15,2016 『少年の名はジルベール』(竹宮惠子)―生みの苦しみと世に出す苦難を思い、そして商業BLを思う[2] READ MORE

先日、仕事の相談に乗ってもらおうと、vivian先輩に会ってきた。いろいろ話を聞いてもらって、なんとなく道筋も見えて結論も出そうだなぁという雰囲気になった頃、「そういえば、今日は先輩、お芝居を見てくるって言ってたなぁ」と思い出し、水を向けてみたところ――「そう! ミュージカルの『1789』を見てきたの! もうね! ほんっとにいいのよ~!! ウチの子も上手になっててさー!!」先輩は、いきなりギアチェンジしたように顔...
“編集者待望論”ともいうべき議論や意見は、ある一定の商業BLファンの間には、長い間ずっと存在している、と思う。少なくとも、わたしが腐女子になった時には、それは既にあった。つまり、「今の商業BL、特に小説がどれもこれも似通ったテンプレそのものな印象」だったり、「出回っている商業BL小説作品の、筆力やストーリー構成の物足りなさ」だったり、「商業作品として売られているのにも関わらず、びっくりするような誤字脱字の...
あの『風と木の詩』は、こうして生まれたのか!――読むうちに、胸を震わせられずにはいられない、竹宮惠子氏による半生記。少年の名はジルベール竹宮 惠子 小学館 2016-01-27売り上げランキング : 521Amazonで詳しく見る by G-Tools「男の子と男の子の微妙な友情って、いったい何なんだよ。ボツだ!ボツ!」七年間拒まれた編集者の壁。それは少女マンガのタブーだった。名作『風と木の詩』『地球へ…』創作秘話。(「BOOK」データベー...