が忘れられず・・・モヤモヤ。再びハマってしまい、もう死ぬまで付き合う覚悟です。(41~50歳)


もともと“BANANA FISH”や“ツーリングエクスプレス”を愛読してたので土壌は出来てたのが、C翼でどっぷり。結婚を期に足を洗いましたが、数年前“純情ロマンチカ”で再びハマりました。(41~50歳)



■その3:あの作品に出会ったばかりに

忘れもしない高校一年のとき…友人Aにミラージュ、友人BにCFのビデオ&薄い本→後に間の楔、友人Cにフジミと大小JUNEとSDの薄い本を渡されたのがきっかけでした。これらが同時多発的に襲いかかってきたのでひとたまりもなく陥落、大ハマリしました。 <略> その後、半分足抜けした状態でしばらく一般人のフリをしてましたが、ある絵師さんがらみで検索したのが運の尽き、以前はほとんど読まなかった商業BL小説に大ハマリし、今に至ります。もう死ぬまで足抜けできない…!(31~40歳)


きっかけは、当時流行っていたC翼やS星矢のアンソロジー本を友人から借りて読んだのがきっかけです。初めは驚きましたが、自分の中では公に人様に言えない関係の中での物語で、妥協が無い展開に魅力を感じたのかもしれないです。ハマった作品は、小説では、栗本薫先生の『終わりのないラブソング』ですね。(頭の中の情報が古すぎて合っているか心配ですが)漫画では、尾崎南先生の絶愛でしょうか。 <略> 社会に出て働くようになってからは、自然に足も遠のいていきましたが、30代最後の年・・・半月程前にブックオフで見つけた不破慎理先生の『YEBISUセレブリティーズ』で、再燃してしまいました。今では、あらゆる場面で「やっぱり、BLが大好きだ~」と1人叫びだしたくなる時が割としょっちゅうあります。ここまで来たので行き着く所まで行きたいと思ってます。(31~40歳)


高校生の頃、二次創作に出会ったのかきっかけです(ジャンプでした)。その後、商業誌にも手を出すようになりました。当時好きだったカップリングに近い話を好んで読んでいましたね。ここ数年落ち着いていたのですが、最近グッとくる二次創作に出会いこちらの世界に出戻ってきました(笑)再び商業誌BLを買い込むようになり検索の末こちらのブログにたどり着いた次第であります。(21~30歳)



――うーむ、どれも「なるほど」って感じだなぁ……。 


社会に出たり家庭を持ったりすると、覚えなければならないことが山ほどできるわ、人間関係が新たに展開するわで、そこにフィットするために忙しくなる。そんな時に萌えどころじゃなくなりますわね、ええ。


また、年齢が上がるにつれて、人間関係に責任がのしかかるようになってストレスが増大すると、今度はくたびれた気持ちが癒されるような気がして萌えを求めるのも、超わかります。


でもただただシンプルに、気に入った作品に遭遇して、“昔とった杵柄”的展開で腐に舞い戻ってしまうのも、想像できるなぁ……!


ここではわかりやすさを重視して、機械的に3傾向に分類しましたが、実際のところはこの3傾向が入り混じっているケースが多いんじゃないでしょうか。


そして熟腐女子たちのハマった時期として、“30代”“40代”が多く、“20代”が少なめなのは、「ストレス回避」「リア充生活一段落」が背景にあるのではないか――と思ったのであります。


でも実は、30代・40代でハマった人のコメントには、「ストレス」「リア充生活一段落」に類する言葉は見らないんですけどね! 


だからこれはあくまで、わたしの憶測、勘繰りです。


今回、読み応えのあるコメントをたくさんいただいたのですが、リバウンド申告者のコメントは「ハマったきっかけ」のみならず、「なぜリバウンドしたか」という説明のためか、リバウンド当時の環境や心情に踏み込んでいるものが多かった感があります。


けれどその環境や心情は決して特殊なものではなく、誰もが思い当ることじゃないかなぁ……という印象から、30代・40代でハマったという人のコメントで触れられてはいないものの、背後にそんな状況があるのは十分考えられるんじゃなかろうか――と考えたのでした。


このあたり、アンケートでもっと深掘りできればよかったのかもしれない――反省。


ちなみに、リバウンド経験者のコメントを読んでいて、既婚者など家族と同居している方が多いように思えたので、居住形態との関連を調べたのがこちら。


#6rebound3
※クリックすると、別窓で大きく表示されます。


“21~30歳”はそもそもリバウンド経験者が少ないので(2人/25人)ちょっと結果が特殊だけど、思ったとおり、2人暮らし・3人以上暮らしの方が多いですね。家族がいるとストレスを感じやすいのかどうかはわからないけれど、腐から足を洗おうと思うきっかけになることは確かなんじゃないでしょうか。


では、「ハマったきっかけ」には、どんな回答が多かったのか?


次に続きます。


関連記事

Tags: アンケート 腐女子 熟腐女子

Comment - 2

2013.06.17
Mon
12:13

lucinda #-

URL

拍手コメントRES

>06/16 06:04 Eさま
コメント、いつもありがとうございます。
リバウンドに関しては、結構経験者がいて感心しました。これも熟腐女子だからこそなんでしょうかねぇ…

編集 | 返信 | 
2013.06.17
Mon
12:14

lucinda #-

URL

拍手コメントRES

>06/17 07:34 Sさま
コメントありがとうございます!
長らくお待たせしてしまって申し訳ございません…!
もうちょっと結果発表は続くので、引き続きよろしくお願いいたします。

編集 | 返信 | 

Latest Posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。