26,2013 レビューまとめ―『江戸のエロスは血の香り』(氏家幹人)、『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』(前川直哉) READ MORE

 13,2013 ラジオ録音失敗にふてくされて昔読んだ本を再読したわけではありません READ MORE

 02,2013 宝塚歌劇を観てきた[1] READ MORE

夏休みの宿題的に再読し、レビューをまとめた『江戸のエロスは血の香り』(氏家幹人)および『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』(前川直哉)。レビューアップが、“夏休み”が明けきった後になってしまった上に、予想外に長くなってしまいましたが、なんとかブログにまとめられて、気が済みました。アップしたレビューは下記の通りです。[1] あの時代の男色が衰退した背景は[2] 色恋抜きの“男の絆”の始まり[3] “同性愛”と...
予想以上に長くなってしまったレビューですが、これで最期です。江戸のエロスは血の香り氏家幹人 朝日新聞出版 2010-11-19売り上げランキング : 669266Amazonで詳しく見る by G-Tools男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで (双書Zero)前川 直哉 筑摩書房 2011-05-27売り上げランキング : 331401Amazonで詳しく見る by G-Tools■女装・男装どっちもアリ。そして腐女子も!?江戸時代に関する文献を読むたびに感心するのだけど、...
前川直哉著『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』で「“同性愛”というこの言葉の誕生によって、それまで表現できなかった欲望が表現できるようになった」という一文を読み、とっさに思い出したのは、江戸時代の“女性同士の性的な関係”のことだった。ここでは、氏家幹人著『江戸のエロスは血の香り』(以下、『江戸』)の中の、女性に関するエピソードを中心に、感想をまとめています。江戸のエロスは血の香り氏家幹人 朝日...
精神的男色で結びついているくせに、ホモフォビックでミソジニーな「男の絆」。当然女性は、そこには入れない。しかし、女性はそんな「男の絆」を鑑賞する快楽を手に入れた――と、『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで 』の著者、前川氏は、BLと腐女子についてそんな風に説明する。男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで (双書Zero)前川 直哉 筑摩書房 2011-05-27売り上げランキング : 331401Amazonで詳しく見る by G-T...
男同士の精神的な深い交流は“真の友情”であり、女との恋愛なんぞより素晴らしいものだ(※ただし肉体関係はナシ)――といった主張が、学生男色衰退後に繰り返された明治時代後期。やがて大正時代となって、“同性愛”という言葉が誕生すると、その主張は、ますます揺るぎないものになっていった。男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで (双書Zero)前川 直哉 筑摩書房 2011-05-27売り上げランキング : 331401Amazonで詳しく見る by...
“お互いに切磋琢磨し合う”対等な関係として賛美され流行っていた、明治時代初期の学生男色は、女学生の登場によって“男女間の恋愛の代わり”という軟派なシロモノになり、衰退した。男同士の肉体的な接触に眉をひそめていた明治の有識者たちは、さぞかし胸をなでおろしていただろうと思いきや、そういうわけでもなかったらしい。ここでは、前川直哉著『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』(以下、『絆』)を中心に、感想を...
読み終わってすぐ、レビューを書こう! と心に決めてから、気が付けばほぼ2年――。ズルズルと時間だけが流れてしまい、今やレビューどころか、本の内容の記憶さえもボンヤリしてしまっている体たらく。どうしてこうもいい加減なんだろう……と、激しく自己嫌悪していたのだけど、どんな形ででもレビューとして残しておきたいという気持ちだけは萎えなかったので、夏休みに心して再読したこの2冊。江戸のエロスは血の香り氏家幹人 朝...
先日、いつも聴いているラジオ、JwaveでBL特集をすると知り、ギョッとしたわたし。――オシャレFMのJwaveが、どうしてBLを特集するの!? どう特集するんだ!?この違和感をムリヤリ例えるなら、雑誌の『Popeye』とか『Zipper』とか『Cut』とかで、BL特集が組まれるような感じ。単なるイメージだけど。とにかくこれは聴いておいた方がいいかも、と録音設定したら――どうしたわけか、全然録音できていませんでした……。はい、解散!どうや...
「熟な腐女子を探る!(仮)」第7回「もういいかな…と思ったこと、ある?」は、熟腐女子票が100票集まりましたので、9月9日に締め切りました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました! 今回も結構アツいコメントをたくさんいただき――またここでウッカリ立ち止まらないように、キリキリと集計を進めたいと思います。ちょっと涼しくなってきたことだし。さて、先月の読メまとめです。今年の夏も厳しかった……んだけど、先月...
「宝塚歌劇を観てきた[1]」続きです。“初めての宝塚”に誘ってくださったダイアナさんは、実は一度ヅカヲタを小休止していた出戻り、言わば“リバウンド”真っ最中の人である。贔屓のジェンヌさんのファンクラブに入り、毎日何かしら萌えているらしいことは風の便りに聞いていたのだけど。観劇の日、舞台は午後からだったので、ランチも兼ねて13時頃に日比谷で待ち合わせをしたのだが、ダイアナさんは、この時間に合わせて待ち合わせ...
宝塚歌劇を、観てまいりましたの。観劇のお誘いが飛びこんできたのが先月末。誘ってくださったのは、仕事でお世話になっている、月組がご贔屓のアラフォー女性。ここではダイアナさんと呼ぶことにする。観てきた演目は、もちろん月組公演の「ルパン」とグランドレビュー「Fantastic Energy」。いやぁ、もう想像以上に、華やかでキラッキラッしてましたよ、宝塚は! 席が1階の前方、下手の花道前だったので、全体を俯瞰して見たり...
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