FC2ブログ

先月&先々月&先々々月読んだ本 [2018年11月&12月&2019年1月]【前代未聞】

0
新暦も旧暦も明けきり、2月も終わりつつある、という今日このごろですが、今年もよろしくお願いいたします!<強引“新年の挨拶”もズレまくりだけど、「先月の読メ」ももうズレズレしすぎて、何が何だかわからない様相を呈してきましたが、めげずにアップします(一応、まとめのログを保存してるし)。「昨日、一昨日、一昨昨日」みたいな、前代未聞な3ヵ月分アップだけどな!まず1月、“先月の読メ”から。2019年1月の読書メーター読...

先月&先々月読んだ本 [2018年9月&10月]

0
もう11月後半に突入なんて、本当に早いなぁ……。10月は、本を読めなかった自覚がある! というわけで、10月の読メまとめ。10月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:420ナイス数:5オタクだよ! いかゴリラの元気が出るマンガ (ホーム社書籍扱コミックス)の感想絶対面白いから!と大プッシュされた作品。ええ、面白かったとも。笑いをこらえるのがツラかったとも。思い出し笑いもしそうになるとも。最高。読了日:10月07日...

『楽園暮らしはどうですか?』(夕映月子) 『ネオンサイン・アンバー』(おげれつ たなか)[2]

0
最近読んだ、作家によるゲイ(セクシャルマイノリティ)への“誠実な想像力”が感じられる作品といえば、これも外せない。ネオンサイン・アンバー (ディアプラス・コミックス)おげれつたなか 新書館 2016-12-29売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools床ごと鼓動しているようなクラブで緒方(おがた)は、客のひとり、サヤと出会った。サヤはいつも違う女を連れた、アンバー色の肌をしたギャル男。正直、苦手なタイプだ...

『楽園暮らしはどうですか?』(夕映月子) 『ネオンサイン・アンバー』(おげれつ たなか)[1]

0
ここ数年、実際のセクシャルマイノリティの存在を意識した商業BL作品が増えたなぁ……と感じている。いや、もっと前から、この本で述べられているところの“誠実な想像力”が感じられる作品が少しずつ増えてきてはいたけれども、ここ3年くらいは特に、増えてきている気がするのだ。週末に読んだこの作品も、まさにそんな風に感じられたもので、ハッとするような、とても繊細な表現がそこかしこに散りばめられていた。楽園暮らしはどう...

キャラもストーリーも愛おしい―『それに名前をつけるなら』『あいもかわらず』(鮎川ハル)

0
モテたくて仕方ない童貞DKがじわじわとカッコよく見えてきて、モテモテだけど実は一途な大学生の不器用さが、だんだんカワイイと思えてしまう。読み終わると同時に思った。この作品、好き。それに名前をつけるなら (マーブルコミックス)鮎川ハル ソフトライン 東京漫画社 2016-06-17売り上げランキング : 17148Amazonで詳しく見る by G-Tools俺で童貞切ってみない?女子にモテたい純情童貞男子校生・佐野は、ひょんなことからサブ...

【海外M/M小説で考えた】まとめ&おまけページ

0
途切れ途切れにダラダラ続いた“【海外M/M小説で考えた】”。終わってみれば全6回の特集でした。エントリーのリンク先まとめです。■主人公はカムアウト済み■カムアウトしてても悩みは尽きず■ぶつけられる嫌悪、そして拒絶■職業設定も絶妙!? クローゼットなキャラの苦悩■嘘を抱えて生きてゆけない■父親の存在感は日米の違い?M/M小説だけでなく、最後の『父親の存在感は日米の違い?』でピックアップしたような、セクシュアリティに...

【海外M/M小説で考えた】父親の存在感は日米の違い?

0
だいぶ、いやかなり放置して、そろそろ塩漬けになりそうな“【海外M/M小説で考えた】”。長期間放置によるきまり悪さと気まずさにめげず、しれっと更新します。さて、現在翻訳されている海外M/M小説を読んで、日本のBLと違うなぁと感じたことは、●主人公はゲイだと自覚し、カムアウト済みが多い。●職場の同僚や家族など、ゲイに対する周囲の反応(肯定的・否定的どちらも)が描れていることが多い。●クローゼットゲイ設定のキャラの...

【海外M/M小説で考えた】嘘を抱えて生きてゆけない

0
家族や同僚たちから拒絶され、孤立してしまうことを恐れるばかりか、自身のセクシュアリティに気付かないフリをしようとさえする、海外M/M小説の中の、クローゼットゲイ設定なキャラたち。そんな彼らに理解を示しつつ、一方で、モヤモヤした気持ちを抱えているらしいのは彼らの恋人たち、つまり、カムアウト済みの“受け”である、作品の主人公だ(一部“攻め”もいるけど)。これまで翻訳されているM/M小説を読んだところ、主人公カッ...

【海外M/M小説で考えた】職業設定も絶妙!? クローゼットなキャラの苦悩

1
これまで読んだ翻訳海外M/M小説では、▼主人公はほとんどが、ゲイであることをカムアウトしている▼主人公のほとんどが“受け”だった。――じゃ、“攻め”は?カムアウトしているキャラ(『狼を狩る法則』のキートン、『恋のしっぽをつかまえて』のダン)もいるけれど、最も多いのは、周囲には秘密にしている、いわゆるクローゼットなキャラ。それどころか、自分がゲイであることを認められずにいるキャラもいるくらい。しかも彼らの職業...

【海外M/M小説で考えた】ぶつけられる嫌悪、そして拒絶

0
これまで読んだM/M小説の中で、ゲイであることに拒絶感や嫌悪感を直接ぶつけられた印象のある主人公は、チェイトン(『狼を狩る法則』)とジャレド(『ロング・ゲイン』)だ。チェイトンは、親しい友人・レミ(『狼の遠き目覚め』)から、ジャレドは勉強を教えている高校生たちの保護者の一部やマットの同僚から、それぞれ嫌悪感を示され、心ない言葉をぶつけられる。でも実は、“読んでいて辛い”ほど追いつめられるのは主人公自身...