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トム・アット・ザ・ファーム

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BLではちょくちょく、”男同士のダンスシーン”が登場する。アルゼンチンタンゴは男同士でも踊られていたと知ったのは、この作品だったなぁ……。『つめたい、あなた 』(松岡なつき)昨年読んだこの作品も、お気に入り。『王様、お手をどうぞ』(夕映月子)現在進行形のこの作品もダイスキ。早く続きが読みたい!『10DANCE 2 』(井上佐藤)もちろん、「タンゴの男」も忘れられません。映画でも時折、”男同士のダンス”シーンを見かけ...

アデル、ブルーは熱い色

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“レズビアンの恋を描いた”とか“カンヌ映画祭史上初、監督、主演女優二人がパルムドール受賞”とか、原作はバンド・デシネ(フランスのマンガ)とかいった前評判が気になっていた、『アデル、ブルーは熱い色』。見てきました。アデル、ブルーは熱い色原題:La vie d'Adèle監督:アブデラティフ・ケシシュ 2013年 フランス教師を夢見る高校生アデル(アデル・エグザルコプロス)は、運命的に出会った青い髪の画家エマ(レア・セドゥ...

『ハワイ』 ―想像の余地が広すぎて戸惑った件

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東京国際レズビアン&ゲイ映画祭、2作目はいつもの青山スパイラルホールで見てきた。この日は、映画祭初参加のあやめさんと一緒だったのだけど、会場を見渡してからあやめさんが言った「いろんなタイプの人がいるねぇ」という感想に、言われてみればそうだな、と今さらながらに気が付いた。趣味や馴染みのお店などによって、ファッションやら雰囲気やら、大体似たようなタイプが集まっちゃうことが多いですからね。そして映画が始...

フリー・フォール

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今年は見てきたぞ、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(TILGFF)!昨年は今ひとつ食指の動く作品がなかったので見送ったのだが、今年はちょっと心惹かれる作品がいくつかある感じ。というわけで先日、レイトショー上映しているユーロスペースに行ってきたのだけど。上映30分前に整理券引き換えに行ったら、超後ろの番号でビビったわたしとvivian先輩。のんきに腹ごしらえしてる場合じゃなかった!なんとか並んで座れ、期待に胸を膨ら...

ベルリン・ラブ・パニック

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今年も東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(LGFF)に行ってきた。――行ってきたけど、実は今回、ギリギリまで行こうかどうしようか迷っていたのだ。映画祭の日程を直前まで把握していなかったのと、上映作品のラインナップに去年ほど食指が動かなかったという理由で。しかし、結果的には行ってきてよかった! 連休中にvivian先輩と会うことになり、それならLGFFに行こうかという話になり、先輩に会う日時から観る作品を決めるという、...

中国の植物学者の娘たち

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これも以前から気になっていた作品。というわけで、DVDレビュー第2弾。中国の植物学者の娘たち [DVD]角川書店 2011-10-21売り上げランキング : 26121Amazonで詳しく見る by G-Tools湖に浮かぶ緑濃い小島。外界から閉ざされた空間で植物とともに暮らす植物学者のもとに、1976年の唐山地震で両親を失い、孤児院で育った女子学生、ミン(ミレーヌ・ジャンパノワ)が実習生として赴任する。遅刻したミンは到着するなり植物学者から怒鳴...

後悔なんてしない

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あちこちのレビューで評価が高かったので、気になっていた作品。2008年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映されてたんですね。後悔なんてしない デラックス版 [DVD]ジェネオン エンタテインメント 2009-01-23売り上げランキング : 2297Amazonで詳しく見る by G-Tools「後悔なんてしない」(2006年 韓国)デザインの勉強を夢見て田舎の孤児院から上京してきたスミン。だが都会で待っていたのは、昼は工場、夜は代行運転のバイ...

J・エドガー [2]

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いろいろと深く感じ入った映画「J・エドガー」だけど、フーバーとトルソンの静かな愛の告白(勝手に定義付け)以外に、強く心に残っていることがある。これは北米版ポスターらしいそれは、フーバーの秘書、ヘレン・ガンディの存在。冒頭で、若きフーバーからプロポーズされるもののそれを断り、だが個人秘書としてフーバーが死ぬまで忠誠を尽くして仕えた女性。ガンディがプロポーズを断る時のセリフは「結婚には興味がないのです...

J・エドガー [1]

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ジョン・エドガー・フーバーという名前を知らなくても、FBIは聞いたことがあるという人は多いと思う。フーバーはFBIの初代長官で、48年間もその地位に就き、8人の大統領に仕えた人物。48年って! 生まれた赤ん坊に、ヘタしたら孫が生まれてるかもしれないほどの時間の長さだよ! 大統領8人に仕えたというのも、大概びっくりするけれども。そんな彼の半生を描いたのが、「J・エドガー」。フーバーという人には、ゲイだったとか女装...

新年はめでたく景気よく―「ハッピー・ブラザー」

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ずっと見たいと思っていた映画を、先日、ようやく見た。「ハッピー・ブラザー」。原題は「家有喜事」(“喜”は“喜”が二つ並んだ中国の漢字)。1992年制作の香港映画。日本未公開。もう20年近く前から見たいと思っていて、3年前に密林でDVDが取り扱われているのを見つけてすぐさま、手に入れたのだけど。恥ずかしながらうちにはDVDデッキがなく、かといってPCで見るのはどうにも集中できないので、長らく塩漬けになっていた(YouTube...